2月19日 3年生 昔の暮らし出前授業
歴史館いずみさのの職員とボランティアの方が、3年生に『昔の暮らし』についての出前授業を行いました。
たらいと洗濯板や黒電話、羽釜やわらじなど、現代では手に取る機会が減ってしまった暮らしの必需品について、どのように使用していたのか説明をしてもらいました。
テレビドラマや本では見たことがあるけれど、実際に触れるのは初めての子が多く、みんな興味津々でお話を聞けていました。
洗濯板とたらい
昔の冬の洗濯は思っただけで寒そうですね

ダイヤル式電話も子どもたちにとっては新鮮です
昔のアイロンは思っていたよりずっと重かったようです
わらじは実際に履いてみて、その履き心地を感じていました。「意外といいかも」「歩きにくい」など、様々な感想を持っていました。
昔の人の暮らしの工夫と困りごとを知り、それを解決した現代の技術の発展を知る授業になりました。歴史館のみなさん、ありがとうございました。
更新日:2025年02月19日