1月16日 おむすびパーティー
昨年の夏からひまわり学級の子どもたちが、地域の方にいただいた稲をミニ田んぼで育て、収穫し、脱穀、もみすりと白米になる過程を学習しています。ついに精米を終え、白米になったお米を炊飯器で炊きおむすびパーティーを開きました。
一人ひとつ、おむすびも自分たちで作りました。三角にしたり、丸くしたり、塩加減も自分たちで調節し、「今まで食べたおむすびで一番おいしい」とうれしい感想も聞くことができました。栄養教諭からはお米の栄養についてのお話があり、お米が体にどれだけ良いのかを子どもたちに伝えました。
丸くしようかな?三角にしようかな?

給食やお家で食べているお米になるまで、たくさんの手間がかかっていることを、ひまわり学級のみんなで学習できました。パンや麵も美味しいけれど、今回、学習したことを忘れずに、お米も残さず積極的に食べて欲しいと思います。
小さな稲から始まった、大切な学習の機会をくれた地域の方に感謝です。ありがとうございました。
更新日:2025年01月16日