泉佐野市歌

泉佐野市歌は、昭和38(1963)年、市制15周年記念で制定されました。作詞者は本市出身の文学者で昭和前期に戯曲や翻訳などで多数の著作を残された番匠谷英一さん、作曲者は同じ時期に数多くのヒット曲を歌い、指揮者や作曲家としても活躍され、国民栄誉賞も受賞された昭和の国民的歌手である藤山一郎さんです。  

泉佐野市歌

昭和38年11月15日制定(市制施行15周年記念)
作詩 番匠谷英一
作曲 藤山一郎


(1番)
泉佐野 繁栄(はんえい)の市(まち)
興隆(こうりゆう)の 日本の息吹(いぶき)
日に月に 産業おこり
たくましく 勤労たたえ
たからかに 未来を歌う
繁栄(はんえい)の市(まち) 泉佐野

(2番)
泉佐野 伝統(でんとう)の市(まち)
いろは蔵(くら) 草に語(かた)らく
大船(たいせん)は 四海(しかい)を廻(めぐ)り
諸国(もろくに)の 財宝(たから)あつめぬ
文人(ぶんじん)も 絵師(えし)も集(つど)いぬ
伝統(でんとう)の市(まち) 泉佐野

(3番)
泉佐野 景観(けいかん)の市(まち)
犬鳴の 山稜(さんりよう)行けば
見はるかす 淡路島山
社辺(やしろべ)に 瑞穂(みずほ)波うち
塔(とう)そびえ 碑(いしぶみ)光る
景観(けいかん)の市(まち) 泉佐野

(4番)
泉佐野 躍進(やくしん)の市(まち)
茜(あかね)さす 佐野の松原
朝潮(あさしお)に 銀鱗(ぎんりん)踊(おど)り
目もはるに 陸地は伸びて
あまさかる 外国(とつくに)めざす
躍進(やくしん)の市(まち) 泉佐野

オーケストラ伴奏のアレンジで甦る泉佐野市歌

泉佐野市歌 ~オーケストラ伴奏・デモバージョン~

泉佐野市民オーケストラにおいて、コロナ禍で限られた活動の中でできる取組として、市歌伴奏のフルオーケストラバージョンを編曲していただきました。 今回のデモ音源は、藤山一郎さんの歌唱は元のままで、伴奏をコンピューターで作成して合成したものです。

   

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