1月24日 情報リテラシー出前授業
株式会社ジェイコムウェストから講師をお招きして、4~6年生の児童に情報リテラシーの出前授業を行いました。
自分のスマートフォンを持つ年齢が年々下がっており、高学年の児童の多くが所持しています。スマートフォンだけではなく、インターネットができる家庭用ゲーム機やタブレット端末を家庭で自由に使える児童も多く、子どもたちにとって情報リテラシーを早くから習得することの必要性が高まっています。
授業では、能登半島地震発災時にSNSで実際に起こった偽情報が拡散された事例を取り上げ、正しい情報を判断し、むやみに拡散しないことの大切さをお話してくれました。
また友達や顔を知らない人と簡単にやりとりができるメッセージについても、言葉の伝え方次第で傷つけたり、トラブルや犯罪に発展したりする危険性も伝えてくれました。
子どもたちはトラブルの事例を紹介される度に、どうすればいいかな?と周りと相談ししっかりと考えて講師の先生のお話を聞いていました。
情報機器は正しく使えば生活にも学習にもとても役立ちます。どんなことに気を付ければいいのか、授業で学習したことを忘れずにこれからも賢く使って下さい。
ジェイコムウェストさん、ありがとうございました。
更新日:2025年01月24日