5月の日々
<5月31日(水曜日)>:5月最終日
<心の風景・・・>
今朝も学校前の道路は大変な状況が続きました・・・
視界も狭くなり、子どもの不安な気持ち以上に、車の運転手さんも、見えない部分と時間的な焦りで、大変険しい表情をされている印象がありました・・・
この時間帯は、子どもの数だけでも1300人・・・多少の時間のズレがあるものの、ピーク時は本当に大変な混雑ぶりです・・・
生活道路ですので、最低限の車の行き来は分かりますが、迂回していただくことが可能であれば、一台でも多くご配慮いただけると有り難いです。
よろしくお願いします!
<心の風景・・・>
今朝も駐在所のお巡りさんが見守ってくださっていました・・・
車の数に対して思われているところはあると思いますが、そんな素振りも見せずに、両者ともにていねいな対応をし、子どもたちの安全を確保してくださっていました・・・
また、その様子を毎日のように見ている小学生のお巡りさんに対する気持ちもあるのでしょう・・・
元気なあいさつを交わし、学校に入って行く子どもたちを多く見かけるようになりました・・・
継続すること・・・積み重ねていくことの大切さを見るようなこの様子・・・
お巡りさんも、そのあたりのやり甲斐については感じておられるようです・・・
君たちはどう生きるか・・・コペルくん
数年前に世間一般に初めて知れ渡った名著。作者は吉野源三郎さんです。読まれた方も多いのではないでしょうか。自分は漫画本で読ませていただきました・・・。
ぜひ中学生にも読んでほしい一冊です。この小説の主人公「コペルくん」のように、物事をじっくり考えることができるようになってほしいと、前任校でも生徒みんなに紹介したことを覚えています。
人間どう生きればいいのかを、様々なエピソードとともにおじさんとコペルくんの言葉で紹介されています。少し哲学的な部分もあって、難しいとは思いますが、中学生として・・・あと少しで大人に至るみんなにとっても、そこまで考えることができるように成長してほしいと思います。テスト勉強で忙しい・・・でもゲームする時間はある・・・そのゲームに費やす時間をわずかでも読書に向けてみてはどうでしょうか・・・。もっと視野を広く持つことができるようになると思いますよ・・・。
少しスマホをいじくれば・・・パソコンで検索すればその意味、内容が分かる時代・・・でもそれは単なる知識であって、その知識を活用し、自分の力とする・・・またもっと発展させるために考える・・・これが大事・・・。そんな基本的な人間の探求心を呼び起こす内容になっています。
出版後80年以上経っているとは思えないくらい、今の時代に生きるみんなにとっては新鮮な内容になっています。ぜひとも手に取って目を通してほしいと思います。
人は思い以上の結果を残せない
人は思い以上の結果を残せないと思います・・・
何かを思わない限り結果を残すことはできない・・・だから何事も出発点は「よっしゃ!やってやるぞ!」とその気になることだと思います・・・
例えば、自分の家が、公園の間近にあり、いつでもジョギングができる環境・・・
そんな便利な環境であっても、「よし、強くなるために走るぞ!」と思わない限りは、その結果を求めて走ることはない・・・永遠に走らないと思いますね・・・
「勉強が忙しくて、時間がないから・・・」「塾もあって、体力的についていけないから・・・」など、走らない理由、言い訳は限りなくある・・・でもいくらそれらを並べても、しょせん弁解でしかない・・・
どうして走らないのか・・・それは強くなりたいと本気で思っていないから・・・その気がないから・・・
どんなことでも「無理!無理」と思った瞬間から、成るものも成らなくなるし、できることもできなくなってしまう・・・
「私はとても無理です・・・」と言ったとき、その決断が、自分の可能性を閉ざしてしまうことにつながってしまう・・・
思いが小さいと、努力も小さくて済む・・・努力が小さいと、喜びも小さい・・・
さあ、本当にそれでいいのか?
どうせなら、志を高く大きく!・・・思う心のエネルギーは無限です!・・・
無理!・・・と言う言葉を出さない・・・思わない・・・大きく思う、強く思うことが大事・・・
今日のノークラブデー・・・何でもやることのできる時間は十分にあります!
どんな時間を過ごすのか?これはすべて自分次第!
すぐに実行あるのみです・・・がんばれ!
<5月30日(火曜日)>
今日も横断歩道には駐在所のお巡りさん・・・
別箇所の駐在所のお巡りさんはパトカーで巡回・・・
登校時間の見守り、交通安全に力を入れてくださっています・・・
その姿を見るだけでも安心感が・・・ありがとうございます!
この様な状況が続きます・・・あの狭い道幅のところでバス、車が対向・・・
正直言って無理な状態です・・・
特に今朝は雨降り・・・傘が開くことによっての視界の狭さ・・・
何か約束事の様な規制に近いものがなければだめだと思うのですが・・・
<心の風景・・・>
校門をくぐれば車の心配もなく、広がって思い思いに歩いて校舎に向かいます・・・
雨降りの状況であっても、友達と会話をしながら楽しそうに歩いています・・・
これから梅雨の天候が続き、気分も滅入ってしまう人も出てくるのではないか?・・・と心配しますが、仲間とともに過ごす時間は、そんな気分を吹き飛ばすような「パワー」があると思います・・・
仲間うちだけでなく、視線をあげて、見て・聞いて、つらく感じている人はいないかを感じ取る・・・もっと言えば、汲み取っていくように努めてほしいと思っています・・・
そんな厳しい環境での登校を終え、2年生、一時間目は道徳!
担当の先生のお話から、読み取り、考えている授業風景がありました・・・
教育実習の先生たちも参加し、その授業に聞き入っている様子がありました・・・
メモを真剣にとり、自分ならどうする・・・そう考えているように感じましたが・・・
その真剣な姿勢が、伝わってきました・・・
授業風景・・・3年生・・・
<心の風景・・・>
人は誰でも辛い時・・・、苦しい時・・・、悲しい時・・・がありますね。でもそれはよく考えてみると、実は坂を駆け上がっている時と同じなのです。その坂は、人間性を磨き上げる坂・・・。上り坂だから、辛いのです・・・。苦しいのです・・・。辛いこと、悲しいことを体験するたびに少しずつ坂を上って行きます。坂を上りながら、人間性を高めているのです。
辛いこと、悲しいことを体験すれば人の心の痛みがわかります。人に優しくできます。苦しい時でも、歯を食いしばって登って行けば、挑戦する心、折れない心を育てることが出来ます。
逆に楽に感じるときは、坂を下っている時なのです。苦労していないのに上手くいってしまうと、自分に力がついたと思い込んでしまい、謙虚さを失ってしまうことに繋がります・・・。そんな時は人間性がどんどん下がっている時なのです。
今は、間違いなく上り坂ですよね・・・。何よりも大事なのは一歩一歩前に進んでいくことです。
梅雨とも重なり気分が滅入ってしまうこともあるかと思いますが、まだ先ではありますが、その後に控える「飛躍の夏」に向かって、今は我慢の時・・・。しっかりと目標を立てて、このつらい期間を乗り切っていきましょう!
<5月29日(月曜日)>
今朝は駐在所のお巡りさんと民生委員さんが見守り・立ち番を・・・
月曜日の朝の交通量の多い状態から、子どもたちを守ってくれています・・・
子どもたちの元気なあいさつから始まり、一日を過ごすこと・・・
これが日課のように、私たちの身体に染みわたっています・・・
元気に一日・・・がんばっていきましょう!
写真のように、山側から駅へと向かう車が絶えません・・・
もちろんここは生活道路・・・行きかう車も人の移動で仕方がないのは十分わかっていますが・・・
ただこの時間帯の子どもたちの登校を考えると、最低限の安全確保は必要なこと・・・
できる限りの協力をお願いしたいと思います・・・よろしくお願いします!
