2月の日々
NEW:2月29日(木曜日):2月最終日
今朝は駐在所のお巡りさんが不在・・・その様子を見極めて、中学校の生徒指導主事の先生がみんなの安全確保のため立ってくださいました・・・
今朝は通過する車の数は、そんなに気にはならなかったのですが、やはり時折スピードを上げて通過しようとする車もありました・・・
横断歩道に大人の姿があるだけでも、全く違う様子になるだけに、子どもたちの安全を守るためには、その姿は大変貴重です・・・
その判断の早さには感心するとともに、頭の下がる思いがします・・・ありがとうございました!
路線バスの運行もスムーズ・・・特に早い時間帯の運行は本当に時間通りの運行になっていました・・・
小学生はいつも通り早くに登校していましたが、中学生の登校が全体的に遅く、少し心配になるくらい・・・
その時間帯の登校して来る子ども数が少ないのは、中学生の姿が少なくなっていたからだと感じました・・・
もう少し早めに登校・・・いろんなものに力を入れるためには、余裕を持って取り組む必要が必ずあります・・・明日からに期待します・・・
<心の風景・・・>
今朝もまち美化清掃隊のお二人の方が来校・・・校区内の清掃をしていただきました・・・
学校付近の道路・・・路側帯の上に、タバコの吸い殻のゴミが散乱・・・中学校の先生がそれを素手で拾い集め、そのゴミを清掃隊のお一人に手渡してくれました・・・
きれいな校区だとは言え、実際にそのようなことが現実起きています・・・一部の人のその行動が、みんなの迷惑になってしまっている・・・その事実を理解してもらわなければなりません・・・
そのゴミをまたいで登校する子どもたちの姿を想像するだけでも、何か心に来るもにはないのか・・・気になります・・・
そんなことが実際起きていることを分かりながら、これからも子どもたちの見守り活動を続けていきたいと思います・・・
3年生の学年通信です・・・
是非とも一度お読みいただきたいと思い、ここに掲載させていただきました・・・
今の3年生の様子・・・先生方の思いが詰まった学年通信になっています・・・
今の学校の様子がよくわかります・・・
3年生学年だより3月号 (PDFファイル: 321.4KB)
2月28日(水曜日)
今朝も冷たい風の吹く中、横断歩道には駐在所のお巡りさんがお一人、子どもたちの見守りをしてくださいました・・・
子どもたちの安心しきった様子に、この活動の定着を感じます・・・
これだけ危険な箇所・・・見えにくい場所が多く、歩行者側も車を運転する側も気をつけなければならないこの場所を、見事に両者をつないでいただいているこの活動・・・この姿に感謝しなければなりません・・・
ありがとうございます・・・
今朝も時間帯によっては車の数が多くなりました・・・
ちょうど8時過ぎてからの15分間・・・この時間帯はもちろん小学生も多いですが、中学生の登校がピークになる時間帯・・・その上路線バスが通過するとなると、子どもたちの安全が守られるべき、路側帯にまで車両が入らないと通行できないほどになってしまいます・・・
ご協力いただけるなら、この時間帯の通行はお控えいただければ・・・そう思っています・・・
早春の風・・・
冷たい風が吹いています・・・
でも、真冬のそれとは違い、冷たい中にも「春の息吹」
「春のやさしさ」を感じることができる風です・・・
卒業まであと2週間・・・旅立ちの日が近づいてきましたね・・・
自分にとっての仲間の存在・・・
考えたことありますか・・・?
