11月10日5・6年生なにわ亭ハートフル話芸

更新日:2025年11月10日

    11月10日の5・6時間目に、「なにわ亭ハートフル話芸」として、講談師の旭堂 南龍(きょくどう なんりゅう)さんと、笑福亭 喬介(しょうふくてい きょうすけ)さんにご来校いただき、それぞれ講談と落語を披露していただきました。

    講談とは「ト書き」と「台詞」を交えて話をするのに対して、落語は登場人物の「会話」を演じ分けて話を進めます。はじめに、講談と落語の違いについて説明いただき、その後、子どもたちの中から数人に高座上がってもらい、自己紹介を講談風に話したり、落語の仕草で扇子を箸に見立ててうどんのすする仕草に挑戦したりしました。その後はそれぞれ講談と落語を披露していただきました。聞きながら場面をありありと想像できるプロの噺家さんの話術に子どもたちは大笑いしていました。

初めて講談と落語を体験し、子どもたちにとって楽しく良い経験となりました。お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

講談を披露していただきました

落語を披露していただきました

緊張しつつも高座に上がってくれました

サポートをいただきながら自己紹介してくれました

掛け合いを交えて、うどんをすする仕草をしてくれました

担任の先生も出てきてくれました