<心の風景・・・>
パラつく雨の中、まち美化清掃隊のお二人が来校・・・週2回、この校区の清掃を時間をかけて行ってくださいます・・・
本当にゴミのない街づくり・・・みんなの協力を!・・・と言ってもなかなか実現はできないもの・・・
ただ昨晩あったゴミが、朝無くなっている・・・そんなことを根負けせず繰り返すことができると、何か定着するものがあるのではないかと思います・・・
その成果が今のこのきれいな日根野中学校校区なのだと思います・・・
それを支える基本がここにある・・・
「ほな、行ってくるわ!」と明るい表情で作業に向かわれるその姿・・・感謝の気持ちでいっぱいです!
<心の風景・・・>
プール跡地花壇の「花文字:心」・・・パンジーの生きる力に感心します・・・もうすでに2か月以上・・・この姿を見せ続けてくれています・・・
ただその姿を維持するため、どれだけの人が関わっているのか?・・・それら人の姿が想像できるだけに、この姿の重みを感じます・・・
生き物なので限界があるのは十分わかっていますが、できる限りこの姿を・・・と願う人の心・・・
いつもは何気なく通り過ぎてしまうところだとは思いますが、余裕のある時・・・少しでも足を止めて、見て想像してみるのも大事なことではないでしょうか?・・・
生徒(全校)集会の様子・・・
全校集会後の学年の先生が、その学年の生徒に訴えかける様子・・・
これは2年生!・・・集会係の先生が、この集会での話を受けて、今が良い方向へと変わるチャンス!・・・そう思わないか?・・・と強く訴えかけている姿が印象に残りました・・・
これぞ一斉集会(全校集会)の効果・・・1、3年生の生徒もその姿を見ている・・・
先生たちの熱が伝わる瞬間でした!
これは1年生の集会後の学年集会の様子・・・
改めて、1年生を中心にかかわってくださる教育実習の先生たちを紹介、自己紹介を兼ねてあいさつをしていただいていました・・・
全校集会では厳しいことも投げかけましたが、それは期待をかけている言葉でもあります・・・
そのあたりを前向きに捉え、次はどうあるべきかを考え、行動に移してください!
がんばれ!
集会のまとめ・・・
集会係の代表の先生、3年生の先生からのお話がありました・・・
いろんな先生からの話を受けて、今自分のやるべきこと・・・考えるべきことをうまく引き出すお話・・・
明日から始まる生徒指導主事の先生が説明された「服装集中指導」について・・・
単に校則だからという話ではなく、「身だしなみ」と「ファッション」の違いについての説明もありました・・・
「ファッション」は自分の好み、個性が重視されるもの・・・ただ「身だしなみ」については、その自分を越えた先に「自分以外の他人の存在を意識すべきことに繋がるのでは・・・」・・・そんな話をされ、子どもたちに考えるきっかけを与えてくれました・・・
集会で紹介された、教育実習の先生方の姿などを引き合いに出し、「身だしなみ」は、その先の他人の思いなどにもつながる大切な意識がなければいけない・・・
そんな話をしていただきました・・・
集会の内容をすべて網羅した形で、この集会をまとめるその力・・・意識に脱帽・・・子どもたちにとっても大切な時間になったように感じました・・・
生徒(全校)集会では・・・
一週間の始まりにあたって、天候の心配・・・蒸し暑さ・・・生きづらさの感じる様な出来事ばかりが伝え聞かされる中ですが、当たり前のレベルを上げようと話を進めていきました・・・
休日のソフトボール部の活動の様子を引き合いに出し、その粘り強さはどこからくるのか・・・あの当たり前のように、単純な練習を繰り返す、その気持ちはどこから生まれてくるのか・・・?
以前、まだ寒い時期に、朝早く暗いうちに学校へ来ると、小学校のグラウンドで、車のライトを頼りにダッシュを繰り返す小学生の姿がありました・・・試合前の身体づくり、意識づくりなのか・・・そんな今の時代、なかなかない環境の中で当たり前のようにつらく苦しいけれど、必要だと信じてやってきたこと・・・それが当たり前のように体と心に染みつき、備わっているからこそ、今このような環境の中でも、それだけの練習をすることができる・・・当たり前のレベルが高いのではないだろうか?・・・そんな話をしました・・・
何かあると・・・自分にとって不都合なことがあると、他人や周囲に指先を向けて、自分のできないことをごまかそうとする・・・そんな情けないことが往々にして見受けられる中、これは当たり前のようにしなければならないと思える強さを持てるかどうか?・・・当たり前のレベルを上げる大切さはここにあるのではないだろうか?・・・そんな話をしました・・・
昨日行われた、陸上競技部の泉南地区大会・・・
出場種目数は他校に比べて少ないけれど、出場した種目のほとんどで上位入賞・・・優勝者がそれほど多いわけではありませんが、きっちりと決勝に残り、自分の、今までのがんばりを発揮することができた・・・その様子から、普段の取り組みを継続することによって育まれた「当たり前のレベルの高さ」が見られた・・・そんな話をしました・・・
当たり前のレベルを上げていこう・・・きょうの集会での話のキーワードは「当たり前のレベルを上げる」になった気がしました・・・
<5月27日(土曜日)>:土曜授業
横断歩道には駐在所のお巡りさん・・・
いつも通りに立ち番見守りをしてくださっています・・・
今日は土曜日・・・交通量も少なく、余裕のある様子・・・
子どもたちと向き合い、あいさつを交わしておられる姿が印象に残りました・・・
路線バスの運転手さんもゆとりをもって運行・・・
これが本来の様子なのではないかと感じます・・・
降車して学校へと向かう生徒の様子にも変化が・・・
土曜授業の大変さの裏側にある、良い点が見られた気がしました・・・
<心の風景・・・>
アジサイの花が咲き始めました・・・
梅雨を迎える準備・・・そんな空気が周辺に流れていました・・・
アジサイの花言葉が「冷淡」「無情」「知的」「神秘的」「辛抱」「強い愛」「寛容」など・・・
「移り気」は少しずつ変化することに由来したとされ、「七変化」と言った別名も・・・
「辛抱強さ」はアジサイの花期がとても長いことが由来です・・・
他の花の色や種類によって、「元気な女性」や「寛容」といった花言葉もあります・・・
この写真は白いアジサイ・・・「寛容」「一途の愛情」・・・どのような色にも染まらない白色の美しさから、懐の深さ、広さをイメージさせる花言葉がついたそうです・・・
この花のように、一途に・・・心広く・・・何に対しても対応していきたいと思います・・・がんばりましょう!
<心の風景・・・>
土曜授業の一時間目が始まりました・・・
その落ち着いた授業の様子に感心・・・
時間を大切にしている様子が伝わりました・・・
これから進路決定に向かう3年生・・・不安は常に頭をよぎると思います・・・
ただその不安に対する特効薬は何もない・・・ただ目の前のことに全力で向かう時間・時間を過ごすだけ・・・
今のそのがんばりや集中力が、必ず自分自身の力となってあらわれます・・・
日根野中学校の強さは、この時間、この毎日の積み重ねができるところ・・・
その環境に感謝し、今を信じてがんばっていきましょう!
音楽の授業の様子・・・
美術の授業の様子・・・
あのとき一生懸命やったから、今の自分がある・・・
何年後か、そう思える瞬間が絶対に来る・・・
今の一生懸命な自分を信じて・・・
目の前のことに全力で立ち向かうのみ・・・
<5月26日(金曜日)>
今朝の状態・・・
路線バスの運転手さんの心を考えると、本当に大変な思いをされているだろうと思いますね・・・
その目の配り方には、プロだからと簡単に言ってしまっては失礼になるほどのものを感じます・・・
そこには「真心」が無ければ成立しないほどの大変さがある・・・そんな風に感じます・・・
本当にありがとうございます!・・・
横断歩道では・・・
小学校側の横断歩道には駐在所のお巡りさんが今日も立ち番・見守りを続けてくださっていました・・・
時間帯によっては車の量が増えて、その指示・さばきは大変な様子が見えてきます・・・
そんな中でも冷静に、身体全体・大きな動作で安全を確保・・・その上に子どもたちと明るく挨拶を交わし、安心感を持たせてくれる・・・頭が下がります・・・感謝!
