4月の日々
言葉は空気・・・
「言葉」・・・は人間社会を埋め尽くすくらい存在しています。そう考えると、「言葉」は人間にとって、自然界に存在している「空気」と一緒だと思います。人間の体にとって、自然いっぱいの中で育まれた「空気」を吸い込むと、間違いなく元気になってきます。体だけでなく、心までも健康になってくるはずです。そう考えると、本当に「言葉」・「言葉がけ」には、相当な配慮がいることがわかりますね。良くない言葉・配慮のない言葉を耳で聞き、心で聴き続けてしまうと、まず「心」が病んでくる・・・不健康な状態になってしまう・・・。心が病んでしまうと、必ず体の健康も損ねてしまうことに・・・。
だから、今、この状況下だからこそ、お互い言葉に注意しませんか・・・。「ありがとう」・・・と素直に発することができる、気持ちを意識しませんか。この大変な世の中・・・、日々がんばってくれている人たちのことを考えるたびに、そんなことを考え、今自分は何ができるのか?を考えてしまいます。
本当のがんばりとは・・・?
残念なことですが、クラブ活動を指導する中でも、がんばり続け、もう少しというところまでいったとしても、一回休んだことがもとになって、それっきりダメになってしまう・・・本当に残念な人がいます・・・
今までの頑張りで、せっかくつけてきた力・・・立派に築いてきたもの・・・それがちょっとのことで根こそぎ崩されてしまうような反応をしてしまう人が増えてきました・・・
本当にそれでいいのか・・・?と思いながらも、今のこの時代・・・こちらから押し切るような指導ができず、指導する側も非常に残念な思いを持つこともあります・・・
本当のがんばりとは一体何なのか・・・?ぜひとも考えてほしいと思います・・・
誰だって調子のいい時はがんばれます・・・調子のいい時にがんばれるのは誰だってできるのです・・・
本当のがんばりというのは、調子の悪い時・・・疲労がたまって動けなくなった時・・・それでも「がんばる!」・・・と言えることこそが、本当のがんばり・・・
たまに湧くやる気は、やる気ではなく気まぐれ・・・
それに気づいてほしい・・・そう思います・・・
<4月28日(金曜日)>
横断歩道には駐在所のお巡りさん・・・
いつも通りに、子どもたちの安全確保・・・
明るい笑顔で、子どもたちとあいさつを交わしてくださっています・・・
とても大きな存在・・・これからもよろしくお願いします!
路線バスの運転手さんも毎朝大変・・・
今日のように天気が良くても、年度当初は駅まで向かう車がとても多い・・・
仕方がないとは思いますが、少しでも少なくする努力・・・
ゆっくりと安全に運転してほしいと願います・・・
<心の風景・・・>
この快晴・・・青空の下、みんなを迎え入れることができる幸せを感じます・・・
小学生も多く中学校門から登校・・・大変な数の子どもたちが、この写真の様な光景を見て登校・・・この場で気持ちを切り替え、勇気をもって学校に入っている人多いのではないでしょうか?・・・
この光景が、それぞれの子どもたちにとって、思い出深い・・・よい思い出となる様に学校としては支えていきたい・・・そう考え、日々何かできることはないかと考えています・・・
<心の風景・・・>
クラブ活動・・・家庭訪問期間の放課後・・・よくがんばっています・・・
十分な時間がある分、ゆとりを持ちながら、集中した様子が伝わってきます・・・
これから気温が上がり、活動も活発になっていく中ですが、慣れない条件・・・熱中症が気になります・・・
服装なども気をつけて、十分に水分を補給しながら、より活発にがんばってくれることを期待しています・・・
ゴールデンウィーク間の活動も多々予定されていると思います・・・
がんばってください!
本日、日根野中学校だより4月4号を配布させていただきました。ご一読ください。
また、このホームページにも載せておきます。ご確認ください。
日根野中学校だより4月4号 (PDFファイル: 175.0KB)
<4月29日:昭和の日>
明日は祝日「昭和の日」です・・・
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す日・・・」という趣旨の国民の祝日の一つです・・・2006年まで4月29日は「みどりの日」でしたが、2007年1月1日施行の改正祝日法で新設されました・・・このことにより「みどりの日」は5月4日になりました・・・
ゴールデンウィークの祝祭日・・・いろんな歴史的な経緯を理解し、ただ単に休むだけでなく、それぞれの意味を解説する「ニュースや新聞報道」などに興味を持ってみるのも大事なことだと思います・・・
歴史的な経緯から築き上げられてきた「現代・いま」を深く理解することも大切だと感じます・・・
<4月27日(木曜日)>:家庭訪問
<心の風景・・・>
天気が違うとこれだけ印象が変わるのですね・・・
昨日の天気の中では、視野も狭くなり、指示もしっかりと伝わりませんでした・・・
今朝のこの状況・・・こちらの心のゆとりから、笑顔であいさつをしながら、安全確保の指示が出せています・・・
人間の心・・・環境が及ぼす力を感じます・・・
<心の風景・・・>
昨日とは同じ場所とは思えないくらいです・・・
この穏やかな中、緑が生い茂り、その木々に反射して放される光の眩しさに幸せさえ感じ、登校して来る子どもたちにも自然と笑顔が溢れ、その表情・雰囲気からまた違った幸せ、安心を憶えます・・・
寒暖差もあり、体調維持が難しくなりますが、がんばっていきましょうね!
<心の風景・・・>
まち美化清掃隊のボランティアの方がお二人来校・・・
少し暖かくなったなぁ~と明るく声をかけていただき、作業に向かわれました・・・
日根野中学校周辺は週に2回担当・・・その他の箇所も担当され、毎日朝から活動をされているそうです・・・
このきれいな状態の日根野中学校校区・・・地域の方々のご協力・・・この様なボランティアの方々のご尽力により、その状態は保たれている・・・
これらをしっかりと自覚し、感謝するようにしていかなければなりません・・・
<心の風景・・・>
先日も紹介しましたが、校務員さんがプール跡地の花壇を手入れしてくださっています・・・
はびこる雑草を根こそぎ抜き取り、その後にコスモスの小さな芽を植え替える作業・・・
思ったよりも花壇が広く大変な作業とはなりますが、地道に少しずつやっていきます!・・・と笑顔で答えてくれました・・・
この様な見えない力に支えられ、今の安定した学校がある・・・
そんなところに目がいき、心が通い、これからの自分、今何をすべきなのかを常に考えていく自分に成長してほしい・・・そう願います・・・
<今の花文字「心」>・・・
1年生の英語の授業・・・
集中した授業の様子が伝わります・・・
3年生の男子体育の授業・・・
準備体操から力強い補強運動・・・
<心の風景・・・>
日根野中学校の特徴・・・中庭・・・
休み時間ごとに大勢の生徒がこの中庭に集合します・・・
教室から直接この中庭へ入ることができるため、けじめのつけにくい場所にもなります・・・
また、新設されたときには、大変きれいな環境であったとは思いますが、その張り詰められた板切れが朽ちてしまい散乱した状態に・・・それが危険なものになっているので、その処理を先生方がしてくれていました・・・その様子です・・・感謝!