みんなも自分の周囲に空気の様に存在し、自分を支えてくれている仲間に、今一呼吸おいて、ぜひ目を向けてほしい・・・
特に、卒業を間近にした3年生にとっては、中学生を締めくくるにおいて、とても大切な時間が流れます・・・
その大切な時間を意味あるのとするためにも、自分の周りに空気の様に存在し、自分を支えてくれている・・・そんな仲間に改めて気づき、卒業までに良い関係で締めくくりをしてほしいと思うのです・・・
今しかできないこと・・・でも今だからできること・・・卒業前に誰もが心に抱く思い・・・高まる感情をもって、ぜひとも良い関係で、中学校生活を締めくくる努力をしてください・・・
お願いしますね・・・がんばってください・・・
マイノート
先日の生徒集会のあと、2年生の先生が学年に向かって説明されていました・・・
マイノートを配布するにあたってのアドバイス・・・
その中身を聞いていて感心したのですが・・・
手書きがいいなぁ!・・・その字体によってその書き写した時の心情まで後に読み取ることができる・・・まさに、今の時代欠損してしまっている・・・でも人間として持ち合わせておきたい感覚・・・毎日書くことによって自分が見えてくる・・・と言うことは自分の改善点などを自分自身が理解し、より良く成長する大切なツールになっていくのでは・・・マイノートの利用について具体的な考えを伝え、子どもたちに配布されていました・・・
自分は書き残すことが好き・・・日々の思いや考えをノートに書き残す習慣がある・・・そんな人もいます・・・
その人が、久しぶりに過去のノートを読み返すと、今と同じような悩みを綴っていた・・・成長していないなぁ~そんな感想を持ったと聞いたことがあります・・・
でもよく考えてみると、どんなことで悩んだのか?・・・つまずいたのか?を知り、客観視できるようになった成長がそこにはあるのでは?・・・
自分は日記をつけ始めてから、気づいたこと・・・それは、自分が分かってほしいとと思っていた相手は、自分自身だった・・・
自分自身のことを文章にする自分・・・その文章を、そう遠くない未来に読む自分・・・その同じ空間にはいない「二人の自分」が理解しあえる手段として日記をつける・・・
自分自身も一番の理解者は、先ずは自分自身でありたいですね・・・
この配布された「マイノート」をできる限り利用し、その二人の自分のために活用してみてはどうでしょうか?・・・
2月27日(火曜日)
みんな気持ちを込めて、ていねいな作業をしてくれていました・・・
どんな思いを持っての作業なのか?・・・「思いを形に!」・・・そんな作業が続けられました・・・
<心の風景・・・>
この寒さの中、今日も朝一番から、横断歩道を見守ってくださっていました・・・
車の数は少なく、危険度はあまり高くなかったように思いますが、時折スピードを上げて通過しようとする車も実際にあり、そんな場合への対応に、この存在の大きさを感じます・・・
子どもたちには低姿勢で安全を確保・・・おはよう!・・・と明るい声であいさつをし、子どもたちの心まで見守ってくださる感じがします・・・
この環境に感謝!・・・当たり前ではなく、本当に有り難いこと・・・
中学生のみんなにも、これについては十分理解させる必要があると思っています・・・
これからもご協力をお願いします!
<心の風景・・・>
以前NHKのニュースの中で大変感動する特集がありました・・・「あたたかな小さい手のリレー」・・・和歌山県での出来事です・・・
私は視覚に障がいがあります・・・仕事を休職して視覚障がい者リハビリテーション施設で復職に向けた訓練を一年間受けて復帰しました・・・
白杖を持ってバスでの通勤でした・・・中途障がいのため、当初は不安でいっぱいでした・・・
会社につくとホッとして緊張がほぐれて、何もできない状態になってしまう日が続きました・・・朝の通勤に使うバスには和歌山大学付属小学校の児童が乗ってきます・・・
ある朝、「おはようございます!」というかわいい声が聞こえました・・・「バスが来ました!」また声が聞こえました・・・そして私の腰のあたりにあたたかい小さな手がありました・・・そしてバスの入り口の前まで誘導してくれて「階段です!」と言い、背中をひり口の方向におしてくれました・・・座席に座っている子に向かって、「席に座らせてあげて!」と言ってくれました・・・私は遠慮しながら、「いいの?」と言うと「座って!」と返事が返ってきました・・・
そして三年が過ぎ、その子も中学生になりました・・・でも妹がその手引きを引き継いでくれて、私をバス人乗せてくれています・・・バスを降りる時も同じです・・・バスを降りると歩道を歩く私の腰を小さなあたたかい手で押してくれて、点字ブロックの上まで誘導してくれます・・・私は大きな声で「ありがとう!車に気をつけてね!」と言っていつも頭を下げます・・・
そして彼女の小学校を卒業しました・・・でも毎朝背中を押して誘導する彼女を見ていた周りの子どもたちにこの作業は引き継がれています・・・今では誰かが背中を押し誘導してくれています・・・
あたたかい小さな手の小さな親切が、次々と受け継がれています・・・
あれから15年以上私も退職まであと一年と半年、失明をした時は絶望のどん底でしたが、あたたかい小さな手のリレーで退職まで何とか頑張れそうです・・・
