6月12日(木曜日)授業の様子(5年)
5年生が「いじめ」についての学習を行っていました。
「いじめ」という言葉は多くの人が知っていますし、これまでの学校生活の中でも度々聞いたり考えたりしてきてはいますが、改めて「いじめって何だろう?」ということについて考えました。
今回は、文部科学省が作成した動画教材「ともだち・かかわりづくりプログラム」の「いじめって何?(ほめたらいやがられた これっていじめなの?)」を用いて学習を行いました。
子どもたちは、これまでの自身の経験をもとに真剣に考え、学習にとりくんでいました。みんなが安全で安心して過ごすことができるように、これからもみんなで考えていきましょう。
いじめって何だろう?
動画の事例を基に考えていきます。
積極的に意見を出していました。
自分の意見をしっかりと発表していました。
悪気がなければいじめじゃない?
悪気がなくてもいじめ?
それぞれの意見を交流しながら、班の意見を書いていきます。
子どもたちからいろいろな意見が出ました。
相手の気持ちについて、想像し共感することがいじめを防止することにつながります。
いじめ防止対策推進法より
いじめとは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。
更新日:2025年06月12日