平成31年2月4日(月曜日)広島県東広島市

目的

平成30年7月豪雨被災地視察と派遣職員の激励

随行

木内危機管理室危機管理監、松藤秘書課長代理

応対

高垣市長、倉本総務部長、細谷危機管理課長、藤野用地課長、栗栖職員課長

内容

平成30年7月豪雨で被災した東広島市に10月から職員1名を被災地支援と職員の災害対応能力向上のため派遣している。今回はこの職員の激励と被災地の状況を把握し、本市の災害対応に活かすため東広島市を訪問した。

東広島市は広島県のほぼ中央に位置している。高速道路網やJR山陽新幹線、隣接する広島空港など、広域交通網が充実している。

高垣市長との面談では、災害の状況をお聞きするとともに、本市と同じく友好提携都市を結んでいるブラジルのマリリア市との繋がりや、市政の取組についてお伺いした。

面談後に被災箇所の視察を行った。山間部の土石流で被災した場所を視察した印象としては、緩やかな斜面でも土石流が発生し被害が発生することを再認識できた。また、自主防災活動の活発な地域では、土石流が発生し、家屋が全壊したところもあったが、住民同士で声を掛け合い避難したことにより、人命を失うことはなかったとのことであり、現場で見聞きする事は、非常に参考となった。

最後に、今回の災害で犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、早期の復旧復興を心よりご祈念申し上げます。また、復旧復興に関する業務のため、大変お忙しい中、高垣市長をはじめ関係職員の方々に対応して頂き、深く感謝申し上げます。  

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