この子どもたちが私を通してないかを知ってくれたかな、学校の勉強ではない何かを学んでくれたかなと毎日通勤であたたかい小さな手とともに感じています・・・誰かに教わるではなく、誰かが始めた親切・・・それを見ていた周りが何も言わないのにやってくれる・・・なんてすばらしい国なんだと感じています・・・
朝から何とも言えないあたたかい気持ちで過ごすことができました・・・子どもたちに教えられることばかりです・・・
本当に心温まる内容の特集でした・・・人間の本来持つ優しさ・・・素直さ・・・人は人との関わりの中で、蓄えていくことができる「心のエネルギー」等・・・
まさに、その典型的な事例だと思いました・・・こんな社会に!・・・みんなには、こんな社会を目指す人になってほしいと思い、紹介しました・・・
生きるということ・・・
生きているということは、誰かに借りをつくること・・・
生きていくということは、その借りを返していくということ・・・
借りをつくるということは、恩を受けるということ・・・
借りを返していくということは、恩を返していくということです・・・
自分たちが生きているということは、そのこと自体ですでに、地球上に生きる生物から返しきれないほどの大きな恩を受けている事実をまず知るべきです・・・
植物が光合成によって、酸素を生み出し、森林が水循環のバランスを整え、ミネラルを海に流し込み、海の食物連鎖を支えるもとをつくり出す・・・
生命の生存基盤は多くの生き物の営みによって支えられています・・・それらによって人間は生かされている・・・
つまり地球からの恩を受けて生きているのです・・・
だから生きていくということは、その恩を返していく・・・それが人間の必ず持つべき使命だと思います・・・
だから、その使命を果たすべく、しっかりと生きることが大切なのです・・・。
生きている・・・その命は決して自分だけのものではない・・・偶然性の中に命をいただき、限りのある中、一生懸命に全力で生きる・・・またその命を受け継ぎ、子孫へと引き継ぎ、唯一無二の存在としてある「命」・・・
生きているということは、誰かに恩を受けているということ・・・
生きていくということは、その恩を返していくということ・・・
そのことを考え、今を一生懸命に生きる・・・今大事な・・・考え方、生き方だと思います・・・
ミモザが届けられました・・・
人に感謝を伝えるしるしに、ミモザの花をプレゼントする・・・
ヨーロッパでは黄色は厳しい冬を越え、あたたかな春を告げる色であることから、ミモザは幸せの花・・・と呼ばれています・・・
ミモザの花言葉は「優雅」「友情」・・・いつもお世話になっている友達に友情の印としてあげるものとして有名です・・・
本日、給食時間に、中学校給食センターから栄養教諭の方に来ていただき、給食放送をしていただきました・・・
本日の内容は、給食に毎日出される「牛乳」についてのお話・・・
牛乳に含まれる、成長にとって欠かせない栄養分のお話や、その栄養が人体にとって、特に中学生期にとっていかに大切なものなのか・・・
またアレルギー体質の方で、牛乳を摂取できない人にとって、牛乳の中に含まれる栄養素をどのように補っていけばいいのかなど・・・
ていねいに、分かりやすくお話していただきました・・・ありがとうございました・・・
2月26日(月曜日)
今朝も横断歩道には早くから駐在所のお巡りさんが立ち番・見守り活動をしてくださいました・・・
その後、民生委員さんも参加・・・子どもたちにとって、不安な月曜日・・・
少しでも安心して登校し、学校でがんばれるようにと願ってのこの活動・・・
有り難いことですね・・・
日陰になって、風が通り抜けるこの場所・・・
寒さに耐えながら子どもたちのためにしてくださっています・・・
ありがとうございます!
月曜日・・・毎週混雑するこの箇所も、今朝はスムーズに運行できる状態になっていました・・・
路線バスも本当に停止するような場面もなく、スムーズに運行されていました・・・
子どもたちも軽やかな足取り・・・横にはみ出ることなく、学校に向かってまっしぐらと言う感じで登校・・・
学校が本当に楽しいのでしょうね・・・そんな雰囲気が伝わってきました・・・
地域のみなさんのご理解ご協力があってのこの状態・・・
これからもよろしくお願いします・・・
<心の風景・・・>
テスト明けの月曜日・・・三連休明け・・・どの様な様子で登校して来るのか気にはなっていましたが、朝早めに、元気に登校して来る様子に安心しました・・・
特に3年生の登校も早くなり、これは3年生の先生方の熱い心に応えるもの?・・・のようにも感じましたが・・・果たしてどうなのか?・・・
先生方の、登校(一日の出発・スタート)にかける思いを感じている様子・・・
確かに今週だけ、特に入試関係もなく、卒業式に向けた取り組みもなく過ごせますが、来週からは、入試関係・・・卒業式に向けた練習と・・・とても落ち着いた状態にはなりません・・・
今週くらいは・・・落ち着いて・・・この三年間・・・この中学校生活を振り返ろうと、3年生のみんなが思っている・・・そんな感じが伝わってきます・・・
一年を通しての中学校生活で最も大切な時間・・・みんなが・・・1,2年生も含めてみんなが、心の成長を望める大切な時間・・・この時間を大事に過ごしてほしい・・・そう願っています・・・
<感謝!>
今朝も「まち美化清掃隊」のお二人の方が来校・・・学校周辺の清掃活動をしてくださいました・・・
寒くなったなぁ~・・・でもええ天気で良かったわ~・・・昨日は一日雨降ってたもんなぁ~・・・ほな、行ってくるわ~・・・と明るく元気に作業を開始されました・・・