<4月26日(水曜日)>:生徒会役員選挙
<心の風景・・・>
確かに今朝の雨降りの厳しさには圧倒されました・・・
立ち番見守りをする側の準備不足でもありますが、全身びしょ濡れ・・・
体温が奪われ気を抜いてしまうと体調を崩しそうな気さえします・・・
身体の小さな子どもたち・・・特に小学生の低学年の子どもにとっては大変過酷な状況だったと思います・・・
帰宅後の対応、よろしくお願いします・・・
ただ、この厳しい状況の中、この状況を耐え忍んでいる・・・何も言わずにがんばっている子もいれば、この状況に対して怒り?を思うがままに表現している子もいる・・・中にはこの雨降り自体を楽しんでいる子・・・反応は様々・・・
でもどの表現を良しとするのか?・・・これはご家庭の判断になるとは思いますが、どの表現を周囲の大人が求めていくかによって、その子たちの将来・・・どんな大人になっていくのかがわかってくる・・・そんな気がします・・・
過酷な状況下で自分の本性が出るもの・・・将来このような状況下でどんな本性を出してほしい・・・どんな大人になってほしいのか・・・
周囲の大人の責任は大きいものだと思いました・・・
<心の風景・・・>
本日3限より、令和5年度生徒会役員選挙・立会演説会が行われました・・・
体育館にて、全校生徒の前で実施・・・その様子が、今の日根野中学校の様子を表します・・・
まずは、生徒会担当の先生方の司会で始まり、私からの話になりました・・・
先日来行われた、統一地方選挙についての話から、選挙の意味・・・その重みについての話をしました・・・
人が人を選ぶ・・・その選ばれた人に力を与えることになる・・・そのためにもいろんな約束事がある・・・
例えば国会議員衆議院議員は25歳以上、参議院議員は30歳以上・・・各都道府県知事は30歳以上の人でないと出馬できない・・・
また、興味本位や、争う意思すらなく、自分の名前を売り出したいがために選挙に出たり、意味のない公約を掲げたり、自分自身の利益を求める狙いを持ったような出馬を控えるために、供託金を預けなければいけないと言った約束事・・・それだけ選挙は、責任重大な「国民の義務」であるということを話しました・・・
また、この立会演説会についても・・・これは公平な状態で行われるべきもの・・・平等に行うというのではなく、公平に・・・公正に行われるべきものだという話をしました・・・その中で「公平」と「平等」の違いも話をしました・・・
今回の統一地方選挙についても、数多くの選挙違反が出て、中には逮捕者も出てしまっている残念な事実もあります・・・
金品を渡し票を集めるような選挙違反・・・金品を渡す約束をして投票をお願いするだけでも、これは選挙違反になる・・・
この生徒会選挙の中ではありえない話だとは思いますが、中学3年生にとっては3年後の選挙権を持つことも考え、そんな突っ込んだ話もしておきました・・・
本来なら、一人ひとりが、誰も見えないところで一票を投じるのが当たり前・・・
生徒会選挙ではそれはできない分、教室に帰ってからの投票の様子には気をつけてほしい・・・担任の先生方に対してもこれだけは強くお願いしました・・・
<立会演説会の様子・・・>
<心の風景・・・>
その緊張感の合った立会演説会を終えて、各教室へ・・・
公平に公正に投票が行われなくてはなりません・・・
その立会演説会の様子を踏まえて、各担任の先生方も、その意義、大切さを懇々と話されていました・・・その気持ちが伝わり、更に本来の投票に近い雰囲気が各教室に広がっていました・・・
まだまだ改善点はありますが、生徒の力でできる最大限の、今持つ力を発揮した選挙になったと思います・・・
さあ前期間、生徒会役員を中心に、いろんな取り組みを通し、さらに過ごしやすい日根野中学校にしていきましょう!
<4月25日(火曜日)>:家庭訪問2日目
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんとスクールガードリーダーの方が立ち番・・・見守りをしてくださいました・・・
雨の降る中、子どもたちの誘導、安全確保ありがとうございます!・・・
まだまだ慣れない小学一年生、中学一年生にとっても大きな安心を生む存在に・・・
交通量の多い中ですが、これからもよろしくお願いします!
<心の風景・・・>
雨が降ったり止んだりの中、子どもたちの傘も開いたり閉じられたり・・・
路面がぬれている分、更に慎重な運行が続いていました・・・
登校して来る子どもたちも、路側帯の中をきっちり歩いています・・・
ただそれだけでは賄いきれないほどの車が、この道路に集中しています・・・
少しでも意識していただければありがたいのですが・・・お願いします!
<心の風景・・・>
校門前・・・子どもたちの目線から見たこの道路・・・道幅が狭い上に、見通しの悪いこの状態に、不安は当然のこと・・・
昨日は、住宅に引き込むための水道管工事が一日を通して実施されていました・・・
道に深い穴が掘られている分、大変危険なところもあり、路側帯さえ通れない状況になっていました・・・
大きな穴が掘られてることさえ気づかず、走って帰ろうとする小学生も多く、静止するだけでも大変な状態に・・・
それだけ危険箇所の発見が、大人が考えるよりも遅くて当然・・・この目線の高さなら仕方がないとも思います・・・
登下校の時間帯への配慮が地域の中でも、見守りだけでなく、交通安全の面にも向けられることを期待しています・・・
<心の風景・・・>
明日の生徒会役員選挙に向けて候補者名簿が貼り出されていました・・・
この4月、大きな選挙が全国で行われていただけに、何か身近に感じる光景・・・
ただ、いくら生徒会役員選挙とはいえ、公平に公正に・・・これは大原則です・・・
不正等あれば大変な問題にもなります・・・人気投票みたいな軽いものではありません・・・
そのあたりをしっかり踏まえた選挙であってほしい・・・そう感じます・・・
これからの日根野中学校に大きく影響を与える一日にもなります・・・
よろしくお願いします!
<モーニングメッセージ!>
1年生の授業風景・・・国語
3年生の授業風景・・・美術
<心の風景・・・>
3年生が独自で取り組んでくれている「そうじ」について・・・
各割り当てられた箇所に責任をもって取り組むためにも、この場所の当番をしていますとの宣言をする・・・
その意思表示のもと、責任を果たすという「社会の中に生きる人間」にとって、当たり前につけておきたい「力」を、自然な形で養うことが大きな目的の一つのこの取り組み・・・
特に何もしなくても生きていけそうに感じてしまう「今」だからこそ、この社会の中で・・・この世界で「生かされている」と自覚することが大切になってきます・・・
その中で生み出される大切な感覚が、生きがいにもつながり、社会に貢献できる人間の育成にもつながっていると思います・・・
がんばってこの取り組みを続けていきましょう!
