11月14日 5・6年生 夢の教室

更新日:2024年11月15日

JFA(日本サッカー協会)のご協力のもと「夢の教室」を5・6年生で行いました。

「夢の教室」は様々な競技の現役・OB・OGアスリートが「夢先生」として、夢を持つことの大切さや、その夢に努力すること、仲間と協力することの大切さを伝えてくれます。

今回は元なでしこジャパンの大竹七未さんが夢先生として来て下さいました。

まず、大竹先生と子どもたちが一緒に体育館でゲームをして、協力してクリアを目指しました。

ゲームの内容は至ってシンプルで、合図に合わせてゴールテープを全員で踏み越えたらクリアです。最初は中々タイミングが揃わず苦戦していましたが、作戦会議を重ね見事クリア。周りをよく見て仲間と協力すること、失敗しても何度もチャレンジする姿勢を夢先生とともに学んでいました。

次の時間は大竹さんのお話を聞きました。

いじめやケガなど、たくさんの困難を乗り越えて日本代表として選ばれた経緯やその時の気持ちを伝えてくれました。

「辛い時にこそできることがあり、諦めずにそれを乗り越えられたときに夢はかなう。強い気持ちと支えてくれた家族や仲間、恩師に感謝の気持ちを忘れないことが大切」と教えてもらいました。

授業の最後には子どもたちの今の夢を発表してもらいました。子どもたちにとって、今回の授業が少しでも夢を叶えるための背中を押してくれたらと思います。