現在の場所

歴史・文化を大切にし、ひとを豊かに育むまちづくり《教育・文化》

学校教育

 昨今、少子高齢化の進展、家族や地域社会の変容、情報通信技術の飛躍的な向上などにより学校や子どもを取り巻く環境が大きく変化し、教育課題も深刻かつ複雑化しています。
 こうした状況のなか、今年度から「特別の教科 道徳」を小学校で開始するとともに、中学校でも来年度からの実施に向け、引き続き研究を進め、「泉佐野市道徳教育振興条例」に基づき、学校・家庭・地域と連携し、道徳教育の振興を図ってまいります。
 学力向上の取り組みとしましては、引き続き「夏休みの短縮」や「土曜授業」により、ゆとりを持った教育課程を実施してまいります。また、算数サポート補助教員の拡充を図るとともに、小学校3年生から6年生対象の35人以下の少人数学級において、個別の課題に対してよりきめ細かい対応をしてまいります。そして、全国学力・学習状況調査及び大阪府チャレンジテストにおける平均正答率を指標の一つとして、その成果を検証してまいります。  
 体力向上につきましては、日本体育大学及び大阪体育大学との連携により、講師や学生ボランティアの派遣など学校独自の取り組みを支援するほか、「SANOリンピック」を継続して開催してまいります。また、武道講師の配置、中学校課外クラブへの助成により、小中学生の運動意欲を高めるとともに、中学校課外クラブにつきましては、民間団体への委託を試験的に実施してまいります。
 未来を紡ぐ子どもの絆プロジェクト事業につきましては、泉佐野市少年消防クラブ員の東北被災地訪問を引き続き実施し、学童期からの防災教育を充実するとともに、モンゴル国トゥブ県との友好交流を通じて子どもたちの海外への見識を広げてまいります。また、引き続き子どもたちの体験学習事業も実施してまいります。
 全国的に深刻な状況が続くいじめ・不登校問題につきましては、早期発見・早期解決に向けた学校体制の強化やスクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカー派遣の拡充、関係機関との連携を柱に支援してまいります。また、教職員への助言や生徒・保護者への相談活動などを行う「生徒指導支援員」及び家庭訪問や保護者支援などを行う「家庭の教育機能総合支援指導員」を拡充してまいります。
 就学援助につきましては、経済的理由によって、就学が困難と認められる児童生徒の対象範囲等を拡充してまいります。
 子どもの安全対策につきましては、引き続き家庭や地域の協力をいただきながら安全確保に努めてまいります。また、児童の登下校の安全確保のため、その実態を把握し指導を行っているスクールガードリーダーの充実を図るとともに通学路防犯カメラを増設してまいります。
 人権教育につきましては、人権を守り、守ろうとする意識を養い、すべての人の人権を尊重する行動力を育むための取り組みに努め、支援教育については、一人ひとりの障害の状況に応じた教育を推進してまいります。
 長時間労働が問題化している教職員の働き方改革については、教職員の健康を損なわないよう、勤務時間を意識した働き方を進めるため、市内小中学校にタイムカードシステムを導入し、勤務時間の適切な管理に努めてまいります。
 学校施設整備につきましては、新耐震基準に適合した校舎のうち、概ね築年数が30年経過した校舎の整備を優先的に進めるとともに、引き続きトイレの改修とエレベーターの設置等を年次的に実施し、安全で快適な教育施設の整備・充実に努めてまいります。また、プールの整備を推進することにより、児童生徒の水泳技術の習得及び健康増進と体力の向上を図るとともに、災害時における飲料水を確保する避難所としての役割を果たしてまいります。今年度につきましては、新池中学校と第二小学校、佐野台小学校及び中央小学校においてプールが完成予定であり、昨年度からプール設置事業に着手している北中小学校と大木小学校に加え、新たに第三小学校、日新小学校及び長坂小学校においても事業着手してまいります。
 また、地域住民に身近な学校グラウンドを、市民の生涯スポーツの振興を目的として、学校教育に支障のない範囲で小中学校施設開放の拡大を図るため、夜間照明の設置を検討してまいります。
 学校給食につきましては、安心・安全はもとより、魅力のある美味しい給食を提供することで、児童生徒の喫食を促進し、食品ロス削減に努めるとともに、児童生徒からの応募献立を活用し、給食にもっと興味をもってもらえるような親しみある学校給食をめざしてまいります。また、食材については、地元の食材を積極的に使用してまいります。