<心の風景・・・>
学校内がとてもきれいになってきました・・・私が赴任したころのフロアー、階段に溜まる埃や髪の毛は正直言って衝撃を受けました・・・
これだけ新しい、きれいな校舎の中の光景とは思えないくらいの状態・・・
気がついた先生が自主的に掃除して、何とか維持してきたという感じさえしました・・・
いろんな流れがあってのことだとは思いましたが、2年目以降全体清掃として、それぞれが意識していくことを呼び掛け、今に至っています・・・
その結果、写真の様なきれいな状態が保てています・・・
時間がかかり、理解されない間はぎくしゃくしたようにも感じましたが、今になってみてはよかったと思っています・・・
これからも学校のためにというのではなく、仲間のため・・・自分のためできる限り集中し、取り組んでいきましょう!
<4月24日(月曜日)>:家庭訪問1日目
<心の風景・・・>
月曜の朝の光景が、今日もありました・・・
駅へと送迎される車が多く、大変な混雑ぶり・・・
よくこの中で何事もなく安全が保たれていると感じます・・・
条件は変わりませんが、ここに関わるみなさんの心配りがその力になっている・・・
登校して来る小中学生の協力も、確かに大きなものだと思います・・・
<心の風景・・・>
横断歩道には、民生委員さんと小学校の先生が立ってくださいました・・・
駐在所のお巡りさんも見回りを終えた後、合流・・・
手厚く、子どもたちの登校を支えてくださっていました・・・
交通量が多く危険な中ですが、できる限りの迎え入れ体制は組んでいただいています・・・
ありがとうございます!
<心の風景・・・>
月曜日・・・まち美化清掃隊のお二人の方が、朝から作業を開始してくださいました・・・
「今日は寒いなぁ~・・・かたずけたウインドブレーカーを引っ張り出してきたわぁ~」・・・と明るく声をかけていただき、作業に向かわれました・・・
そこから1時間以上の間、この付近・・・特に学校周辺のゴミを回収してくださいます・・・
学校の周り・・・特に通学路の状態が子どもたちの心に大きな影響を与えている・・・汚れ乱れた地域の中、毎日登校すると心が荒み・・・きれいな状態の地域の中を登校すると、心が晴れやかになり、心穏やかに成長することに・・・
そんな役割を深く理解してくださっているのでしょう・・・今日も笑顔・元気に作業されていました・・・感謝!
<心の風景・・・>
先日、青少年指導員さんのみなさんが校門入ってすぐの「大時計」を設置してくださいました・・・
昨年度途中で動かなくなった「大時計」・・・昭和50年の建立・・・動かないままそのままにされていたのですが、その費用を捻出してくださり、この度の設置となりました・・・
古い、故障した時計の下に設置・・・古い時計よりも一回り小さくなりましたが、十分な大きさ・・・
今年度は朝の時間の変更をしてから2年目・・・遅刻の対応を、昨年度までとは違った形にしています・・・
全て時間に関わることばかり・・・正確な時間を伝えることが大事になってきます・・・そんなタイミングでのこの「大時計」の有り難い設置・・・
みなさんもこれを機会に、時間について改めて考えてみてはどうでしょうか?がんばってください!・・・
AEDについて
職員室前の「AED」気づいていましたか?
まずは取り付けている場所、その高さについて考える中、ほとんどの人が手の届く高さに取り付ける必要があるということ・・・中学校の教師としては、いたずらの心配をし、少し見えにくい、手の届きにくい場所を考えがちですが、これは全く目的の違うものと言うことです・・・
AEDとは・・・自動体外式除細動器と言われ、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対し、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器・・・。学校など公共施設のような、人が大勢集まる場所に設置されることになっています。操作方法を音声ガイドでしてくれるため、簡単に使用することが出来ます。心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方の飲み電気ショックを流す仕組みになっています。
そんな、人の命を守る・・・、救急車が到着するまでの間、お医者さんに診察し処置してもらうまでの一番大切な対応が求められる時間に、適切に使用されることにより、命を守ることが出来る、大切な医療機器です。興味本位で触ったりしないようにしてください・・・ただし、本当に必要だと判断したときは、落ち着いて、音声ガイダンスに従い使用してください。
みんなの命を守る環境が整えられていきます。有り難いですね!
<4月21日(金曜日)>
<心の風景・・・>
路線バスは今日も対向して来る車に時間を取られていました・・・
急いで通過しようとする車も多く、その対応に静止する場面も・・・
真横には元気に登校している子どもたち・・・
常に左側に注意を払っての運行が続きます・・・
何より子どもたちの安全が一番・・・よろしくお願いします・・・
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんが立ち番・・・
少し日差しの下では暑くも感じますが、声かけしながら安全確保に努めてくださいました・・・
中には危険を感じる運転をしている車もあり、その都度静止させての声かけも・・・
安全な地域にするための、地道な取り組みが続きます・・・
ありがとうございます!
<心の風景・・・>
昨日、教頭先生がプール跡地の花壇の雑草を処理しなくては・・・そんな話をされていたのですが、その矢先に校務員さんが雑草を処理し始めてくれていました・・・
その観察力には感心します・・・
昨年度秋に花を咲かせた「コスモス」の小さな芽が多数・・・「心」の花文字の周辺に生え始めました・・・
その芽の小さなうちに、雑草が生い茂る場所辺りに、その「コスモス」を植え替える計画を・・・
その「コスモス」が定着し育ち始めると、その雑草も育ちにくく、花壇全体が花で埋め尽くされてくるのでは・・・?
そんな先を見越した・・・しっかり観察しておかないと見えてこない・・・計画すら、そこに行き着かない動きに、頭が下がります・・・
感謝したいものですね・・・
小さな勇気
朝の早くから学校内・・・学級をきれいに清掃、整頓してくれている多くの先生方がいます・・・
その姿をどのような形で、心で捉えることが出来るのか・・・
その姿を見聞きするだけでも、少しでも感謝の心が芽生えるよう導いていきたい・・・
それより育まれる力が、必ず強い心につながり、人に優しく、自分自身が幸せをつかむことが出来るようになると信じています・・・
自分の心の弱い部分と戦う時に後押ししてくれる・・・そんな詩を紹介します・・・
小さい勇気こそ・・・
人生の大嵐がやってきたとき、それがへっちゃらで乗り越えられるような、大きな勇気もほしいにはほしいが、わたしは小さい勇気こそほしい・・・
私の大切な仕事をあとまわしにさせ、忘れさせようとする小さな悪魔がテレビのスリルドラマや漫画にばけて、わたしを誘惑するとき、すぐそれらがやっつけられるくらいの小さい勇気でいいから、わたしはそれがほしい・・・
もうあと5分くらい寝ていたっていいじゃないか・・・今朝は寒いんだよと、温かい寝床の中にひそみこんで、わたしにささやきかける小さい悪魔を、すぐにやっつけてしまえるくらいの、小さい勇気こそほしい・・・
明日があるじゃないか・・・明日やればいいじゃやないか・・・今夜はもう寝ろよ・・・と、机の下からささやきかける小さい悪魔を、すぐにやっつけてしまえるくらいの小さい勇気こそほしい・・・
紙くずが落ちているのを見つけたとき、気がつかなかったというふりをして、さっさといっちまえよ・・・かぜひきの鼻紙かもしれないよ・・・不潔じゃないかと 呼びかける小さな悪魔を、すぐにやっつけてしまえるくらいの、小さい勇気こそ わたしはほしい
どんな苦難も乗り切れる大きい勇気もほしいにはほしいが、毎日小出しにして使える小さな勇気でもいいから、それがわたしはたくさんほしい・・・
それにそういう小さい勇気を軽蔑していては、いざというとき大きい勇気もつかめないのではないだろうか・・・?