横目で、子どもたちの登校を感じながら、子どもたちの安全を確保しての作業に感謝・・・
天候が不安定な中の、大変な作業になりますが、よろしくお願いいたします・・・
生徒集会の様子・・・
<四季の自然とともに>
校門横の桜の木・・・つぼみはまだ固く・・・ただ少し大きくなってきたように感じます・・・
毎年、卒業の時期に桜の花が咲き始めます・・・
花咲く準備をしている今・・・みんなは中学校のまとめをしています・・・
これからを迎える桜と、中学校を終えようとしている3年生・・・
この対比を感じることができる2月後半・・・
この季節を彩る素晴らしい自然を、深く感じることができますね・・・
本日、日根野中学校だより2月3号を配布させていただきました。ご一読願えると幸いです。
また、このホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより2月3号 (PDFファイル: 220.5KB)
2月22日(木曜日)
雨降りの中、今日も横断歩道で子どもたちを見守ってくださいました・・・
朝早い段階ではこの辺りは静か・・・そのあいさつの声が響き、聞こえてきます・・・
時折、何やら会話している、楽しそうな声も・・・
こんな光景が存在する・・・この校区・・・地域に感謝ですね・・・
遅い時間他になれば、少し車の数が増え、対向するのに一苦労・・・そんな場面がありました・・・
路面もかなり濡れているので、どの車もスピードをかなり落としての通行・・・
その辺りは、この地域ならではの心配りだと感じています・・・
小中あわせて1300人余りの子どもが通うこの地域・・・これからもよろしくご協力ください・・・
<心の風景・・・>
今朝も「まち美化清掃隊」のお二人の方が来校・・・雨が降ったり止んだりする中、作業を開始してくださいました・・・
「天気わるい日が続くでなぁ~!でも、そんなさむないからええけどなぁ~!ほな、行ってくるわ~!」・・・と、いつも通り威勢よく、明るい声かけをしてくださり、山手の方に向かって作業を開始してくださいました・・・
お二人ともその分担する場所や、種別を分類しているのか・・・とてもスムーズに作業しておられる様子がわかります・・・
みんなが帰るころには、またきれいな通学路に・・・そんな見えないところに大切な物事が潜んでいる・・・そんなことを知る知らないでは、人生に大きな違いが・・・
気づき・・・知ることから、何かを感じ、心が動き、自分の行動を改め、人として成長する・・・
そう素直に捉えることができたなら・・・そう願っています・・・
<凡事徹底・・・>
新館エントランス大きな掲示板・・・クラブの戦績をまとめたポスターの貼っている、その一角に、昨年末に行われた「全国中学校対抗駅伝競走大会」に参加した女子陸上部の記念写真が、額に入って飾られています・・・
懇談に来られる、3年生の保護者のみなさんに観ていただきたい・・・そのために顧問の先生方が掲示・・・その額の下には、ご理解とご協力をいただいた、お礼のコメントも載せられていました・・・
この記念写真を見て、その成果のすばらしさを再度実感・・・一人ひとりが積み重ねた、その成果の大きさを・・・努力のすばらしさを再確認しました・・・感動!
それぞれがやり切ったすばらしい表情をしています・・・また観ていただけたらと思っています・・・
2月21日(水曜日)
今朝も雨の中お一人で子どもたちを見守ってくださいました・・・
警察官のお仕事は多岐にわたり、傍目に見ていても大変なお仕事内容だと感心しますが、そんな中でも毎朝、横断歩道で立ち番をしてくださる、そのお気持ちに感動します・・・
その心に応えるかのように元気に朝のあいさつを返す小中学生・・・
この地域の力を感じています・・・
雨の朝・・・傘をさしながら当然の如く登校する小中学生・・・
駅へと向かう車の多さ・・・その車に対向して山手方面へと向かう路線バス・・・
その上にこの道路の狭さ・・・
人間の心を配る考えがなければ、間違いなく大きな事故につながってしまう・・・
そんな条件がすべてそろった、日根野小中学校前の道路状況です・・・
何とかしなければ・・・
3年生の様子・・・
1,2年生がテストの間・・・卒業に向けた「心の準備」が始まっています・・・
「語る会」・・・学校によっては、クラスミーティングと言っているかもしれませんが・・・
自分の今、感じていること・・・今だから伝えることができること・・・この三年間の感謝の気持ち・・・わだかまりを残しての卒業ではなく、みんな気持ちよく卒業していくために・・・中学校でやり残したことがないように・・・など、様々な思いを持って、各自が考え、言葉にして伝える時間・・・
30年ほど前から、この「語る会」という言葉が、出てきたように記憶しています・・・
独特の雰囲気にもなり、義務教育を終える中学3年生にとって、自分の心の中を、今までにはないくらい大きく開く・・・そして社会の荒波の中へと、力強く漕ぎ出していく大きな力になる・・・そんな大切な取り組みだと感じています・・・
なかなかこの「語る会」・・・その雰囲気にならない状況の学校・学年・クラスもあるのは十分わかっていますが、できるのであれば、大人になっていく前に、この時代だからこそ、経験しておくべき内容だとも感じます・・・
今の、この3年生なら安心して・・・友達を信じて・・・クラスを信じて、自分を語ることができると感じます・・・
十分な準備をして、卒業式前に思い出に残る「語る会」を実施してください・・・
