7月10日(木曜日)授業の様子(4年)
3時間目に、4年生が人権学習の一環として絵本「あしなが」を用いて授業を行いました。
「あしなが」(犬)は、周りの野良犬たちから嫌われており、まわりのうわさを信じて「あしなが」のことを最低のやつと決めつけていた野良犬が、「あしなが」の本当姿を知り、心の中で何かが変わり始める・・・。
というようなストーリーです。
今回の授業では、登場人物(野良犬)の心情の変化を考えながら、子どもたちと「うわさ」や「偏見」について考えました。
ふりかえりでは、子どもたちからたくさんの意見が出ていて、たくさん考えられたことがよく分かりました。
また、今回の授業には、外部の先生も参観に来てくれました。
これまでは「あしなが」に対して否定的でしたが
ある出来事をきっかけに、個々の変化が。
登場人物の心情を考えています。
どうして「うわさ」を信じてしまうのでしょう?
今日の授業でどんなことを考えましたか?
振り返りの交流をしました。
更新日:2025年07月10日