<心の風景・・・>
今日も多くの生徒が朝練習から参加・・・その足取りの軽さ・・・その姿から目標を持った人間の強さを感じます・・・
朝早く起きること・・・これに関しては習慣なるのみ・・・そう身体に植え付けてしまえば、そんなに苦労することなく続けることができる・・・
その少しの期間の我慢・強制がこれからの自分に大きな影響を与えることになると思えば、必ずだれもが持とうと努力できるはず・・・
そのための朝練習・・・競技力だけでなく、人間性の伸長に大きな力を及ぼす取り組みだと思っています・・・
<心の風景・・・>
今日一時間目に、1年生が学年集会を行っていました・・・
入学して一か月半・・・大変落ち着いた様子・・・背筋を伸ばし、聴き入る姿勢に驚くほどの変化が見られることに感心しました・・・
その集会の先生方の話の内容を聞かせてもらうと・・・
先日終了した「宿泊学習」「スポーツテスト」の参加の様子から、これからどのように成長してほしいか?・・・そんな先生方の期待を込めた話が中心であったとのこと・・・
先生方の気持ちが伝わったのでしょう・・・その素晴らしい聴く姿勢の意味が分かりました・・・
まだまだ入学して間もない1年生です・・・もちろんわからないこと・・・気づかなかったこと・・・周囲に嫌な思いをさせてしまったかもしれません・・・
それは今の段階では、仕方がなかったと周囲も理解してくれます・・・
大切なのはここから・・・今から・・・どのように自分自身が考え、行動を変えていけるのかが何よりも大事・・・
成長はできなかったことや分からなかったことができるようになること・・・
そんな期待を込めた・・・思いを込めた話が中心の学年集会・・・
みんな一斉にその思いを聞くことができた・・・とても大切な時間になったのではないでしょうか・・・
これからの各自の成長・集団の成長に期待が持てます・・・がんばってください!
心がけるべきは、あたたかい言葉・・・安らぐ言葉・・・
温かい言葉や心安らぐ言葉は、その言葉たちを吐くその人の心がそのような状態でなければ生まれてくることはありません・・・。普段から他人に対して温かい思いや、前向きな社会への意見を持ち続ける・・・そんな考えを持っている人からは、折に触れてそのような言葉がその人の口から吐かれてくるのではないでしょうか・・・。
反対に、社会に対して、他人に対して不満を抱き、いつも何かを求めることばかり考えていると、その人の口からは、つい不満が漏れることになるのではないでしょうか・・・。そう考えると、自分の心を常に治め穏やかに保つことこそ大事になってくるのだと思います。
でも今のこの社会情勢の中、日々の忙しさの中で・・・思い通りになることがないこの世の中で知らず知らずのうちに心の穏やかさを失ってしまっているように感じます・・・。そのような状態の人から吐かれる言葉には、必ず何か人に対して意味のない厳しさまでも伝えてしまうことに・・・。
ここで今の心を創り出している言葉を意識する・・・これが大事な気がします。「うれしい」「ありがたい」と言うような、心温まることばを、いつでも思い出すことができるように心に常に留めておくという作業・・・。これがコントロールできるようになれば・・・と考えます。
毎日の家庭生活や学校生活の中でうれしいことも、ありがたいこともたくさんあるはずです。でも自分もそうですが、人はそのようなことにはあまり目を向けずに、ついつい心配事や悩み事を優先してしまう・・・そちらに気を取られてしまうような気がします。意識的に心の中の暗い部分に目を向けるのではなく、明るい部分に目を当てていく・・そんな習慣を身につける必要があると思います。
大事なのは、目には見えない心の中で、意識的にプラスの思いを育んでいくこと・・・それを言葉に変えて、心を創り上げていくこと・・・その心を他人が心安らかになるような言葉として素直に表現していくことが大事なのではないでしょうか!・・・。
心を創り出している・・・その言葉に意識できるようになれば、自分自身も、周囲の人も心温かく、明るく、穏やかにしていくことができると思うのですが・・・どうでしょうか?
相手を慮(おもんぱか)る・・・
「用意」と「卒意」という言葉が茶道にあります・・・。「用意」とは、お茶をもてなすために、お茶をたてる人があらかじめ行う準備のこと・・・。もう一方の「卒意」とは、主人のもてなしに応えるために、客人に求められる心構えや行動のことを言います。
おもてなしというものは、「主人の用意」と「客人の卒意」とが相互に作用しあって初めて成立するもの・・・。相手の気持ちになって気を配り、誠意を込めてもてなそうとする「用意」と、それに対して応えようとする「卒意」とが、相互に作用しあってこそ、心地よい空間や時間を生み出すことにつながるのだということです。
学校生活に置き換えると、周りの人が自分に何かしてくれることだけを期待し、受け身の姿勢でいるのではなく、自分がまわりの人たちに対して、何かできることを考えることが大事・・・。また、周りの仲間の中に、自分で考え、実践している人に気づき、認めることも今まで以上に大切にしたいものですね・・・。
今年度始まって一か月半が経ちました・・・。これまで誰かに何かをしてもらうことが多かった人は、これからは他人の気持ちを慮(おもんぱか)るように努力してみてください・・・。そして、誰かのために小さな実践を始めてみてください・・・。自分以外の誰かのために、ひとり一人が小さな実践を積み重ねていくことで、学校生活をより良くしていきましょう!
本日、令和5年度日根野中学校だより5月3号を配布させていただきました。ご一読願えると幸いです。
また、このホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより5月3号 (PDFファイル: 275.7KB)
<5月25日(木曜日)>
今朝の学校前道路の状態・・・
これだけの車が集中・・・その横には多くの子どもたちが・・・
事故の起こらない様に声かけ、注意はしていますが、なかなか難しい状態です・・・
駐在所のお巡りさんと小学校の先生がお一人立ち番、見守りを・・・
交通量の多い時間帯には、忙しく動き回ってくださいます・・・
子どもたちの安全確保のため、多くの大人が動き回っています・・・
<心の風景・・・>
朝早く登校する生徒たち・・・朝練習に参加する、その勢いを感じます・・・
登校時間は大きな幅がありますが、早くに登校する生徒の勢い・・・元気さは、ゆっくりと、時間ぎりぎりに登校する生徒の様子に比べ、格段の差を感じます・・・元気です・・・
これは何によって生まれているのか・・・その原因・要因は?・・・
少しの意識で、今の生活が変わり、日々の生活が変わる・・・これはあくまで意識次第・・・これらが重なり重なって、生き方・・・強いて言えば「人生」にまで影響を及ぼすことに・・・
どうあるべきかなんて、簡単には言えませんが、まずは気持ち優位にスタートするため、早くに登校することの大切さを感じます・・・
意識してみてはどうでしょうか?・・・
<心の風景・・・>
学校近くの畑を縫って流れる用水路・・・そのせせらぎが耳に入ってきます・・・
無意識のうちに、その穏やかな環境により、心優しくなっていく・・・
これが日根野中学校の安定の基盤をつくり上げている・・・そんな気がします・・・
その安定した基盤の上に、学校生活の様々な取り組みがある・・・
そう考えると、昨日の体育科代表の先生、学年の代表の先生からのお話は、合点がいくのではないでしょうか?