2年生の受験の様子・・・
昨日と同じように、集中した空気が流れています・・・
もうすぐ3年生・・・最高学年・・・受験生となるという意識からなのか・・・
その変化・成長を感じます・・・
先生方も、その変化に応えるかのように、みんなが少しでもがんばることができるよう、環境を整備してくださっています・・・
そんな心の通い合いが、一年後、分厚い信頼関係につながっていく・・・そう感じます・・・
3年生の今の雰囲気を肌で感じ取り、今の自分たちに足らないものを各自が理解し、今やるべきことを考え行動に移す・・・
そのわずかな積み上げが、自分の成長につながると信じて、今!がんばり通す・・・その覚悟をこの機会に・・・心に持ってください・・・
感謝の心が人を育て、感謝の心が自分を磨く・・・
今が、卒業する3年生だけでなく、その卒業する3年生に関わってきた
1年生、2年生も含めて先生方も、学校全体が成長する時だと思います・・・
すべての感謝に・・・感謝!
2月20日(火曜日)
今朝は湿気もあり、路面がぬれて路線バスは特に慎重な運転をしてくださいました・・・
子どもたちも安定して路側帯を通てくれているので、車も焦らずにその子どもたちに合わせてスピードを落としてくださっています・・・
ただ、安心はできないほの、狭さ、混雑度合いの時も多く、気は抜けません・・・
子どもたちへの呼びかけは続けますが、そのあたりのご理解とご協力もお願いします・・・
朝早い段階で、駐在所のお巡りさんとスクールガードリーダーの方が打ち合わせをしてくださっていました・・・
最近の状況をお巡りさんが伝えてくださっているのか?・・・その危険さから、慎重なやり取りをしてくださっているように感じました・・・
このお二人の姿を目にすると、我々の安心感ももちろん高まりますが、通行する車の運転手さんも反応しているように感じます・・・
この存在に感謝ですね・・・
<心の風景・・・>
今朝は、全体に早い登校ができていました・・・
1,2年生のテストも、テスト時間帯のものではなく、平常の授業の時間帯に実施・・・3年生が普通授業をしているため、そのような対応をしています・・・
少し遅れて・・・というわけにはいかないため、緊張感のある登校に感じました・・・
3年生も、昨日の先生からのお話にあったとおり、意識して最後にカッコいい姿を見せるために早くに登校・・・全体としてとてもいい雰囲気の朝でした・・・
今週が終われば、3年生もいよいよ卒業まで10日を切ってきます・・・なかなかそんな感じにはならないとは思いますが、もう目の前にその時がやってきます・・・
最後まで支え続けます・・・3年生の先生のお話が心に残っています・・・がんばっていきましょうね!
<受験風景・・・>
1,2年生のテスト始まりました・・・
緊張感のある空気がフロアー一杯に流れています・・・
特に2年生は最終学年、3年生にある直前のテストということもあり、その真剣度合いが伝わってきます・・・
何も学力、その成績が一番というわけではありませんが、その目指すところに向かって努力を続けること・・・
その過程には、間違いなく大切なものが含まれています・・・
少しずつ・・・一歩でも自分の限界と感じているところを越えていく努力・・・
必ず時間が経てば変化が見えてくるはずです・・・
根気よく・・・少しの無理?を積み重ねていきましょう・・・
3年生のクラス・・・モーニングメッセージ・・・
2月19日(月曜日)
今朝も横断歩道には、駐在所のお巡りさんと民生委員さんが、見守り活動をしてくださいました・・・
気温は高くなり、その余裕は出てきましたが、曇り空・・・昼から雨も降る予報・・・
気分的にも乗り切らない人が、多くなってしまう一日になってしまいそうな・・・
そんなわるい予感がしていましたが、その様子は一変・・・
元気にあいさつを交わし、歩道を元気に走って校門をくぐる小学生・・・
その様子を見守る民生委員さんの笑顔で吹き飛んだ気分になりました・・・
今朝は、時間帯は限られていましたが、駅へと向かう車が多く、混雑した時間帯もありました・・・
路線バスに対向する間は、上手く調整していただいているのか、さほど気にはなりませんでした・・・
今週は雨の日が多く続く一週間になりそうです・・・中学校は1,2年生は学年末テストもあり、少し気持ちの上で不安定な時間を過ごすことになります・・・
登下校の安全には気をつけて・・・そんな話を当然ながらしますが、迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません・・・何よりも安全が一番・・・地域の方からの声かけもよろしくお願いします・・・
<心の風景・・・>
今朝はまち美化清掃隊のお二人の方が来校・・・地域の清掃活動をしてくださいました・・・
暖かいけど、雨が降ってきそうやなぁ~降る前にがんばってやって来るわ~と声かけしてくださり、作業を開始されました・・・
この時間から約一時間半もの間、校区内を巡回・・・清掃活動を中心に作業してくださいます・・・
朝見かけたゴミなども、帰り際にはなくなっている・・・そんな変化に気づくことはないとは思いますが、そんな中で守られ、生活できていることくらいは、感じる努力をしてみてはどうでしょうか・・・
そんな感性を広げる努力が、豊かな人生を歩む大きなきっかけになるように感じますが・・・
朝のこの光景を見て、様々なことが想像できます・・・感謝!