あなたには小さな勇気ありますか・・・
本日、日根野中学校だより4月3号を配布させていただきました。ご一読いただけると幸いです。
また、このホームページにも掲載しておきます。ご確認ください。
日根野中学校だより4月3号 (PDFファイル: 215.4KB)
<4月20日(木曜日)>:授業参観
<心の風景・・・>
朝一番に横断歩道には駐在所のお巡りさんが見守り活動をしてくださっていました・・・
今日も交通量が非常に多く、忙しく対応・・・
その中でも特に、小学生に対しての明るくあいさつされる声が聞こえてきます・・・
その声を聴くだけでも、有り難く、元気が出てくるように感じるのはふしぎなものですね・・・
意識的にあいさつを続けることの意義を見た感じがしました・・・
<心の風景・・・>
時間をかけてていねいに対向車に対応・・・
子どもたちが近くを歩いているので、本当にゆっくりと・・・
昨日の雨で、今朝は送迎する車が多いのか、危険を感じるほど・・・
時間帯が重なる分仕方がないとは思いますが、何かあってからでは遅いと思います・・・
何か対策はないものでしょうか?・・・
<心の風景・・・>
いつもと違って、視点を下げて撮影してみました・・・
これは子どもたちの目線ぐらいからの様子・・・
我々大人の目線からでは、感じることのできない怖さを感じます・・・
先が見えにくいことへの恐怖なのでしょうか・・・?
そう考えると、登校時にでももう少していねいに安全確保が必要な気もします・・・
視点を変える・・・子供たちの目線に合わせて物事を見つめる大切さを、改めて感じました・・・
<心の風景・・・>
朝から・・・少し暑く感じるようになった中ですが、朝練習に励む姿がありました・・・
昨日はノークラブデーでもあったので、元気が充填され、活動的な姿が見えました・・・
何に向かっていくのか・・・その向かうところが明確な人の姿には、勢いを感じ、その汗には感動すら感じます・・・
その一生懸命が、今の日根野中学校の課題だと思います・・・
一生懸命しなくても・・・そんな雰囲気を醸し出す人・・・大きくなって集団・・・厳しい言い方をすれば、クラブ活動の中にすら見えてきます・・・
これは、先日の集会でも言いましたが、厳しい目線で見すぎなのかもしれませんが、ひと昔と比べてクラブにかける熱量をあまり感じません・・・
学校のこれからを考えると、大変心配にもなってきます・・・
かけるからこそ・・・打ち込むからこそ見えてくる違う景色があるはずです・・・
その景色を見るためには、今目の前のことに全力で打ち込むことの価値を理解しなくてはいけないと思います・・・
一部ですが、そんな気持ちを前面に押し出し活動する姿を今朝、見たように思いました・・・
師は気の師なり
人間の気持ちというのは気ままなもので、時と場合によって揺れ動いてしまうもの・・・
人に優しくありたいと持っている人も、優しくあることが困難な場合も十分にあるということです・・・
でも、こうあるべきだと強く思う気持ち・・・強い心があれば必ずいつかは、本来のあるべき姿に近づいてくる・・・これが「志(こころざし)」・・・揺れ動く気持ち、弱い心をコントロールしてくれる・・・今持つべきは「志」だと思います・・・
年度初め・・・誰もが忙しく動き、疲れがたまってきている・・・でも、こんな時だからこそ、こうあるべき・・・こうなりたいと自分自身の「志」を確認してほしい・・・その「志」さえあれば、いつか、必ず本来の気持ち、本来の行動が伴ってくる時が来ます・・・今は我慢・・・耐え忍ぶ時だと思います・・・
学校としても、まだしばらくは不安定さが続くと感じます・・・先生たちもその予想のもと、いろんな想定をして準備したいと考えています・・・
でも何より大切なのは、それに応えようとする、みんなひとり一人の気持ちです・・・
気軽に声かけすら許されなかった期間があったため、声すらかけづらい世の中になっている気がしますが・・・こんな時だからこそ、心の距離を近づけ、がんばっていきたいものですね!
<4月19日(水曜日)>
<心の風景・・・>
横断歩道には、駐在所のお巡りさんが一人・・・
雨の中、雨合羽を羽織っての交通整理をしてくれていました・・・
交通量が多く、対応は大変な様子・・・
そんな中でも子どもたちへ、大きな声であいさつを返してくださっていました・・・
感謝!
<心の風景・・・>
雨の日は駅へと送迎する車も多く、路線バスも対向に大変な様子・・・
傘をさして登校する子どもたちへの、細心の注意を払いながらの運行が続いていました・・・
子どもたちの歩くスピードに合わせての運行・・・大変高度な運転が求められます・・・
そんな中でも、校門前に差しかかると右手を挙げて合図を・・・
毎日、その「心が良い」が心地よく感じます・・・感謝!
<心の風景・・・>
本日より、大阪体育大学の学生さんがお二人、インターンシップ生として日根野中学校に週一回通ってくださいます・・・
初日の今日・・・緊張した面持ちで、校門前のあいさつ運動に参加してくださいました・・・
体育の授業に主に参加してくださいます・・・
みんなにとっては一番年齢が近く、話しやすさもあるかと思います・・・
いろんな話をし、この先生方との交流を深めてください・・・
先生方も緊張する中ですが、がんばってください!
<心の風景・・・>
プール跡地の花壇の今の様子・・・
教頭先生が中心に植え込み、育ったパンジーが、今この様に大きな花を咲かせ、花文字「心」を浮かび上がらせてくれています・・・
その花文字がなぜ?「心」なのか?・・・考えてみてはどうですか?
日根野中学校は、伝統的にも落ち着き、学校外の方々から見れば、安定した学校・・・そう言ってもらえるように感じます・・・
ただ、見えない大切な「心」・「気持ち」の部分は果たしてどうなのか?・・・よく考えてしまいます・・・
「心」というのは、その人の中にあるものだけでなく、人と人との間に生まれるもの・・・人と物との間に生まれるもの・・・そんな気がします・・・
要は心が通う状態で初めて生まれる、本当に意味での「心」・・・
一人ひとりが、きっちりがんばっている生徒が多くいる、この日根野中学校・・・
あとは人と人との関係の中で生まれ育つ「心」が果たしてどうなのか?・・・
そんなところで大きな課題を感じるのですが?・・・どうでしょうか?
