12月5日 ひまわり学級 もみすり体験

更新日:2024年12月05日

先日からひまわり学級の子どもたちが、ミニ田んぼで収穫した稲から脱穀⇒稲こき⇒もみすりと白米にするまでの過程を体験しています。今回も前回に引き続きもみすりを体験し、もみ殻と玄米を分けていく作業をしていきます。

 

すり鉢にもみを入れて、ソフトボールでもみを擦るザクッ、ザクッといい音が教室に響いていました。もみすりの拍子に外にこぼれてしまった玄米も、一粒も無駄にしない勢いで拾い集めて作業していました。

みんなで協力してできた玄米は、いよいよ白米に精米するところまでやってきました。いつもお家や給食で食べている白いご飯になるまで、長い道のりがあることをしっかり学んでいます。たくさんの過程を経てできる白米、お家でも給食でも残さずしっかり食べてほしいです。