生徒集会の様子・・・
まず初めに集会係の先生からのお話・・・
特に3年生の卒業に向けた心構えにつながる・・・1,2年生にはあと1年後、2年後につながるお話をしていただき、テスト前の月曜日の朝・・・少し体もだるく、頭がまだ動き出していないような、どんより感のある雰囲気を一掃してくださいました・・・
続いて、生徒会役員の司会進行から生徒集会が始まりました・・・
先ずは生徒会役員の代表者からのお話・・・
2月8日の1,2年生の校外活動について・・・また3年生の2月10日、11日の大阪私学受験についての労い、またその感想をまとめてくれました・・・
明日からの学年末テスト・・・お互いがんばっていきましょう・・・そんな話をして絞めてくれました・・・
続いて、私から・・・
がんばる・・・人間のエネルギーは中途半端に残しても、それが次の意段階で積み上げられ、繰り越されて残っていくものではない・・・
集会係りの先生がお話されたことを受けてそんなことを伝えました・・・
一回一回使い果たすもの・・・その使い果たすことによって、次に溜まってくるエネルギーが前よりも少し大きく強くなっていくもの・・・溜め置くことができない・・・これが人間のエネルギーなのだと話をしました・・・
2月8日の校外活動に参加した1,2年生・・・それぞれが感じたことが大事・・・暗記したものでは無く、感じたこと・・・気づいたことは、すべての成長の基盤となるもの・・・それぞれが自分のものとするために、まとめておきましょう・・・
そんな話をしました・・・
3年生には、今が一番不安定な時期・・・その中でも進路が決定した人の言動が、周囲に一番大きな影響を与えてしまうもの・・・
中には周囲の気持ちを考えずに、発言したり行動したりしている人がいると聞いています・・・
しっかり考えた考動を・・・またそんな空気を発している人には近づかない・・・これが自分を保つためにも大切・・・しっかり見極めていくことも考えてみましょう・・・
また、先日行われた進路対策会議にて知りえたこと・・・またこの学校の大きな課題の一つ・・・
今、持つ力相応の学校を受験するのではなく、ほど遠い、力の差のある学校を受験・・・チャレンジして、通ったらラッキー・・・という様な受験には大きな心配がある・・・
学校外から受けるアドバイスは少し幅が広くなりがち・・・学校の先生方のアドバイスというのは、できる限り100%に近づけたい・・・近づけなければならない基準を持ったアドバイスになってしまうこと・・・そんな、チャレンジ受験と言われるような進路選択には大きな疑問を感じる・・・
学校名にこだわっているのか?・・・何よりも進路選択で大事なのは、その学校に通って何をするのか・・・その学校で出会う人たちと何をするのかが大事!・・・
その視点に立って進路決定していくべき・・・これが大事なのではないかと話をしました・・・
コップに水を入れる・・・100%水が入る・・・でも水の表面張力でわずか浮き上がる・・・コップの許容量を少し超えた・・・これが日々の努力の大切なポイント・・・
例えば、バスケット部の練習なら、毎日100本シュートを打つところを101本打つ・・・明日は102本にすると言ったような、わずかな積み上げを意識する・・・
一の法則・・・例えば101%=1.01を365日続けていくと37.8倍の力になる・・・
逆に99%=0.99を365日、毎日続けていくと、0.03倍になってしまう・・・
これは計算上のことですが、努力の積み重ねというものはこのようにも表現できる・・・いかに少しずつ無理していくかが大事・・・
無茶してはいけない・・・その一回にこだわる決意こそ、自分を成長に導くのではないかと話をしました・・・
人間が言葉にする・・・・言う=信・・・今、心にあることを=念
人間が、今、心に浮かぶことを言葉にする・・・これぞ「信念」につながっていく・・・
そんな思いで、1年生はあと二年・・・2年生はあと一年・・・中学校で努力を覚えてみてはどうでしょうか・・・
3年生は全員で登校できる日数があと12日・・・良い思い出となる様に、締めくくりが大事・・・がんばっていきましょう・・・
そんな話で締めくくりました・・・
最後に3年生の先生からのお話・・・
この三年間共に生活をしてきて、いよいよカウントダウン・・・今、3年生は「最後」を意識しています・・・とても大切な時間を過ごしています・・・そんなお話から始まりました・・・
