給食紹介2025年2月
2月28日(金曜日)
牛乳 焼きそばサンドパン 中華和え ヨーグルト(コアコアプラス)
みなさん、ヨーグルトは何から作られているか知っていますか?正解は、牛乳です。ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させて作られます。発酵させることにより、牛乳の持つカルシウムやたんぱく質が、おなかの中で、消化吸収されやすくなります。ヨーグルトを食べて、おなかの中の良い菌を増やし、元気な体を作りましょう。
2月27日(木曜日)
牛乳 ごはん チンジャオロースー 春巻き ポークスープ
春巻きは、中国料理の点心のひとつです。豚肉、たけのこ、しいたけなどを炒め、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。立春の頃に新芽が出た野菜を具材にして作られたことから「春巻き」と名付けられたそうです。英語では、スプリングロールと呼ばれています。
2月26日(水曜日)
牛乳 ごはん お好み焼き カムジャクク わかめ汁
今日の「カムジャクク」という料理は、どこの国の料理でしょうか?正解は、韓国です。じゃがいもとキムチを煮込んだ料理です。キムチは、韓国で有名な漬物で、200種類以上もあるそうです。日本でキムチと言えば、白菜キムチが有名ですが、他に、大根を使ったキムチやきゅうりを使ったキムチなどがあります。今日のカムジャククには、白菜キムチが入っています。辛さを抑えたキムチなので、食べやすいですよ。
2月25日(火曜日)
牛乳 ごはん 白身魚フライ 五目豆 冬野菜のみそ汁
今日の白身魚フライに使われている魚は、タラという魚です。タラは、漢字で魚へんに雪と書きます。漢字の通り、雪が降る季節においしくなる魚です。タラは口が大きく、魚の中で、特に食いしん坊として知られています。たくさん食べることを「たら腹食う」と言いますが、その語源にもなっています。
2月21日(金曜日)
牛乳 パン イタリアンスパゲティ れんこんサラダ いちごジャム
れんこんは、お正月やお祝いの料理によく登場する野菜です。穴がたくさん開いていて、「先が見通せる」という意味から縁起がよいとされています。シャキシャキとした食感が特徴で、金平や煮物に使われます。今日は、れんこんを使ったサラダです。食感を楽しみながら、しっかり食べましょう。
2月20日(木曜日)
牛乳 カレーライス キャベツとコーンのソテー フルーツポンチ
桃は、中国で長生きのシンボルとされています。桃には、実の白い桃と黄色い桃があります。今日のフルーツポンチには、実の黄色い桃が使われています。桃には、ビタミンCや食物繊維が多く含まれ、肌をきれいにし、おなかの調子を整える働きがあります。
2月19日(水曜日)
牛乳 ごはん かつおミンチカツ きゅうりと大根のさっぱりづけ にら玉スープ
泉佐野市では、毎月19日を食育の日としていて、世界の料理や日本の郷土料理が登場します。今月は、「高知県」です。かつおは、高知県を代表する県魚です。かつおのタタキなど食べ方は色々ありますが、今日はかつおの身を使ったミンチカツが登場します。また、高知県で生産量が全国1位であるにらを使い、卵と合わせてスープにしました。お味はいかがでしょうか?
2月18日(火曜日)
牛乳 ごはん チャプチェ ショーロンポー 豆腐スープ
チャプチェは、春雨を使った韓国の伝統的な家庭料理のひとつです。お祝いの席や家族が集まる時に食べれられるそうです。春雨と野菜を組み合わせて炒め、甘辛く味付けしています。チャプチェのチャプは、韓国語で混ぜる、チェは、おかずという意味です。ごはんによく合いますよ。
2月14日(金曜日)
牛乳 パン コロッケ 花野菜サラダ スコッチブロス
今日はイギリスの料理、「スコッチブロス」の登場です。スコッチブロスのスコッチは、スコットランド、ブロスは、スープを意味しています。イギリスのスコットランド地域の伝統的な料理で、肉や野菜、押し麦を入れて、ことこと煮込んだシンプルなスープです。本場ではラム肉を使っていますが、給食では、ベーコンを使っています。
2月13日(木曜日)
牛乳 ミニごはん 豚骨ラーメン 厚揚げと鶏肉のオイスターソース炒め ミニフィッシュ
ミニフィッシュに使われている魚は、カタクチイワシです。頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。丸ごと食べられる魚には、カルシウムがたっぷり含まれています。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしたり、イライラをおさえる働きがあります。しっかり食べて丈夫な骨や歯を作りましょう。
2月12日(水曜日)
牛乳 鶏そぼろごはん 切干大根の酢の物 すまし汁
今日の鶏そぼろごはんには、おからが入っています。おからは、何からできているか知っていますか?正解は、大豆です。おからは、豆腐を作る時に、大豆から豆乳をしぼったあとの、残った部分です。骨や歯、筋肉などからだをつくるための栄養素がたっぷりふくまれています。
2月7日(金曜日)
牛乳 パン ハンバーグのケチャップソースかけ 鶏ささみのサラダ ロヒ・ケイット
今月は泉佐野市の栄養教諭が考えた「世界の料理」が新メニューとして登場します。今日の「ロヒ・ケイット」は、フィンランドという国でよく食べられている料理です。フィンランド語で「ロヒ」はサーモン、「ケイット」はスープを意味しています。鮭の入った温かいミルクスープです。寒い冬にぴったりですね。
2月6日(木曜日)
牛乳 ごはん すき焼きうどん ツナと海藻の和え物 野菜ゼリー
今日の「すき焼きうどん」は、昨年度、泉佐野市の6年生が考えたメニューです。給食で人気のすき焼き風煮とうどんを組み合わせています。うどんの他に、豚肉、えのきたけ、白菜、玉ねぎ、人参、ごぼう、青ねぎ、白ねぎ、おつゆふ、ミニ厚揚げが入り、具だくさんです。甘辛い味付けで、ごはんにもよく合います。
2月5日(水曜日)
牛乳 ごはん 鰆のゆずぽん酢かけ 根菜の金平 豚汁
ゆずは、ミカン科の植物で、柑橘類のひとつです。香りや酸味が良いので、料理やお菓子、飲み物にも使われています。和食では、煮物や吸い物、蒸し物などの香りづけに、ゆずの皮がよく使われます。今日は、給食センターで、ゆずの果汁を使ったぽん酢を作り、鰆にかけています。ゆずの香りを楽しみながら、いただきましょう。
2月4日(火曜日)
牛乳 ごはん 豚キムチ バンサンスー スープ餃子
中国の北の地方では、餃子は主食として食べられることが多く、厚めの皮で作った餃子をゆでて食べる水餃子がほとんどだそうです。また、餃子は、縁起の良い食べ物とされていて、正月に長生きを願って食べられているそうです。今日は、スープの中に餃子が入ったスープ餃子です。
2月3日(月曜日)
牛乳 パン いわしフライ 冬野菜のサラダ 汁ビーフン 節分豆
今年は、2月2日が節分です。節分は、冬から春への季節の変わり目の行事です。「鬼は外」の掛け声とともに、豆をまくのは、悪いことを払う意味があります。また、柊の枝にいわしの頭を刺して軒下に立てるという習慣もあります。今日は、いわしを使ったフライと節分豆が出ます。節分豆は、まかずに、しっかりよくかんで食べましょう。
更新日:2025年02月28日