何のために勉強?
誰もが考えてしまう「何のために勉強するのか?」・・・「この勉強はいつか役に立つのか?」・・・未来のことなんて誰も分からないのに・・・もちろん未来がどうなるかなんて誰にもわからない・・・それは当然分かっていること・・・でも確かなことは、今選んでとっている行動が未来を創り上げていく・・・今のがんばりが、未来の可能性を広げることにもつながっているということ・・・
今の自分は、過去の自分が創ってきた・・・今の自分が、これからの自分を創り上げていくということ・・・
いろんな情報が飛び交い、世の中は複雑に感じることが多い今でさえ、すべて自分の気持ち一つで今持つ夢や希望を叶えていくことができる・・・
だから目の前のことに全力で取り組み、今日という日を大切に過ごしてほしい・・・
今この時が未来につながっているのだから・・・がんばっていきましょう!
<4月18日(火曜日)>
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんと小学校の先生が立ってくださっていました・・・
昨日同様交通量が多く、混みあった場合は車が動かなくなるほど・・・
そんな真横を、子どもたちが登校してきます・・・大変危険な状態にも・・・
そんな中ですが、写真のようにお巡りさんは体を張って、両者に的確な指示を出し、安全を確保してくださいます・・・
ありがとうございます!
<心の風景・・・>
路線バスが通過する真横を子どもたちが写真のように数多く登校・・・
モザイクがかかっているため、その数は分かりにくいですが、路側帯ぎりぎりを埋め尽くすくらいの人数で歩いてくる時間帯もあります・・・
通過する車もかなりの危険な状態は分かってくださっているので、スピードを上げての走行はありませんが、一つ間違えたら・・・そんな場面がよくあります・・・
何とかならないものか?・・・真剣に考えてしまいます・・・
<心の風景・・・>
そんな危険な状態の登校から、校内へ・・・みんな横に広がり、楽しそうに話をしながら、坂を上っていきます・・・
学校内ならではのこの光景・・・その楽しそうな後ろ姿に、毎日のように胸をなでおろしています・・・
せめて学校内だけでも、みんなが楽しくしかも安全に過ごすことができる空間にしてあげたい・・・そう思って、昨日の集会では勝手な行動を許さない・・・人に嫌な思い、迷惑をかけてしまう・・・危険な目に合わせてしまう・・・危害を加えるような行為は、絶対にしてはならないと強い気持ちで伝えておきました・・・
当たり前のことではありますが、先日の事件などを見ると心配になってきます・・・常に声かけ・・・見守りを続け、安全な学校を維持していきたいと思っています・・・
<心の風景・・・>
3年生は「全国学力学習状況調査」・・・いわゆる全学調を実施しています・・・
3年生のフロアーは、静まり返った状態・・・受験中の3年生はもちろんですが、2年生、1年生の協力を得て、この雰囲気が維持されています・・・
この状態を創り出せるのが、日根野中学校の力でもあります・・・
この大切な学校の伝統を守っていきたいものですね・・・
<全国学力学習状況調査:実施中・・・>
無駄な過去は絶対にないと信じています・・・
最初から無駄だと思ってやっている人はいないと思います・・・逆に後から思うと無駄だったと感じることがあるかもしれません・・・でも、その時点では何かに必死になって取り組んだはずです・・・生きる中で、それがものすごく大切な事なのです・・・
失敗のない人生はありません・・・。たとえ、失敗した感覚なしで目標にたどり着いたとしても、おそらくそれは本物ではありません・・・本当の完成品だとは言えないはずです・・・失敗を生かし、深めるところに本物への道があり、完成へと近づけるのだと思います・・・
失敗・・・言いかえれば遠回り・・・。その遠回りすることが大事・・・遠回りすることが一番の目標への近道だと信じてがんばってほしい・・・と思っています・・・
今年度、本格的にスタートした今・・・この4月の過ごし方が、この一年を占うと言っても過言ではありません・・・
今までできていることをさらに伸ばすように・・・また、今までできなかったことを少しでもできるように努力していきましょう・・・
思うような結果につながらないことも多いかもしれません・・・。でもどんな状況に自分が置かれたとしても、目の前の事に真剣にコツコツと取り組む・・・これが一番の近道になっているのだと信じて、がんばってくれることを期待しています・・・
地味に地道に・・・目の前の事に真剣に向かう姿勢を・・・!がんばれ!
<4月17日(月曜日)>
<心の風景・・・>
月曜日ならではの光景・・・駅へと向かう車の数が非常に多いです・・・
その上で路線バス、こども園の送迎バスが対向・・・大変な状態が続きます・・・
小学校1年生の登校もあり、送ってこられる保護者の方も大変多い・・・
そんな中、学校がスタートし、子どもたちの一日・・・一週間が始まります・・・
<心の風景・・・>
横断歩道には、駐在所のお巡りさんと民生委員さんが立ち番をしてくださっていました・・・
小学校の中にも、多くの民生委員さんが「あいさつ運動」に立ってくださっていました・・・
新年度がスタートし誰もが大変忙しい日を送っています・・・せめて少しでもお手伝いを・・・
そんな気持ちで立ってくださっている様子が伝わってきます・・・ありがとうございます!・・・
<心の風景・・・>
そんな慌ただしく、疲れの残る中ですが、朝練習に自主的に励む生徒もいます・・・
これは陸上部の朝練習の様子・・・自分たちの判断で、何をすればいいのかを理解し、登校してきた人から各自が考えたメニューをこなしていました・・・
やらされている内は絶対に身につかないものです・・・まずは自分がやる気をもって、自らの意志でやろうと決めることができるかどうか・・・
大谷選手もやらされてあの「二刀流」をしているのでは絶対にないですよね・・・
自らの意志でやろうとしている・・・心の底からやりたいと思えるかどうかで、その成果は決まってくる・・・それを誰もが分かる形で体現しているように思います・・・
まずは自分の気持ちを確定させることから、何もかも始まっている・・・そんな気がしますが・・・どうでしょうか?