先日の1年生のフィールドワーク(地域巡り)、2年生の校外学習・・・防災学習防災センターや南京町を散策・・・
その様子を見ていて、自分たちも一年前、二年前には同じことをしてきたなぁ~と、懐かしく、中にはその時に戻りたいと思った人もいるのでは・・・
今、3年生は当たり前のことを最後までやり続けよう・・・そんな話をしています・・・
残り三週間余り・・・今までやり続けてきたことを、当たり前に・・・
これが3年生の決意!・・・今までもできていなかったこともある・・・
例えば「遅刻」・・・これも今まだできていないなら、何とかやろう!・・・と共に声かけし、走っていくつもり・・・
「給食」も全員で協力して残食0(ゼロ)を続けてきた・・・これも当たり前・・・
よく食べる子が一手に引き受けてではなく、小食の人も、男女も関係なく、全員で取り組んできた通り、最後までやり切ろう・・・そんな決意を今しています・・・
「終わり」・・・「最後」を意識すると、今、何が大切なのかが見えてくる・・・今、できることが分かってくる・・・
最後までやり切る・・・これが3年生の決意!・・・
最後までカッコいい姿を見せ続けます・・・1,2年生のみんな見ていてください・・・
優しい語り口調の中にも、確かな、力強い決意を持ったお話に感じました・・・
ありがとうございました!
2月16日(金曜日)
急激な気温の変化にも関わらず、いつもと変わらない様に声かけ、安全確保をしてくださっています・・・
その姿に気づいているのかいないのか・・・心配なそぶりをする人もちらほら・・・
この有り難さに気づかなければ、結局は自分に降りかかり、楽しく有意義な人生を送れないことにつながる・・・
自分の人生は自分が全て握っている・・・解釈次第・・・捉え方次第だと気づかなければ・・・
そんなことを考えてしまいます・・・
今朝も学校前道路は混雑することなくスムーズな流れに・・・
子どもたちも路側帯内をきっちり通行・・・登校状態も安定しているので、危険な状態はあまり感じませんでした・・・
路線バスの運転手さんも大変気配り、目配りをしていただき、特に学校前は速度を落とし、完全な徐行状態に・・・その姿に感謝しながら、自分たちができることをがんばっています・・・
その心の通い合いが、子どもたち、地域の安全につながっている・・・そう実感できます・・・
<心の風景・・・>
昨日との違いから大変寒く感じる朝でしたが、みんな元気に登校してくれました・・・
昨今、生きづらい世の中であることが強調され、できなくても・・・今まで通りでなくても、一定認められる・・・そんな世の中・・・風潮を心配しています・・・
確かにコロナ禍を経て、大きく人の認識が変わり、よく言えば幅を持った考えに立てるようにはなってきましたが、そのうわべだけの捉えで、できないこと・・・今まで通りでないこと・・・などを正当化する様子が気になります・・・
確かに無茶はできない時代だとは思いますが、多少の無理をすることで、道は開けてくる・・・そのことによって勝ち得た達成感・充実感により、心が育まれ、成長し強くなっていく事実もあることを、人を教育する立場の先生方も含め、分かっておかなければなりません・・・
日根野中学校の様子を見ていて、その点においては心配はしていませんが、簡単な・・・効率的な・・・楽な方向へと流れてしまわないような、人として大切な感覚は、求め続けていかなければならないと感じています・・・
<3年生のフロアーで・・・>
昨日実施した、今年度最後の進路対策委員会・・・3年生一人ひとりの進路を多くの先生方で考え、確認をする会議を持ちました・・・
その会議の内容を今後の決定に役立てるよう、個別に、ていねいな面接をして伝えてくれていました・・・
この時期中学校では、よくある光景・・・休憩時間や、担任の先生が授業のない時間に、個別に対応してくれています・・・
ただ内容は将来のことにかかってくるので重たいものではありますが、その雰囲気は、さすが3年生ですね・・・これまでの関係から、穏やかな空気が流れ、見ていてホッとする会話をしているのでは?・・・と思えるような雰囲気を感じます・・・
ここまでくればあと少し・・・今まで積み上げてきた力も、もちろんありますが、最後までこだわり抜き、力を振り絞ってほしい・・・そのためには、健康な今の状態を保ってほしい・・・そう願うばかりです・・・がんばれ!