生涯学習・スポーツ

 市民一人ひとりが個性と能力を伸ばし、生きがいのある充実した生活をおくることができるよう、「いつでも」「どこでも」「だれでも」学べるまちづくりを推進してまいります。
 生涯学習センター及び公民館につきましては、ボランティア講師を活用した各種講座の開催をはじめ、各施設登録クラブの育成や支援を行うことで、市民の自主的な学習機会の提供に努めるとともに、人と人とが繋がりあえる泉佐野市をめざしてまいります。
 図書館につきましては、様々な情報を入手できる場であるとともに、市民や地域からの情報発信や交流を支える地域の情報拠点としての役割を担っています。図書資料の充実を図りながら、郷土資料の整備や電子資料の活用を進めるなど、市民の生活や生涯学習の支援に努めてまいります。
 公民館につきましては、「公共施設再配置計画」に基づき、第三中学校区の公民館としまして、北部市民交流センター本館内に図書室を併設した北部公民館を4月に開館し、日根野中学校区の公民館については、日根野プールの更新と併せて一体整備を進め、来年4月の開設をめざしてまいります。
 スポーツの推進につきましては、各種団体との連携を密にし、スポーツ振興事業の充実や指導者の育成に努めるとともに、スポーツ大使の活用により、多くの子どもたちがスポーツに関心をもち、生涯にわたって健康増進が図れるよう取り組んでまいります。また、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」に向け、「スポーツ都市宣言」を行い、市民のスポーツへの関心を高め、地域スポーツの振興と生涯スポーツ社会の構築をめざしてまいります。さらに、本市出身のトップアスリートを応援するとともに、新たなるトップアスリートの育成に努めてまいります。
 市民総合体育館・健康増進センターにつきましては、スポーツ人口の増加を図るためにも、スポーツを楽しむ人々が安全で快適に利用できる施設をめざし、順次整備してまいります。
 青少年の健全育成につきましては、「地域の子どもは地域で育てる」環境づくりに努めるとともに、泉佐野市青少年指導員連絡協議会を通じて、学校や警察などと連携しながら、補導活動や環境浄化活動、ふれあいハイキング及び街頭啓発活動等を実施し、地域のよりよい環境づくりに努めてまいります。 
 青少年センターにつきましては、4月より南部市民交流センターへ移転し、指定管理者による運営へと移行いたします。引き続き、青少年への学習と憩いの場を与えることを目的に、青少年の自主活動支援などの事業を展開し、健全な居場所づくりに努めてまいります。
 稲倉青少年野外活動センターにつきましては、指定管理者と連携し、さらなる利用促進に取り組んでまいります。

歴史・文化

 本格的な史跡の整備・活用が望まれている「日根荘遺跡」につきましては、昨年度に策定しました「保存活用計画」に基づき、適切な史跡の保存管理を進めてまいります。
 重要文化的景観に選定されている「日根荘大木の農村景観」につきましては、好評をいただいております「日根荘大木のコスモス園」をはじめ、大木地区の魅力を伝えるサイン及び修景整備に着手するとともに、本町にあります「大将軍湯」につきましても、文化財として保存するため、国の登録文化財への手続きを進め、泉佐野の発展の礎となった佐野町場に残る他の歴史的建造物と一体的な整備活用をめざしてまいります。
 また、これら市域に残る文化財を核とする観光拠点整備を図るため、「泉佐野市歴史文化基本構想」の策定を行い、「日根荘遺跡」については、「日本遺産」への認定業務を進めてまいります。
 さらに、市制施行70周年記念事業としまして、「泉佐野歴史文化ツアー」を企画し、泉佐野ゆかりの地へ訪問することによって、現地の方々との交流を図ってまいります。
 「いずみさの検定」につきましては、多くの方々に「いずみさの」への認識と理解を深めていただくためにも、引き続き実施してまいります。
 文化会館につきましては、指定管理者と連携して、引き続き市民参加型事業を中心としながら、自主事業の充実及び市民満足度の向上に努めてまいります。

 

 

 

人権、男女共同参画、平和、国際化、情報・通信、参画と協働

地域福祉、高齢者福祉、児童福祉、障害者福祉、健康・医療、社会保険等

消防・防災、地域安全、環境衛生・環境保全、廃棄物処理、消費生活

産業(農林漁業、商工業)、観光、雇用・労働

道路・交通、公園・緑地、上下水道、住宅、市街地整備、景観

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