現在、新型コロナウイルスの感染症の拡大防止の取り組みが継続して行われているなか、このたび日本遺産日根荘推進協議会（事務局：文化財保護課）は、令和2年度日本遺産の普及啓発事業の一環としまして、事業の委託先である近畿日本ツーリスト関西和歌山支店と共に、感染飛沫防止の簡易フェイスシールド（封筒型クリアファイル）を作成いたしました。

作成した簡易フェイスシールドですが、封筒型クリアファイルになっており、切り取り部分をはさみで切り取り、2つにつなげた輪ゴムをつけると簡易フェイスシールドとして使用できるようになっています。

作成にあたっては、株式会社ブリヂストンの協力を得て、同社先端技術創出部のエンジニアの方々が考案されましたクリアファイルから誰でも簡単に作れるオリジナルフェイスシールドの型紙を提供いただきました。

そこからさらにアレンジを加えまして、フェイスシールドを作成した残りが中世以来の風景写真のしおり、定規というふうに最終4通りに使える仕様となっています。 製作・装着に関しては、株式会社ブリヂストンのブログを参考にしてください。

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