特に一年生…思い出してみてはどうでしょうか?・・・
心を考える・すくう・汲み取る・・・
他人の心、考えに気づく・・・わかるという表現をしますが、それだけではまだまだ浅い・・・。水をつかもうとしている程度だと感じます。水はすくうもの・・・。心も同じつかむものではなく、くみ取るという表現が本当の理解につながっていくことに・・・。今日は朝から、窓の開け方・・・、教室黒板のモーニングメッセージの内容など・・・その対応をしてくれている先生たちの心をくみ取れば、本当に感動し感謝しなければいけないことばかり・・・。その結果、その力を持った人は、自分を変えていくことに繋がり、人間として成長するチャンスを引き寄せることになります。そんな風に物事を善意でとる力を身に着けると、必ず幸せが引き寄せられてきます。自分に力がつき、自分が幸せになれます。他人に原因ばかりを見つけようとする生き方・・・他人に指先を向けてばかりいれば、その時は何とかなっても、必ず不運、不幸が背中から近寄って、その人を覆いかくすことに繋がってきます。
自分のことはあと回しで大丈夫・・・。まずは他人の心に気づく・・・くみ取るトレーニングをしてみましょう・・・。見えないものが必ず心の目で見えるようになってきます。利他の心を持つこと・・・。今のこの状況下で、改めて必要な力と言えます。がんばりましょう。
<懇切丁寧に・・・優しい先輩の姿・・・>
テストが終わり、クラブ活動が再開されています。また直後には3年生の修学旅行が控え、全体があわただしくなってきました。2年生はクラブ活動の中心学年としてがんばろうとするも、まだ入部して間もない1年生に、どうしても理解してもらえない。例えば、あり得ないところでランニング中に立ち止まったり、ラケットを振り回したり、しゃべったり、座り込んだり…。でもそれが今の段階での1年生だと思います…。そんな繰り返しに、悩みを持っている2年生もきっと多いのではないでしょうか?何とかしなくては?…と思いながらも術がない…。ひとり悩み苦しんで、考えすぎている人もきっと多いと思います。でも、どんな段階であっても、「人を育てる…成長させる…そのお手伝いをする」というのは、時間のかかるものなのだと言うこと…。また、実際に見て、体験を伴わなければ、なかなか進まないもの…、それが当然のことなのです。だから、言葉でいくら説明しても分かってもらえないこと、反応してもらえないことは当然出てきます。そんな時、嫌気がさして、安っぽく先輩面してしまわないことが、何より大事!…大切なのは、自分の行動を通して、何かを感じてもらうこと…行動を改めようと思ってもらうことだと思います。だから、あせる気持ちはわかりますが、時間のかかることだと理解し、がんばって「感じてもらう努力」を続けてほしい…。その内必ず、心から「さすが先輩!」と思ってくれる後輩が、少しずつ育ってきます。がんばってください!
<5月24日(水曜日)>
今朝もこの混み具合です・・・
路線バスの運転手さんも大変・・・
子どもたちの安全確保は・・・
気になることばかりです・・・
横断歩道には駐在所のお巡りさん・・・
いつものことながら、頭が下がります・・・
子どもたち一人ひとりに声をかけ・・・
ほほえましい空気が流れています・・・
<心の風景・・・>
心なしか、今朝の登校は全体に早かったように感じます・・・
体操服登校で動きがスムーズだからなのか?・・・
足取りも軽く、このような行事の大きさを感じます・・・
少し暑くもなってきました・・・体調には十分に気をつけて・・・
熱中症対策を十分にとって、真剣にがんばってください!
<心の風景・・・>
スポーツテストの裏で、八角棟下花壇の手入れをしてくださっていました・・・
園芸屋さんみたいやぁ~と言いながら、にこやかな表情をして作業を・・・
この様な地道な作業のお陰で、この日根野中学校の美しさは保たてれいるのだということが確認できます・・・
みなさんはそんな環境の中で、その土台の上で、やるべきことをやり切るのみ・・・
この恵まれた環境に感謝して、力いっぱいがんばってください!
<スポーツテストが始まりました・・・>
<心の風景・・・>
午後からは普通授業・・・切り替えをして、がんばっています・・・
暑くなってきましたが、ここは踏ん張りどころ・・・
そんな呼びかけをしていただいたのでしょう・・・
とても集中した形で授業を受けていました・・・
学校行事から見えてくるもの・・・
今日も早くから登校・・・また普段から学校に登校しにくい仲間もこの行事には参加・・・と言うように、学校生活を進めていく上では、とても大きなきっかけを生む大切なものだと思っています・・・
仲間として、そんなことも理解できれば、さらにみんなにとって居心地の良い場所になると思いますが・・・どうでしょうか?
ただもっと理解してほしいこと・・・今日の様なスポーツテストでは、その補助役を担ってくれる先輩たちの苦労を肌で感じ、感謝すること・・・
また、その会場準備に時間をかけてくださった、先生方がいることに気づくことが大事になってくると思います・・・
体育館には、少し前から反復横跳びのラインが・・・グラウンドでは、立ち幅跳びを安全に行うための砂場の整地・・・
また、ハンドボール投げを測定するピットの準備・・・これは昨日夕方、体育科の先生方で手分けして準備してくださっていました・・・
その姿が想像できるのかどうか・・・その準備に気づけるかどうか・・・その汗かく姿を想像できるかどうかでみなさんおこれからのがんばりも変わってくる・・・そう思えてなりません・・・
この学校で多くの時間を過ごしてきた上級生なら、そんな先生方の人となりを理解できているため、想像しやすいとは思いますが、特に1年生にとってはなかなか簡単に、話だけで分かるものではないと思います・・・
そのあたりはこれから時間をかけて、先生方の話をよく聞いて、自分で分かろうとする努力をしていけるかどうかだと感じています・・・
人間の生活には、いろんな感謝すべき内容を含んだ行いが多く存在しています・・・人間一人では生きていけない・・・まさにその通り、多くの方々のお陰で今のような生活が営めるようになっています・・・
そんな縮図が、学校生活の中にも多く存在しています・・・
そんな大切なところに気づかせ、理解させること・・・これが周囲の大人・・・我々教師が努めなければならない大切な教育だと感じています・・・
これが全ての教育・・・今、子どもたちが求めている「学力」にも、必ずつながるものだとも思います・・・
耳の痛いことも必ず子どもたちには伝えていきます・・・これも子どもたちの成長のため、必要なことと信じて、懲りずに伝えていこうと思います・・・
そのあたりをご理解いただき、子どもたちのがんばりを、後押ししていただければありがたいです・・・よろしくお願いいたします・・・
<5月23日(火曜日)>
<心の風景・・・>
今朝は駐在所のお巡りさんは巡回パトロール・・・
小学校の先生がお一人、立ち番見守りをしてくださっていました・・・
雨模様・・・駅へと向かう車も多く大変な様子・・・
そんな中でも子どもたちとあいさつを交わし、安全確保に努めてくださいました・・・
感謝!
<心の風景・・・>
路線バスも対向する車に四苦八苦・・・
雨の中、傘をさす子どもも多く、左右両側からの迫りに苦労されていました・・・
まずは子どもたちの安全を・・・そんな意識が伝わる運転に感謝・・・
学校前を通り過ぎる時ぐらいは、どうぞ!・・・という合図を手で送り、安心して通過していただくようにしています・・・感謝!
<心の風景・・・>
思ったよりも元気に一年生が登校してきました・・・
どんな影響を受けて・・・どんな変化をして・・・成長につなげていくのか・・・
これからが楽しみです・・・
まずは、一人ひとりにとって、心から安心できる集団になっているのか・・・?
大きな声で発言・・・すぐに行動に移せる人にとって居心地の良い・・・と言うのでなく、集団の隅っこでひっそりと過ごしている人にとってどのような心配りができるのか・・・これが集団の質を決定する大きな要素・・・
果たしてこの宿泊学習(訓練)を終えて、どのような方向へ集団が進んでいこうとしているのか・・・しっかりと見極め、推し進めるところは推し進め、修正するべきところは修正するように声かけしていく・・・これが特に一年生の教師集団に求められる課題だと思っています・・・
宿泊学習:閉校式の様子・・・
成功と成長
成功と成長の違いをしっかり分かってみんなに向かっていくべきだと感じました。人と比べる考え方が成功・・・人と比べるのではなく、以前の自分と比べることを成長ということができる・・・。一年前の自分と比べて、どれだけ伸びているのか・・・。一か月前の自分と比べて、何ができるようになったか・・・など。
成功は一部の人にしか保証されませんが、成長は万人に保証されます。もし、成長に喜びを感じることができれば、みんな幸せな人生を送れると思うのですが…。例えば…電車の中で、お年寄りや体の不自由な方に座席を譲ることができるようになっても、それは成功とは表現しませんが、それこそが成長です。昨日は、座席を譲る勇気はなかったけど、今日はできた…!これが成長なのです。そんないろんな可能性を伸ばせる人生にこだわった方が幸せになれると信じ、その大切な価値観を踏まえた上で、求められる教育へとつなげていく…。
毎日のように遅くまでみんなの成長のためには、一体どうあるべきなのか、何をすべきなのか?…と悩み、苦しみ、葛藤している先生たちの一生懸命な様子みて、今後の日根野中学校の成長に期待が持てます。さあ、その成長の大きな波に乗って、みんな一緒にがんばっていきましょう!