<心の風景・・・>
生徒集会の始まりまでの様子・・・1年生がまず体育館の舞台に向かって右側に入り並びます・・・その横に3年生・・・最後左側に2年生という順で入場し並んでいきます・・・
初めは少し時間のかかっていた集会ですが、かなり入場も早くなってきました・・・これだけでも大きな成果…最終的にはみんなの命を守ることにもつながっていくのでは?・・・そんな思いでその変化を見守っています・・・
これからもみんなで協力できる集団・・・学校でありたいですね!・・・
生徒集会の中で・・・
まずは生徒会長からのお話がありました・・・年度初め、みんながつらく苦しい目をしている中ですががんばっていきましょう・・・特に1年生が中学校生活始まってばかりなので、クラブ活動などを通して、2年生が中心になって声かけ、支えをお願いします・・・そんな内容で話をしてくれました・・・
その後私の方からは、同じく年度初めの大変な中、何とか頑張ってほしい旨を伝えました・・・
また全校掃除も始まり、少し汚れが気になる箇所を伝え、本格的にがんばってほしい・・・そんな話をしました・・・また、そんな中みんなで協力が基本ですが、仲間に嫌な思いをさせている人はいませんか?・・・自由をはき違えていませんか?・・・その直接迷惑をかけていないような行動・・・そこから醸し出される空気が、一生懸命取り組みをしている人にとっては大変迷惑な状態につながっている・・・そのあたりを厳しく詰め寄る話をしました・・・
何事も初めはつらいもの・・・でも人間には「21日ルール(3週間ルール)」があるとよく言われている・・・そんなルールを紹介しました・・・
初めはつらく無理しないとできないことも、21日我慢すると、その行動自体が自分の当たり前になるというもの・・・1年生だけでなく、学年が上がり、クラスが変わり、教室が変わり、メンバーが変わった2,3年生も全く同じ・・・この後の期間・・・2週目なので、あと2週間、今やろうとしていること・・・やり続けていきたいと思っていることを、無理してでも続けてみてはどうでしょうか・・・そんな話をしました・・・
生徒指導主事の先生、各学年の集会を中心に運営してくださっている先生からも、同様にお話をいただきました・・・1年生に対しての心配りについてのお話が多く、その姿に期待するとともに、1年生にはその姿の見極めをお話されている先生もあられました・・・運動部ならプレーがすごい・・・文化部ならその作品がすごい・・・そう言った目に見えた・・・形に残るものばかりに目がいきがちなのは分かりますが、その普段の先輩たちの姿をしっかりと見極めてほしい・・・普段の学校生活・・・クラブの始まる前の準備や、後片づけの様子など・・・その中にこそ本来あるべき先輩の姿がある・・・そんな話をされている先生もおられました・・・まさにその通り・・・
人間には「気」というものがある…隣に座っている1年生の集団からは、本当にエネルギーを使っている・・・緊張感のある「気」を感じるのではないか?・・・その「気」を感じることさえできれば、声かけ、支えの仕方も変わってくるのではないか・・・?・・・そんな話をされた、3年生担当の先生もおられました・・・
何よりも本格始動は今日から・・・一年の始まりと言ってもいいくらい・・・
よい意味での、緊張感の生徒集会ができたと思いました・・・
さあ、2時間目から授業が始まりました・・・
<心の風景・・・>
けやき学級では、みんなで協力して学習(自立活動)を進めていました・・・
本当にこれほどの「笑顔」はないだろう・・・と思えるくらいの笑顔をみんながしていました・・・
まずは楽しむことから・・・自分が面白いと思うことから何でも始まっていきます・・・
教育は初めのとっかかりは「強制」される部分はありますが、その後やり方がわかり、楽しいと思えてからはすべて自らの力がけん引するもの・・・
そんな様子が心から伝わってくる雰囲気が、けやき学級全体に広がっていました・・・
がんばれ!
<4月14日(金曜日)>
<心の風景・・・>
路線バスの運行は学校が始まると大変そのもの・・・子どもたちの登校時間に重なるとみ卯g機できない場面も多く見られます・・・
でもそんな厳しい中、子どもたちの歩くスピードに合わせて安全な距離を保ちながらの運行・・・
その心配りに感謝しかありません・・・
これから子どもたちも更に元気になってきます・・・大変な中ですがよろしくお願いします!・・・
<心の風景・・・>
そんな見守られた中、朝練習をするクラブの生徒たちが朝早くから登校しています・・・
朝陽に包まれ、元気な表情をしながら、足ばやに校門をくぐっていきます・・・
新年度がスタートし大変忙しく疲れもある中ですが、各種目の大会も本格的に始まり、それらに向けて力を入れています・・・先にある目標を見据えてのそのがんばりに感動・・・応援したいと思います!
<四季の自然とともに>
校門入ってすぐ左にある植え込み・・・つつじの花が咲き始めました・・・
色鮮やかなその花の色に、目を引かれます・・・
黄砂の影響で、目が黄色い膜に覆われている・・・そんな見えにくい状態ですが、このつつじの色鮮やかな紫?紅?赤?色は、そんな幕さえ突き破って目に入ってくる勢いを感じます・・・
春になってくると、冬の寒さに耐え忍び、我慢し溜まっていたエネルギーが爆発する・・・まさにその時を迎えているような・・・
みんなも大変忙しく疲れもあるとは思いますが、自然な体の反応に任せて活気ある生活を心がけていきましょう!・・・
<心の風景・・・>
この年度初め・・・個人として・・・クラスとして・・・学年として、何を当たり前にしていくのか・・・その当たり前を如何に高くしていくのかが問われます・・・
なかなか足場が固まらず、踏ん張りの利かない状態での努力になり、つらさはありますが、人間、習慣づくまでは21日かかるとよく言われています・・・
言い換えれば3週間絶えなさいと言うこと・・・
その期間、無理してでもやり続けることによって、4週間目からはそのやってきたことが自分の中で・・・集団の中での当たり前になっていくということです・・・
その当たり前をどのあたりに設定し、やっていくのか・・・?・・・
そんな話し合い上、みんなで協力していく集団・・・学校であってほしいと思います・・・
<3年生:沖縄修学旅行への取り組み・・・>
深め、更に高めていくための取り組みが続いています・・・
2年生は、まずはクラスの仲間づくりの取り組み・・・
「友達ビンゴ」をしていました・・・
どのクラスも楽しそうに・・・笑顔で時間を過ごしていました・・・
ルールを理解してからはみんな積極的にクラス内を動き回ってビンゴを楽しんでいました・・・
男女間の交流は難しいですが、みんなの笑顔が、今の学年の状態を映し出している・・・そう感じました・・・
<心の風景・・・>
1年生は体育館で、制服製造をお願いしている業者の方に来ていただき、制服の着こなしセミナーを開催していただきました・・・
学校の先生以外の方に来ていただきお話を聞くことができる機会はなかなかありません・・・
その中で語られるお話は子どもたちにとっては新鮮で、すんなり子どもたちの心に届いているような気がしました・・・
映像等のご準備・・・ありがとうございました・・・
本日、4月14日は「熊本地震」から7年の日です・・・
鎮魂・・・
命について考える・・・生きるということ・・・
生きているということは、誰かに借りをつくること・・・
生きていくということは、その借りを返していくということ・・・
借りをつくるということは、恩を受けるということ・・・
借りを返していくということは、恩を返していくということです・・・
自分たちが生きているということは、そのこと自体ですでに、地球上に生きる生物から返しきれないほどの大きな恩を受けている事実をまず知るべきです・・・
植物が光合成によって、酸素を生み出し、森林が水循環のバランスを整え、ミネラルを海に流し込み、海の食物連鎖を支えるもとをつくり出す・・・
生命の生存基盤は多くの生き物の営みによって支えられています。それらによって人間は生かされている・・・
つまり地球からの恩を受けて生きているのです・・・
だから生きていくということは、その恩を返していく・・・それが人間の必ず持つべき使命だと思います・・・
だから、その使命を果たすべく、しっかりと生きることが大切なのです・・・
生きている・・・その命は決して自分だけのものではない・・・偶然性の中に命をいただき、限りのある中、一生懸命に全力で生きる・・・またその命を受け継ぎ、子孫へと引き継ぎ、唯一無二の存在としてある「命」・・・
生きているということは、誰かに恩を受けているということ・・・
生きていくということは、その恩を返していくということ・・・
そのことを考え、今を一生懸命に生きる・・・今大事なのはそんな考え方、生き方だと思います・・・
「熊本地震」から7年の日・・・そんな命について・・・生きることについて・・・コロナ禍、もがき苦しみながら身につけてきた力をもって、考えてみることも大切なのではないでしょうか・・・?
