6月17日(火曜日)校内研修
放課後に、泉佐野市教育委員会の指導主事に来ていただき、校内研修を行いました。
今回のテーマは「いじめ認知と発達支持的生徒指導について」でした。
「いじめ」は、重大な人権侵害であり、被害者の心身の健全な成長を妨げ、教育を受ける権利を侵害するだけでなく、心身への危害や生命に危険を及ぼすこともあります。
北中小学校では、みんな(子ども・家庭・地域・教職員)が笑顔で豊かにつながる幸せな学校をめざしております。そして、その基盤となるのが、安全で安心できる環境づくりです。
みんなが安心して過ごすことができるよう、「いじめ」を見逃さず適切に対応することを今日の研修で学びました。
また、あまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが「発達支持的生徒指導」についても学びました。
どんなことが「いじめ」でしょうか?
それぞれの取組について振り返りました。
現状の取組について共有し、全体で考えました。
研修ありがとうございました。
発達支持的生徒指導とは、特定の課題を意識することなく、全ての児童生徒を対象に、学校の教育目標の実現に向けて、教育課程内外の全ての教育活動を通じて進められる生徒指導の基盤となるものです。発達支持的というのは、児童生徒に向き合う際の基本的な立ち位置を示しています。児童生徒が自発的・主体的に成長・発達する過程を支える生徒指導の在り方です。
更新日:2025年06月17日