<心の風景・・・>
見えないところで、こんな作業をしてくださっています・・・
まずは校務員さん・・・大きなクスノキから落ちる、枯葉、枯れ枝、小さな花が、渡り廊下の屋根に溜まり、雨水を流す雨どいに詰まってしまってます…。大雨が降れば、屋根全体から雨水が滴り落ちることになってしまいます・・・その目詰まりを除去し、今後の雨、梅雨時の大雨に備えてくださっていました・・・
また、体育館では、メインコートのバスケットボールゴールが降りてこないようになったため、その電気系統の故障を電気屋さんが来てくださり、あの高いところに直接上って修理してくださっていました・・・大変危険な作業で心配していましたが、さすがプロですね・・・すごい素早い動きで、あの高いところを移動・・・修理してくださっていました・・・
これだけ多くの生徒が集まる学校・・・これだけ大きな施設・・・毎日のようにトラブルが起こり、いろんな方々の協力で運営できています・・・
その見えないところで下支えしてくださる方々に感謝できることが、人としての成長につながるものだと思います・・・
そんな目的で紹介しておきます・・・感謝!
<5月22日(月曜日)>:1年生代休
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんと民生委員さんが立ち番・・・
月曜日の朝を毎週見守ってくださっています・・・
少し元気のないように感じる子どもが多くなるこの「月曜日」・・・
ちょっとした声かけで、目が覚めるような反応をする子もいます・・・
ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
<心の風景・・・>
月曜日の朝の学校前道路の光景・・・
駅へと向かう車の数が多くなります・・・
路線バスも写真のように対向に一苦労・・・
なかなか前に進むことすらできない状況が続きます・・・
その横に多くの子どもたちの姿が・・・何とかならないものか?
<心の風景・・・>
今朝もまち美化清掃隊のお二人が来校・・・
写真のように作業を始めてくださいました・・・
暑くなってきたので、麦わら帽子を着用・・・暑さ対策を万全に・・・
明るい声で、ほなぁ、行ってくるわ!・・・と威勢よく出発してくださいます・・・
月曜日、少し萎えていた心が起き上がるような気分になりました!・・・
感謝!
<心の風景・・・>
少し元気のないような表情で登校・・・
一年生が代休のため、人数が少なく感じたためなのかもしれませんが、静かな登校風景でした・・・
中間テストが終わり、気抜けする時期ではありますが、ここで何を考え、行動できるのかが何よりも大事・・・
つらく感じる時期ではありますが、先の目標を掲げて、大切な時間を過ごしてほしいと思います・・・がんばれ!
人は思い以上の結果を残せない
人は思い以上の結果を残せないと思います・・・
何かを思わない限り結果を残すことはできない・・・だから何事も出発点は「よっしゃ!やってやるぞ!」とその気になることだと思います・・・
例えば、自分の家が、公園の間近にあり、いつでもジョギングができる環境・・・
そんな便利な環境であっても、「よし、強くなるために走るぞ!」と思わない限りは、その結果を求めて走ることはない・・・永遠に走らないと思いますね・・・
「勉強が忙しくて、時間がないから・・・」「塾もあって、体力的についていけないから・・・」など、走らない理由、言い訳は限りなくある・・・でもいくらそれらを並べても、しょせん弁解でしかない・・・
どうして走らないのか・・・それは強くなりたいと本気で思っていないから・・・その気がないから・・・
どんなことでも「無理!無理」と思った瞬間から、成るものも成らなくなるし、できることもできなくなってしまう・・・
「私はとても無理です・・・」と言ったとき、その決断が、自分の可能性を閉ざしてしまうことにつながってしまう・・・
思いが小さいと、努力も小さくて済む・・・努力が小さいと、喜びも小さい・・・
さあ、本当にそれでいいのか?
どうせなら、志を高く大きく!・・・思う心のエネルギーは無限です!・・・
無理!・・・と言う言葉を出さない・・・思わない・・・大きく思う、強く思うことが大事・・・
すぐに実行あるのみです・・・がんばれ!
<5月19日(金曜日)>
<心の風景・・・>
毎日のように駐在所のお巡りさんの姿が朝早くからありました・・・
雨降りの中、車の量も多くなり、大変な状態に・・・
そんな中でも冷静に判断され、子どもたちの安全を確保してくださっていました・・・
感謝!
<心の風景・・・>
雨降りの中、駅へと向かう車の数が増えてきます・・・
路線バスが通らなくても、対向する車で渋滞が発生・・・
その横、合間を子どもたちが登校・・・生活道路なので、難しいことだとは思いますが、何か対応しなくてはいけないと強く感じます・・・
特に雨の日・・・考えていただきたく思います・・・
<心の風景・・・>
あいにくの雨降りの中ですが、1年生の宿泊学習は予定通り出発しました・・・
バスに乗り込むまでにも、傘が無ければびしょ濡れになってしまうほどの雨・・・
協力して少しでも早くバスの中に・・・と思いますが、なかなかそうはいかない状態になっていました・・・
そんな状態でも、子どもたちの気持ちは昂るばかり・・・楽しそうに元気な歓声を上げて、出発していきました・・・
<5月18日(木曜日)>
路線バスは対向車とのすれ違いに苦労されていました・・・
暑くなって、余計に車での駅への送迎が増えてきたように感じます・・・
事故等が起こらない様に願うばかりです・・・
何かできることはないのか?・・・
考えてしまいます・・・
横断歩道には駐在所のお巡りさんと小学校の先生が立ち番・・・
通過する車の多さに、動き回って指示を出されていました・・・
その合間に通過する子どもたちに、おはようのあいさつを・・・
とても穏やかに見えますが、心の中では決して穏やかではない時間なのでは?・・・
そう感じました・・・
<心の風景・・・>
1年生の下足箱・・・大変きれいに整頓されています・・・
比較的登校にゆとりがあり、自分自身で整頓できているのでしょう・・・
毎日本当にきれいな状態が保たれています・・・
履物をそろえる・・・心が調う・・・心が安定し、対人関係もすべて穏やか・・・
その周辺に心地よい空気が流れ、クラス・学年・学校全体が落ち着いた雰囲気に・・・
大きく言えば、学校の安定につながるものだということです・・・
これからも敢えて・・・意識して続けていくべき取り組みだと思います・・・
昨日のクラブ活動の様子・・・
中間テスト最終日・・・食事をしてから各クラブ活動が始まりました・・・
ただ昨日は季節外れの暑さ・・・テスト勉強疲れもあり、この暑さの中の活動で熱中症の危険度合いが上がるのでは?と心配したのですが、みんなの意識や先生方の配慮で、しんどくなる生徒もほとんど出ませんでした・・・
この暑さは、夏場からすれば大したことではないですが、まだ体が慣れていない状態での昨日のような暑さは危険極まりないもの・・・
そのあたりを素早く判断し行動できる体制を心強く感じました・・・
これからもこの様な臨機応変な対応をしていくための、判断力だけは失わない様にして、学校の安全を見守っていきたいと思います・・・
夢を現実に・・・
人が何かを実現しようと努力するとき、その努力に先には自分が心に抱く夢がある・・・。
夢は自分の行動の進むべき方向を定める指針であり、自分にとって本当に価値のある夢を抱き本気で挑むことができれば、これからの自分の行動は大きく変わってくるのではないでしょうか・・・。
それぞれまだ具体的になってはいないものの、何かしらの夢があるはずです・・・。
その人それぞれの夢を実現していくのは自分・・・夢に向かって頑張ろうとするのも、しないのも、すべてが自分次第だということです・・・。
大きな夢を抱いたからと言って実現できるとは限りませんが、初めから「自分にできるだろうか?」などと考えてしまうと自分で自分の限界を引き下げ、夢実現はできなくなってしまいます・・・。
一度の人生・・・自分で制限をつけたつまらない人生を・・・つまらない生き方をしては、これほどもったいないことはないと思います。
夢を定めたならば、その後には選択肢はないはずです・・・。
目の前の為すべきとに全力で取り組む・・・闘い続けるか?諦めて逃げ出すのか?・・・どちらかだけです・・・
自分があきらめない限り、夢の方から逃げ出すことは決してありません・・・。
目の前の為すべきことに全力で取り組む・・・これが人生を最高に輝かせる条件だと思います・・・。
昨日、日根野中学校だより5月2号を配布しています。ご一読願えると幸いです。
またこのホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより5月2号 (PDFファイル: 229.0KB)
<心の風景・・・>
給食の時間、中学校給食センターから栄養教諭の先生に来ていただき、給食についてのお話を放送にてしていただきました・・・
食器の戻し方等、基本的な学校給食の約束事を再確認・・・特に一年生は初めての給食放送だったので、新鮮な面持ちで確認することができたのではないでしょうか・・・
また市内5中学の日根野中学校以外の4中学校が今日からテスト・・・よって中学校給食センターの職員さんが、今日は日根野中学校のためだけに調理してくださったということです・・・
それも何か・・・うれしいような・・・有り難いような・・・そんな気持ちになりましたね・・・
その放送原稿を次にあげておきます。ご確認ください。
給食放送(5月18日)原稿 (PDFファイル: 95.2KB)
<5月17日(水曜日)>:中間テスト二日目
<心の風景・・・>
暖かくなり、登校して来る子どもたちの動きが激しくなります・・・
道路に飛び出てしまいそうな勢いで走ってくる子どももいます・・・
安全には十分配慮していただいていますが、対応できるのか?・・・心配にすらなります・・・
子どもたちへの呼びかけは常にしていきますが、できる限りのご理解とご協力をお願いします!
