7月22日(火曜日)校内研修(支援教育)
今回の校内研修の内容は「はぐノート」についてでした。
「はぐノート」は、泉佐野市が独自に作っているもので、子どもたちをきめ細やかに支援するためのサポートブックです。
教職員の中でも、「はぐノート」を知っている、知らない、内容を見たことがある、見たことがない等、認識に差があります。今日は、実際に現在使われている「はぐノート」を見せてもらいながら、「はぐノート」がどのようなものなのかについて学びました。
今後、この「はぐノート」を活用して、ご家庭とより連携して子どもたちの成長を支援していけることを期待しています。
「はぐノート」には、保護者の方の想いが溢れていました。
だんだんと「はぐノート」を持っている人が増えてきているようです。
「はぐノート」のイラストには、「みんなで子どもを包む」「その子どももいつか包む側になっていってほしい」という思いが込められているそうです。
これからは、より「はぐノート」の活用をしていければと思います。
サポートブック「はぐノート」ってなぁに?
「はぐノート」は、成長していく上で、発達の支援や細やかな配慮が必要な子どもの家族や本人が記入し、子どもの育ちの経過記録として残していくものです。
入園、入学、福祉サービスを利用するときに、各機関に対して、これまでの子どもの様子や支援を受けた内容などを伝えていくためのツールとして活用できます。
乳幼児期から成人までのライフステージにおいて、途切れることなく一貫した支援を受けられることを目的に、保護者と関係機関が子どもの情報を共有するためのファイルです。
更新日:2025年07月22日