本日、4月14日に、日根野中学校だより4月2号を配布させていただきました。ご一読願えると幸いです。
またこのホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより4月2号 (PDFファイル: 211.7KB)
<4月13日(木曜日)>
<心の風景・・・>
路線バスの運転手さんにとっては厳しい状態が続きます・・・
対向する間も多く、最も心を配らなくてはならない子どもたちもすぐ横を登校・・・
本当に神経を擦り減らすような、そんな区間になっているのではないでしょうか?・・・
その様子を見るたびに、頭の下がる思いがします・・・よろしくお願いします!・・・
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんがいつも通り見守ってくださいます・・・
この時期小学校に入学したばかりの1年生の保護者の方々の見送りも多く、その安全確保が大変な状態になってきました・・・
もちろん保護者の方がついておられるので安心していますが、その分通過する車から見れば危険な状態が続きます・・・
しばらくは続きますが、よろしくお願いします!・・・
<心の風景・・・>
新入生のみなさんに向けた、先生方の暖かいメッセージが掲示されています・・・
入学当初は見たり読んだりする余裕はなかったとは思いますが、先生の顔と名前が一致してきた今、しっかり読み返し、先生それぞれの人となりを感じてみてはどうでしょうか?・・・
まだまだ新鮮な気分で中学校生活を送っている「今」だからこそ、感じておく必要があるように感じます・・・
これからのために・・・
<心の風景・・・>
この2年間、C号館の3階は分割授業でしか利用しなかったので、給食の配膳下膳時に大切な、廊下・階段のセンターラインは描けていませんでした・・・
今年度、C号館3階に一教室設けたため、センターラインを設置、階段の上り下りの安全を考え、3階教室前まで先生方が準備してくれました・・・
C号館は40年以上まえに建てられた校舎なので、当時の企画で大変廊下が狭く、階段一段一段が高くなっています・・・馴れない人が歩くと、接触したり、階段でつまづいたりする心配があります・・・
そんなことを想定しての先生方の対応に感謝したいですね・・・
<1年生の中学校生活、本格始動!>
<心の風景・・・>
当たり前のことをがんばろう・・・人からの話は、耳と目と心で・・・そんな聴き取り方をできるように・・・やるべきことをやり続ける・・・
やらされている内は身につかない・・・自らやろうと思って信じてやり続けた結果、いつかの自分にその努力した成果は返ってくるもの・・・それは近い将来・・・遠い将来かはわからないが、必ず自分の力になって返ってくるもの・・・
まずは目の前の物事に真剣に、一生懸命になってほしい・・・そんな話がありました・・・
自分自身、何か理由があってこの学年に所属し、みんなの担任の先生になっている・・・どんな理由かはこれから分かってくるのか?・・・今は分からないが、必ずそこには理由があるはず・・・
それなら何をしなければならないのか?・・・そんなことを常に考えて過ごしていきたい・・・そのような強い決意・・・覚悟を持ったお話をされている先生もおられました・・・
何か大きな・・・熱い気持ちを感じた人も多かったのではないでしょうか?・・・
<明日4月14日(16日):熊本地震から7年・・・>
明日4月14日は、二度の大きな地震に見舞われ、多くの犠牲者を出した「熊本地震」から7年・・・
千年に一度と言われている大津波に襲われた東日本大震災から12年・・・
震度7の本震、余震という二度の大地震に襲われ、本震で弱った家屋の下敷きになり、多くの命が失われた熊本地震から明日で7年・・・
特に東日本大震災の被災地の調査を続ける中で、常々意味深い教えだったのだなぁと確認されてきたのが「津波てんでんこ」の教えの正しさです。「てんでんこ」とは、各自という意味・・・。海岸近くで大きな揺れを感じたときは、津波が来るから肉親のことなどにもかまわず各自てんでばらばらに一刻も早く高台に逃げて、自分の命を守れ!・・・という意味です。
この教訓に基づき、片田敏孝先生・・・当時、群馬大学の教授・・・の指導で、津波からの避難訓練を8年間積み重ねてきた岩手県釜石市の小中学校では、全児童・生徒3000人即座に避難、生存率99.8%という奇跡的な結果を残した「釜石の奇跡」を成し遂げました・・・。
同市北部に位置する、鵜住居地区の海岸線からやく800メートル、海抜約3メートルの川沿いの低地に建っていた釜石東中学校では、当日午後2時46分に東日本大震災が発生すると、副校長は校庭に出始めた生徒たちに避難所へ走れ!点呼など取らないでいいから!と大声で叫び、若い教員には、率先避難者になって生徒たちと避難所に走るように指示したそうです・・・。
避難所までは、坂道を駆け上って700メートルの福祉施設・・・。その所在地は、訓練で全生徒が周知していました。
片田教授の「生き抜く力」に視点を当てた防災減災教育は、震災で生かされました。「想定にとらわれない」「最善を尽くす」「率先避難者になる」の三つの原則を掲げた防災プログラムを実施していました。
子どもたちには、「地震が起きたら保護者の方はみんなを迎えにくる・・・でも、みんなが一人で逃げることができたらどうだろうか・・・。うちの子は、自分の命を守る行動ができる・・・と信じることができったなら、保護者もそれぞれの命を守ることに力を尽くし、結果的に家族全員が助かる確率が高くなる・・・」・・・このような指導から、子どもたちの主体性、内発性を引き出すことに視点を置いた教育が功を奏しました。
釜石東中学校の生徒たちが地震発生直後高台をめがけて走り出すと、近くの小学校の児童や教師らもあとに続き走りました。中には小学生の手を引き、助けながら安全な場所に避難する生徒もいたということです・・・。
これからは地震だけではなく、台風や豪雨など各地で災害が起きる可能性が高なってきます。これからは家庭内や地域内での連携がより重要になってくると考えられます。特に家庭内では、地震や災害が起きたときはそれぞれがどうするのか?を話し合い、お互いの存在を命のつながりの中で確認する・・・また、隣近所・地域では、幼児や高齢者、障がいを持ておられる方など、素早く逃げることができない人たちをどう助けることができるのかを考えておく・・・。そんな家庭や地域での「育みの環境」が必要になってくるのだと思います。
その「育みの教育」の原動力は中学生のみんな・・・その発信は地元の中学校・・・日根野中学校である自覚を持ちたいものですね。
<4月12日(水曜日)>:本格始動
<心の風景・・・>
横断歩道には、駐在所のお巡りさんが、今日も立ち番見守りをしてくださいました・・・
子どもたちに明るく声をかけながら、まずは安全の確保をしてくださっています・・・
この当たり前のようで、実は有り難い行いに心から気づけているのかどうか・・・
これが人間としての気づきの基本のように感じます・・・
その姿を見て何を感じることができるのか・・・?胸に手を当てて考えてみてはどうでしょうか?・・・
<心の風景・・・>
路線バスも春休み期間のようには運行ができなくなっている気がします・・・
これだけ登校する子どもたちの姿が増えると、なかなか思い通りにはいかない・・・そんな姿に見えました・・・
そんな中、子どもたちの歩くスピードに合わせて運行してくださる場面も・・・
この様な心配りを感じることのできる有り難さを感じたいですね・・・
<心の風景・・・>
また学校がスタートした・・・この光景を見るとそう感じます・・・
自分自身がこの日根野中学校に転勤してきて、早くも二年の月日が流れました・・・
まずは学校になれることから・・・みんなの名前を憶えることから・・・朝の表情を見ることから始めようと決めてから、毎日この光景を見てきました・・・
何も変わらないようには感じますが、僅かずつでも成長し、変化しているこの光景をしっかり胸に止め、またこの一年、がんばろうと心に誓いました・・・
また声かけしていきたいと思います・・・お互いがんばっていきましょう!