<心の風景・・・>
通過していく車の数も変わらず多く、気をつかわれている様子が伝わります・・・
そんな中でも子どもたちへの対応・・・通過する車、運転手さんへの丁寧な対応には感心します・・・
敢えて・・・深呼吸して・・・心穏やかに静めて対応する・・・そんな意識を持たなければ・・・
それぞれの仕事の大変さが見えてくるようです・・・
<心の風景・・・>
今朝、登校して来る小学生に向けて民生委員さんが立ち番・見守り・あいさつ運動を兼ねて、社会を明るくする運動のポケットティッシュを配ってられました・・・
大きな声であいさつ・・・楽しそうに民生委員さん同士が情報交換されながらの様子に、子どもたちも安心したのではないでしょうか・・・
中には、大きな声であいさつ・お礼をする子どももいて、その言葉に明るく返す民生委員さんの微笑ましい姿に、空気が明るくなっていくように感じました・・・
地域の方々のお力を・・・今の学校の喫緊の課題・・・これからもご協力をお願いします!
< 感 謝 ! >
出勤した段階ですでにこのような状態にしていただいています・・・
大きなクスノキから小さな花が枯れ落ち、辺り一面黄色くなっていますが、すべて掃きとってくださっています・・・
階段を上がり切ると、渡り廊下、テニスコート周りのきれいに整備・・・一体朝、何時に出勤されこのような作業をしてくださっているのか?・・・
そんなみんなには見えない・・・感じることしかできない周りの大人の動きがあって、学校全体が支えられ、日根野中学校の現状が保たれている・・・
そう感じながら、今日も一日がんばろうと、毎日のように感じ、覚悟を決めています・・・
また集会等で伝えていきたいと思っています!・・・感謝!
<中間テスト、二日目の様子・・・>
二年生の受験風景・・・
一年生の受験風景・・・
<昨日の校門付近で・・・>
昨日校門付近で二羽のハトが、しきりにこのようなポーズで、お互いを威嚇しながら、争っている様子が見られました・・・
校舎近くの渡り廊下・・・手の届きそうな屋根裏にも巣作りをするくらいなので、繁殖期なのだと思いますが、これほどまで争う平和の象徴「ハト」は初めて・・・
心配しながらも、その一生懸命に生きている姿に感動しました・・・
人間界・・・当たり前のように、この日本では表向きの平和は維持され、少しの仲たがいが、大変な事件に発展してしまう「今」ですが、動植物が生きていく中では、生死をかけた争い、生存競争は当たり前の話・・・
だから人間が生きていく上では、生存競争をしなくてよい分、お互いを生かす心配りは、当然必要になってきます・・・その心配りのある言葉がけ・・・行動がより良い人間社会を構築させてきたのだと感じます・・・
そう考える上で、自分を振り返ると、至らない点が目につき、反省・改善していかなければ・・・そう素直に思えます・・・
今日でテストも終わり・・・ゆっくり気ままに過ごしたい日でもありますが、何か目標をもって、このゆとりの時間を過ごす中で、見えてくるものは多くあると思います・・・
身体を休めながらも、有意義な時間を過ごしてほしいと思いました・・・
<5月16日(火曜日)>:中間テスト一日目
路線バスは今日はゆとりをもって運行・・・
そんな感じがしました・・・中学生の登校も少し早めで、この通過時間帯には、登校する生徒は少なかったためなのでしょう・・・
時間も少し早めで、安心してその姿を見ることができました・・・
今日、明日と中間テスト・・・ノートや参考書を片手に登校して来る生徒もちらほらいました・・・
定期テストとは、中学生にとって大変大きなもの・・・普段とはちょっと違った緊張感・・・雰囲気が登校して来る姿にも感じました・・・
今の力・・・強さ、弱さ、特徴を知る・・・これがテスト・・・周囲の人との比較では決してない・・・今の力を出し切ってください!
<心の風景・・・>
朝からプール跡地の花壇では校務員さんが雑草の手入れ・・・コスモスの植え替え作業をしてくださっていました・・・
朝とは言え、太陽光が当たると、この時期にもかかわらずまるで夏の様な体感温度・・・
汗だくになりながらの作業姿には頭が下がります・・・
コスモスが多く芽吹いてきています・・・そのコスモスをこの花壇いっぱいに・・・
そんな願いをもって、計画され植え替え作業をしていくとのこと・・・
素人の目から見れば、どれがコスモス?・・・雑草?なのかわかりにくいですが、校務員さんの目には、もうすでに、花壇を埋め尽くすほど咲き誇っている「コスモス」の姿が見えているのでしょう・・・
楽しそうに説明してくださいました・・・これからも大変な作業は続きますが、よろしくお願いいたします・・・
植え替えられ、育ち始めた「コスモス」・・・
中間テストが始まりました・・・
二年生の受験風景・・・
三年生の受験風景・・・
<心の風景・・・>
3年生、中央階段3階に上がったところの壁面に、高等学校を中心としたポスター・掲示物が増えてきました・・・
私立高等学校を中心とした中学校訪問が続いています・・・その一校一校に進路指導主事の先生を中心にていねいに対応・・・いろんな説明を受けて、みんなにとって必要なものだと判断し、ポスターの掲示だけでなく、説明会、体験入学などの情報をお知らせしてくれます・・・
知らなかった!・・・では済まない話もこれから多く出てきます・・・先生たちからの連絡を聞き漏らさない・・・
提出物などは、期限を守らなければ、その後対応すらしてもらえないことだって、受験に関しては必ず出てきます・・・
社会に出ていく一歩前の大きな経験・・・その厳しさを理解し、その対応能力を養う大切な期間でもあります・・・
見逃さず・・・聞き漏らさず・・・これはすべて自己責任にもなってきます・・・
まずはこのような掲示物・ポスターをしっかり見ることから始めてみてはどうでしょうか?・・・
<5月15日(月曜日)>
<心の風景・・・>
路線バスの運転手さん・・・横断歩道でこちらが一礼して通過していただきます・・・
とても安心したかのような表情・・・その気持ちが通じ合う場面が増えてきました・・・
この立ち番を通して、続けることによって見えてくるもの・・・その関係は、本当に貴重なものだと思っています・・・
その空気が登校して来る子どもたちにも伝わり、安心して校門をくぐり抜け、一日がんばる・・・
少しのことではありますが・・・当たり前のことではありますが、そんな気持ちの通い合う地域・学校でありたいですね・・・
その安心の上にさえ立てば、子どもたちの人間的な成長は間違いなく為されていくものだと信じています・・・
がんばっていきましょう!
