給食紹介2024年7月
7月18日(木曜日)
牛乳 ハヤシライス カラフルソテー 野菜ゼリー
ハヤシライスの正式な名前は、「ハッシュド・ビーフ・アンド・ライス」と言います。細かく切った牛肉を油で炒めて、野菜といっしょに煮込み、それをごはんにかけた料理です。明治時代のはじめに、横浜や神戸の洋食店で売り出されたのが始まりだと言われています。給食のハヤシライスは、牛肉ではなく、豚肉を使っています。玉ねぎ、人参、じゃがいも、しめじ、グリンピースといっしょに、じっくり煮込みました。
7月17日(水曜日)
牛乳 卵とツナのちらし寿司 豆腐ハンバーグの和風あんかけ 冬瓜のすまし汁
冬瓜は、夏に旬を迎える野菜です。冷たく暗い場所においておくと、冬まで食べることができることから、漢字で、「冬の瓜」と書きます。水分が多く含まれており、あっさりした味なので、あんかけや肉詰め料理として食べられます。今日は、すまし汁の中に冬瓜が入っています。見つけられるでしょうか?
7月16日(火曜日)
牛乳 ごはん 揚げ鶏の照り焼きソースかけ バンサンスー 中華スープ
春雨は、細長い形をしていますね。この形が、春に降る、しとしと雨に似ていることから、春雨と呼ばれるようになったそうです。春雨には、緑豆という豆のでんぷんから作られるものと、じゃがいもやとうもろこしのでんぷんから作られるものがあります。今日は緑豆春雨を使ったバンサンスーが出ます。お酢が入っていてさっぱりした味付けになっていますよ。
7月11日(木曜日)
牛乳 ミニごはん 鶏塩うどん 夏野菜のかき揚げ きゅうりと大根のさっぱりづけ
今日の夏野菜のかき揚げには、ゴーヤという野菜が入っています。ゴーヤはアジアの熱帯地方で育ち、日本では沖縄県などの南西諸島で作られていました。夏、日差しが強く、気温が高くなり、雨も多く降る時期にはどこでも育つので、20年ぐらい前から、日本の各地で作られるようになりました。しっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう。
7月10日(水曜日)
牛乳 ごはん チンジャオロースー ミニ肉まん 豆腐スープ
チンジャオロースーには、ピーマンが入っています。ピーマンは、夏に旬を迎える野菜のひとつです。緑色のピーマンは、とうがらしの仲間で、改良され、辛みをなくしたものです。1個のピーマンにはレモン約1個分のビタミンCが含まれ、ビタミンCの吸収を助けるビタミンPも含まれています。
7月9日(火曜日)
牛乳 ごはん 鯖のレモンしょうゆかけ ちくわの金平 豚汁
ちくわは、何から作られているか知っていますか?正解は、魚のすり身です。魚のすり身に調味料を混ぜた物を棒に塗って焼きます。焼きあがってから棒を抜くとちくわの出来上がりです。今日は、ちくわを使った金平です。ちくわの他に、ごぼう、油揚げ、にんじん、枝豆が入っています。
7月8日(月曜日)
牛乳 パン ミートボールシチュー ウインナーとコーンのソテー フルーツポンチ
とうもろこしのことを英語では、「コーン」と言います。今日の給食では、ウインナーとコーンのソテーの中に入っています。コーンは、コロンブスによって新大陸からヨーロッパに伝えられ、世界中に広まりました。日本には明治時代にポルトガル人によって、伝えれらたそうです。焼いたり、ゆでたりして食べるほか、油をしぼったり、でんぷんをとってコーンスターチにしたりもします。
7月5日(金曜日)
牛乳 パン 星型コロッケ 鶏ささみのサラダ 七夕汁ビーフン 七夕みかんゼリー
今日は、少し早いですが、七夕献立です。給食では、「星型コロッケ」と、ビーフンを天の川に、オクラを星に見立てた「七夕汁ビーフン」、パッケージに七夕のイラストが描かれた「七夕みかんゼリー」が出ます。「七夕汁ビーフン」には、星型に型抜きされたラッキーにんじんが入っています。見つけられるでしょうか?
7月4日(木曜日)
牛乳 五目釜飯 チャンプルー 蒸ししゅうまい ポークスープ
チャンプルーは、沖縄で有名な料理のひとつです。チャンプルーとは、沖縄の方言で、「ごちゃまぜ」という意味で、野菜や豆腐を炒めた料理のことです。今日は、豆腐や豚肉、ゴーヤなどの野菜が入ったチャンプルーです。お味はいかがでしょうか?
7月3日(水曜日)
牛乳 ごはん すきやき風煮 ツナと海藻の和え物 ヨーグルト(コアコアプラス)
きゅうりは、ウリ科の野菜で、すいかやメロン、かぼちゃなどと同じ仲間です。1年中スーパーで見かけますが、夏が一番おいしい季節です。食感が良い野菜なので、サラダや酢の物、漬物にしてもおいしいです。今日は、ツナと海藻の和え物の中にきゅうりが入っています。
7月2日(火曜日)
牛乳 ごはん 豚キムチ お好み焼き すまし汁
小麦粉に、好みの具材を混ぜ合わせ、生地を鉄板に流して焼いたものがお好み焼きです。お好み焼きは、最初、小麦粉を薄く焼いて、しょうゆやソースを塗るだけの食べ物でした。第二次世界大戦後の食料がない時代に、簡単な具で作れる料理として一気に広まりました。現在は、肉類や魚介類、野菜など、お好みの具材を使って全国的に作られています。大阪では「こなもん」といい、おやつやおかずにもなる庶民の味として親しまれています。
7月1日(月曜日)
牛乳 チキンカツバーガー ポトフ
みなさん、ポトフという料理を知っていますか?ポトフは、フランス料理の煮込み料理です。色々な具材を大きな鍋でぐつぐつと長い時間煮込みます。味付けは、塩とこしょうで、野菜や肉から出るうまみを味わいます。フランスでは、肉や野菜は大きいままお皿に盛りつけられていて、ナイフとフォークを使いながら食べます。給食では、みなさんが食べやすい大きさに具材を切っていますよ。
更新日:2024年07月18日