大きな変化の中にいるとき・・・「大変」・・・
でもその中にいるとき、大きく成長できる「チャンス」でもあります・・・
新しい環境、周囲の人の変化の中に、楽しさ、面白さを見つけていきましょう・・・
<1年生学年集会の様子・・・>
<落ち着いた雰囲気に感動!>
昨日クラブ紹介が行われました・・・この様な活動が落ち着いた環境で実施できることに感謝!・・・
ふざけた形での参加する人もなく、みんな同じ方向を向いて真剣に取り組む・・・
この姿勢こそ、今の日根野中学校の状態を表しています・・・
ただ先日も伝えましたが、この良き伝統を守り伝えるなら、何より大事なのはより良く改革し続けること・・・
流行を追うのではなく、現状から何が欠けているのかを常に考え、勇気をもって改革し続けること・・・
これが大事だと考えています・・・
その改革の原動力は生徒であるみんな・・・生徒会活動・・・クラブ活動が中心となります・・・
最初の辺りは、1年生はまずは中学校生活になれることが大事になってきますが、徐々に高めていけるようにがんばってください・・・
<4月11日(火曜日)>:離任式
ありがとうございました!
体育館での全体離任式・・・
関わりの深い子どもたちへの語りかけが続きました・・・
感動!
そんな先生たちのお話を心で受け止め、自分の心の変化につなげてほしい・・・
そう願うばかりです・・・
<心の風景・・・>
離任式・・・3年間実施されずに4年ぶりの実施になりました・・・
何もなければ何もないで、大きく変化もせずに過ぎていくものだとは思いますが、見えない心の中での子どもたちの心の成長に関しては、大きな損失だったと思います・・・
去っていく先生方の「心」を考える・・・人の心を考えなさい・・・とよく言いますが、実際は本当に難しいもの・・・しかし、この離任式においては、これまでかかわってきた先生方を目の前に、その性格、人となりを深く理解した上で、今の先生方の心を考えることができる・・・より具体的な話も加わり、心の中に染みわたっていくかのように、その思い・・・熱が伝わり、自分自身の心の変化を生むきっかけにもなる・・・これが成長・・・
その成長の勢いが、この瞬間加速し、大きくこれからを左右する力にもなる・・・
これが離任式の効用だと思います・・・
なかなか期間も空き、この良き伝統が伝わらないことに残念な気持ちもあり、あえてその思いを伝えていこうと思いました・・・
そんな話も交えて、無事、離任式を終えることができました・・・
<四季の自然とともに>
桜の花が散り始め、その周囲から青葉が大きく育ち始めました・・・
花の字をよく見ると、「草かんむり」に変化の「化」・・・
草に変わる・・・常に変化するという意味にも感じます・・・
その変わり様が、はかなく感じ、美しく愛おしく感じるから
人は花に惹かれるのかもしれませんね・・・
<4月10日(月曜日)>:令和5年度始業式
登校時間が遅くずれ込んでも、みんなの時間に合わせて立ち番をしてくださっています・・・
こんな心配りに感動します・・・
路線バスも小学校との登校時間のズレがあり、比較的空いていたので安全な運行ができたのではないでしょうか・・・
明日からもよろしくお願いいたします!
<心の風景・・・>
今朝は2,3年生にとっては大変重要な日・・・クラス発表がありました・・・
設置場所の込み具合など、日根野中学校には大きな課題があるため、少し時間をずらしての登校になりました・・・
普段は少し遅く登校してくる子たちも、今日はみんなに負けじと早くに登校・・・
その勢いが今年度続くことを期待したいと思います・・・
変化のあるこの時・・・誰もがつらく感じるとは思いますが、何とか乗り切っていかなければ・・・
力を合わせて、乗り切っていきましょう!
<心の風景・・・>
そんな中でも、まち美化清掃隊の方お二人が来校・・・いつも通りの清掃活動を始めてくださいました・・・
「すこしあつくなってきたなぁ~!」と、明るく声をかけながら、作業開始・・・
我々の子どもたちへの声かけを、いつも微笑ましく聞きながら出発されます・・・
水分補給等をしっかりして、安全に作業をお願いします!
始業式後の学年集会の様子・・・
本日、日根野中学校だより4月1号を配布させていただきました。ご一読いただけると幸いです。
また、このホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより4月1号 (PDFファイル: 219.2KB)
<4月7日(金曜日)>:入学式
クラス発表時の様子・・・
初めて教室へ・・・
初めての出会い・・・
クラス発表後、先生方と何気ない会話・・・
緊張した様子が伝わります・・・
この雨の中・・・入学式・・・
きっと3年後・・・この入学式の記憶がよみがえり、懐かしく思う日が来るのだろう・・・
よくがんばった・・・楽しかった思い出となる様・・・がんばっていきましょう!
<4月6日(木曜日)>:入学式準備
<4月5日(水曜日)>
<4月4日(火曜日)>
<4月3日(月曜日)>新年度スタート・・・
更新日:2023年04月28日