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんと民生委員さんが、立ち番をしてくださっていました・・・
月曜日・・・この時間帯は交通量も多く、子どもたちの安全を守る上で、大変な状況になっています・・・安全を確保しながら、明るく大きな声であいさつを交わしていただく姿に、感謝しかありません・・・
こんな光景が当たり前ではなく、本当に有り難いことなのだと伝えていくこと・・・これが学校がしなければならないこと・・・
地域の方々にお願いしなければならないことは多くありますが、まずは学校として・・・教師として、その状況を把握することから始めること、これが必要になってくる・・・そう感じます・・・もう少し意識しなければ・・・
教師として・・・
この仕事を通じて、人の人生にどれだけ貢献することができるのか・・・幸せに導くことができるのか・・・
忙しく落ち着いて物事を考えることさえできない状態でも、そんな気持ちを再確認できたとき、目の前の仕事がより一層意味深く感じることがあります・・・
またその手ごたえを確かに感じることができれば、感動し働きがいも生まれ、それが生きがいになっている自分に気づくことがあります・・・
これからも日々仕事に向き合う中で、迷いや心身の疲れから、やる気がなくなってしまうこともあるでしょう・・・
そんな時は、誰かの心に喜びを届ける・・・という視点で仕事に向き合い、意味を捉えていけたらいいでしょうね・・・
がんばっていきましょう!
<5月10日(水曜日)>
スマホやSNSの危険性から身を守るために!
知っておきたいネットのリスク・・・
保護者の方も来ていただき、講習を受講していただきました・・・
メモを取られる様子も・・・
<心の風景・・・>
SNS講習会後のまとめのお話をされていました・・・
各学年、集会で前に立ちいろんな話を中心にしてくださる先生方が、各学年に向けてこの講習会のまとめをしてくださいました・・・
実際、現在進行形で起きているそれらに関して起きている事件・・・その事件に巻き込まれ苦しい思いをしている同世代の仲間・・・
SNSに触れずに生活していくことさえできなくなってきた今・・・これから避けては通れない中で、どのような力をつけておくべきなのか・・・
すべてが自分次第・・・よく考えて、自分の身は自分で守っていきましょう・・・
教室へ戻って、今の考えを感想も含めて書留め、自分の力としてください・・・そんなお話をされていました・・・
<心の風景・・・>
今朝の登校風景・・・テスト一週間前ということもあり、勉強疲れなのか少し疲れた様子も見られました・・・
暖かな春の日差しを受けながら、校庭内の坂道を登っていく中で、気持ちの切り替えをしている人もいるのではないでしょうか・・・
先が見えにくい不安の中ですが、やるべきことは目の前にあることに対してのみ・・・
その物事に如何に、ていねいに対応していくことができるのかが勝負!・・・
がんばっていきましょう!
<モーニングメッセージ・・・>
<心の風景・・・>
この仕事を通じて、人の人生にどれだけ貢献することができるのか・・・幸せに導くことができるのか・・・
忙しく落ち着いて物事を考えることさえできない状態でも、そんな気持ちを再確認できたとき、目の前の仕事がより一層意味深く感じることがあります・・・
またその手ごたえを確かに感じることができれば、感動し働きがいも生まれ、それが生きがいになっている自分に気づくことがあります・・・
これからも日々仕事に向き合う中で、迷いや心身の疲れから、やる気がなくなってしまうこともあるでしょう・・・
そんな時は、誰かの心に喜びを届ける・・・という視点で仕事に向き合い、意味を捉えていけたらいいでしょうね・・・
がんばっていきましょう!
<5月9日(火曜日)>
<心の風景・・・>
テスト一週間前になり、本来のクラブ活動は停止されますが、今週末に公式戦があるクラブには活動を許可しています・・・
そのクラブ員が、本日午後の活動ができないため、朝練習に参加・・・
その意気込んだ後姿を撮影しました・・・
身体はつらく感じているはずですが、その姿には元気な・・・エネルギーを感じます・・・
両立する・・・とよく言われますが、その生活が自分にとって当然・・・当たり前だと感じたときに、その活動が身に付き、実力となって返ってきます・・・
自分の人生だと思えるかどうかで、やること全ての成果が違ってくる・・・
やる限りは覚悟をもって、全力で・・・がんばってください!
何が日常なのか?・・・忘れてしまいそうですが・・・
今ある状態に感謝!・・・
<すべては感謝から・・・>
私たちが口にする食べ物・・・あるいは日常生活において使うものは、元をただせばすべてが自然から与えられたものです。つまり、私たちは様々な物質を通じて、自然の恩恵を受けているのです・・・。「もったいない」という言葉にも、自然の恵みに感謝して、与えられた物の「いのち」を大切に使わせていただいているという、謙虚な気持ちが込められていると言えます。
また、自然から与えられた物質には、「物づくり」に携わる人たちの手を経て、新しい「いのち」が吹き込まれます。
私たちが手にしている物の背景には、必ず時間と手間をかけてそのものを作ってくれた、「誰か」の存在があります。物を大切にするということは、つくった人や、その物を大切に受け継いで使い続けた人たちの思いを尊重することにもつながるのです。
反対にものを粗末にするということは、自然の恵みやその物が自分の手に入るまで関わってきた人の心を蔑ろにすることになるのです。
そうした恩恵を感じる心は、食事の前の「いただきます」「ごちそうさま」というあいさつにも表れています。これらも日本独特の習慣であると言われています。
私たちは、食事を通じ動植物の「いのち」をいただいて生きているということは、言うまでもありません。さらに毎日の食事の背後には、食事をつくってくれる人だけでなく、食材の生産・流通に携わる人、水道や電気・ガスといったライフラインを支える人など、多くの人々の労力があるのです。日常生活にある、さまざまな恩恵を感じる心を大切にしたいものです。
そして、いつも当たり前に存在している物や食べ物、いつも自分のために何かをしてくれたり心配してくれたりした人たちなど、自分を支えるさまざまな恩恵に意識を向けていくと、日常生活に当たり前のように存在する、見えにくい「恩」にも気づくようになり、感謝の心が湧いてくるのではないでしょうか・・・。
また、そのような言葉に残る、先人の方々が大切にしてきた人が持つべき大切な心は、私たちの意識一つで日根野中学校に深く広がっていくのではないかと期待します・・・。
<5月8日(月曜日)>
月曜日・・・駅へと向かう車の量が多くなる日・・・
今朝はゴールデンウィーク明けとも重なり、大変な混雑ぶりでした・・・
まち美化清掃隊のお二人の方が来校・・・
少しさむいなぁ~と言いながら、清掃活動に向かっていかれました・・・感謝!
<生徒集会の様子・・・>
前期に入って初めての集会・・・生徒会長からのお話から始まりました・・・
ゴールデンウィーク明け・・・つらいとは思いますが、がんばりましょう・・・
中間テストも控えています・・・勉強嫌いな人もいますが、お互いがんばっていきましょう!・・・
そんな話をしてくれました・・・仲間の話にはやはり心も通っているのでしょう・・・微笑ましい空気が流れている・・・そんな気がしました・・・
<先生方からのお話・・・>
生徒会長からの貴重な話を受けて・・・
何のために勉強するのか・・・そんなよくある疑問に対してのお話・・・考える時間を持たせてくれました・・・
目先の結果・・・ではなく、自分の人生の選択肢を増やすこと・・・
これからいろんな出会いの中で、自分の将来の目標、どんな人間になりたいのか?が、きっと出てくるもの・・・
その目的が心に芽生えたとき・・・その夢を実現するために・・・それを可能にするための土台作り・・・
それが今やるべき、学習であり、勉強の本当に意味なのではないですか?・・・そんな話をしてくださいました・・・
その話を聞いている中で、すごく頷いている人も多くいたのが印象に残りました・・・
「納得」・・・「心に落とし込む」・・・そんな言葉がぴったり合う様子が見られました・・・
2年生の先生からのまとめの話・・・
ゴールデンウィーク明け・・・その気持ちの切り替えができるのは、自分しかいない!・・・強くあたたかい・・・でも納得できる声かけをしてくださいました・・・
1年生の先生からの話・・・
石川県珠洲市を中心に起きた地震について・・・昨年度お世話になった、平和学習講師の方がお住いの珠洲市・・・そんな遠くの地に「思いを馳せる」ことの大切さをお話されていました・・・
<心の風景・・・>
3年生の先生からは、一か月後に迫る修学旅行についてのお話がありました・・・
今まで積み上げてきた「平和についての学習」「沖縄学習」・・・それらをまとめる時期になってきました・・・
現地、沖縄で深く平和の大切さを理解するためにも、今、目の前にある取り組みへの理解を深めてほしい・・・
「千羽鶴」作成にあたってくれていることへの感謝を伝えながらも、その鶴を折る・・・千羽鶴を作る意味について、考えさせるお話をされていました・・・
単に形になる様に「鶴」を折るのではなく、その鶴を折る時間・・・如何にその当時の方々・・・戦争によって亡くなられた方々への思いを持って、ていねいに・・・心を込めて折ることができるのか・・・これが大切になってくるのでは・・・
鶴を折り慣れていない人にとっては無理もないですが、これから仕上げに向かっていく中で、そんな理解のもと大切な時間を過ごしてほしい・・・というお話でした・・・
その折り紙を、全く違った使い方をしているなんて、もっての外・・・強い口調で理解を求め、平和学習をより深めるお話をされていました・・・
この様な積み重ね・・・繰り返しこそが、人間にとっては必要なのだと実感しました・・・
本日、日根野中学校だより5月1号を配布させていただきました。ご一読願えると幸いです。
またこのホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより5月1号 (PDFファイル: 201.7KB)
<5月7日(日曜日)>
<5月2日(火曜日)>
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさんが今朝も立ち番見守りを・・・
小学生の大きな声のあいさつに、笑顔で応えておられました・・・
道が空いている分、スピードを上げて通過する車も多く、その対応も大変・・・
そんな中での、子どもたちへの心配りに感動・・・感謝!
<心の風景・・・>
路線バスの運行も、対向する車の数も少なくスムーズな感じがしました・・・
ただ、一台でも対向する車があると、写真の様な状況に・・・
横に歩く子どもたちへの注意を払いながら、ゆっくりゆっくりと・・・
車体が大きいだけに、心配にはなりますが、本当にていねいな対応に・・・感謝!
<心の風景・・・>
今朝は、自動車警ら隊の本格的なパトカーが校区内を巡回してくださいました・・・
周囲を観察する鋭い視線・・・警察官ならではの雰囲気を感じるその様子に、子どもたちを見守る立場の人間からすると、大変安心感を憶えました・・・
時々まわっていただけているだけ、このあたりの危険な様子を把握してくださっているのでしょう・・・本当に有り難いです・・・
時間帯によっては、大変な交通量の中の、子どもたちの登校です・・・これからもよろしくお願いします・・・
<心の風景・・・>
駐車場などでよく見かける鳥・・・ハクセキレイ・・・
しっぽを上下に振りながら素早く動くその様子が印象的です・・・
校門前の電線に、一羽のハクセキレイがとまっていました・・・
特徴のある高音の鳴き声を出しながら、こちらの様子をうかがっているのか・・・
街中でも人が少なく感じるこの「ゴールデンウィーク」・・・
野生の鳥たちにとっても、この期間はゴールデンウィークなのか?・・・
そんなのどかな空気が流れていました・・・
<心の風景・・・>5月3日・4日・5日
<5月1日(月曜日)>:いよいよ5月・・・
<心の風景・・・>
ゴールデンウィーク中日・・・対向する車の数も今日は少なく、路線バスはスムーズに運行されていました・・・
それだけ町中の人の数も少なくなっているのか?・・・世間が少し静かになっている気さえしました・・・
そんな中でも子どもたちは元気に、いつも通り登校・・・エネルギーをもらっている気がしました・・・
今日・明日としっかりと乗り越えたいものですね!がんばりましょう!
<心の風景・・・>
横断歩道には駐在所のお巡りさん・・・この後、民生委員さんも多く参加してくださり、ゴールデンウィーク中日・・・みんなの安全を見守ってくださいました・・・
確かに通行する車の数も少なく、安全な気がしましたが、いつ何時起きるかもしれないという緊張感が漂います・・・
中には、車の数が少ない分スピードの上げて通過する車もありました・・・また、この子どもたちの通学時間の危険さを把握されていない表情で運転されている運転手さんもおられました・・・
明日一日・・・もう一度気を引き締めて見守り活動をしたいと思います・・・
<心の風景・・・>
一時間目・・・すぐに全員体育館に入り、生徒会役員・各種委員会の任命式が行われました・・・
前年度後期生徒会役員の退任のあいさつをまず受けての任命式・・・
何を語ってくれるのか・・・とても楽しみにしていました・・・
学校の伝統とは、見えないところであらゆる活動が行われ過去から今へ・・・そして未来へと引き継がれていく・・・
その根本は、普段の活動・・・その上にいろんな公約実現に向けての活動がある・・・
これからも一生徒として、前期生徒会役員さんの後方支援に力を入れたい・・・そんなお話もありました・・・
本当に前年度後期間・・・お疲れ様でした・・・
<心の風景・・・>
生徒会役員として活動して分かったことが多くありました・・・
前生徒会役員全員が語ってくれた言葉に、そんな内容が込められていました・・・
物事の裏には必ずその物事の真実が存在する・・・
その裏にある見えないところの「真実」があるからこそ、表にある見える「事実」が存在する・・・
大きな役割を受け持ったからこそ見えてくる物事の「真実」・・・これが見えてくるようになることこそが「人間的成長」と言えるのではないでしょうか?・・・
そんな大切な経験をした後期生徒会役員の退任のあいさつには、何か深み、重みを感じました・・・
任命式の様子・・・
<心の風景・・・>
最後に生徒会担当の先生からのお話がありました・・・
退任のあいさつの中に多く語られていた、「やってみて初めて分かった、大変さ・・・」
何でも一人ですべてをやるのは大変なこと・・・でも、一人ひとりが理解し協力してくれさえしたら、本当に簡単に実現できることが多くある・・・また、みんなでやるからこそ感じることができる「感動」もある・・・
みんなが選んだリーダー・・・いろんなことに素直に協力してほしい・・・
また、後期生徒会役員の話にもありましたが、一生徒としてこれからも協力していきたい・・・まさにこれがみんなの持つべき姿勢なのでは・・・
この前期間・・・よいスタートを切るための大切な「気持ちづくり」の時間を共有できたことが良かったです・・・
そんなお話をいただきました・・・
<心の風景・・・>
全体の任命式の後、1年生が学年集会をしていました・・・
学年プログラム委員会の発足式・・・プログラム委員会開きをしていました・・・
今年の1年生の学年目標は「笑進勝協」・・・
何でも「笑顔で進み、協力して勝・・・」
このテーマのもと、学年をみんなにとって楽しく過ごせる場所にしましょう!・・・
そんなお話をプログラム委員会のメンバーがしていました・・・
まさに楽しそうに・・・これからの学年集団のまとまり、高まりが楽しみです・・・がんばってください!
更新日:2023年05月31日