<決め続ける覚悟を持つこと・・・>
決めていく中で人生は動き出す・・・未来は決まっていない・・・こちらで決めていくもの・・・
だから周囲の人が・・・そんなことは無理!・・・こっちのほうがいいのでは?・・・なんて言ったとしても、それ単なる意見にすぎない・・・
意見は有難くいただくとしても最後人生の責任は自分が負わなければならない・・・責任をとるしかない・・・
もし一年後・・・今と変わらない自分ていたいのであれば、これまでと変わらない日々、生活を送って行けばいいだけ・・・何も悩む必要などない・・・
しかし・・・もし一年後・・・今とは違う自分になりたい・・・そう求めるなら、今まで通り何となく日々を過ごしている・・・生活している場合ではない・・・何かを決めていく必要が出てくる・・・
どれだけ悩んでも・・・迷ってもかまわない・・・多少は間違っても、失敗に終わってもそれはそれでいい・・・
大事なことは、自分の未来に向かって決め続けること・・・
そのためには、人の話を真剣に聴くこと・・・人からの教えを心で理解しようとすること・・・情報収集をしっかりすること・・・その上で考える・・・考える・・・そして動く!・・・
決断しない人生などありえない・・・決め続ける覚悟を持つことが、これからの人生を思い通りに形づくっていく原動力となるはず・・・がんばれ!
2月15日(木曜日)
予報とは違って天気は回復・・・日差しもある中、気持ちよく朝の登校指導ができました・・・
横断歩道には駐在所のお巡りさんがいつも通り立ち番・・・見守りをしてくださっています・・・
元気な小学生のあいさつ「おはようございます!」・・・が聞こえてきます・・・
こんな平和な時間を過ごせていることを実感できる・・・一日のスタートとしてとても大切な時間となっています・・・
路線バスも順調に運行・・・対向車も少なく安全な走行毛できている感じがしました・・・
毎朝のように交わすあいさつ・・・ただこちらの会釈に対して、手を挙げて合図を送り返してくださるだけですが、何か心が通じ合える・・・そんな安心できる時間・・・
子どもたちの安全を一番に・・・と気を張って立場しているだけに、この安心感は格別なものに感じています・・・
いつもありがとうございます・・・
三寒四温
暖かい日もあり、冷たく感じる日もある・・・
この時期、暖かい日と寒い日が、数日ごとに交互にやってきます・・・
油断してしまうと、体調を崩しやすい時期でもあります・・
そろそろ難敵・・・「スギ花粉」も飛ぶころだそうです・・・
春が来るのを楽しみにしつつ、体調には十分気をつけていきましょう!
最後まで力を注ぐ・・・
大阪私立高等学校の入試も終えて、少し気の緩む時期かもしれませんが、中にはこれからが本番を迎える仲間もいます・・・
その辺りも察して、この3年生は全体的にも気を緩めることなく、がんばってくれている様子・・・有り難く思い、とても安心しています・・・
今朝も早くから、校長室にて個別の面接練習をしました・・・
必要であればいつでもします・・・そう学年の先生方にも伝えているので、毎日のように面接の練習を実施・・・
質問自体も多くは準備できないのですが、この3年間の思い出・・・がんばってきたこと・・・これからがんばっていきたいこと・・・将来の夢・・・などを中心に答えを求め、その様子を観察し、アドバイスをしています・・・
正直言って、どれだけの効果があるのかわかりませんが、ともに過ごした三年間を振り返り、少しでも気持ちよく巣立って行ってほしい・・・そんな思いから、時間もない中ですが、がんばってやっています・・・
この年度末・・・学校内ではこんな有意義な時間が多く存在・・・
この様な時間が、人間の成長には欠かせないもの・・・そのことを信じてがんばっていきたいと思います・・・
「いのちは誰のもの?・・・」
昨今、残念なニュースが間断なく入ってくる中、もう一度見つめ直してほしい・・・いのちの大切さについて・・・
「いのち」は誰のもの?・・・この質問に「いのちは自分のもの・・・」と答える人が多いと思いますが・・・そうでしょうか・・・
人は独りで生きていけないのと同じく、人は自分の意志によって、ひとりで生まれてきたわけではありません・・・
誕生日も自分が決めたわけでなく、あとで教えられたもののはずです・・・
今までも風邪を引いてしまい、苦しんでいるとき・・・ケガをして痛い思いをした時真っ先に心配するのは家族ではないですか・・・
無事でありますように・・・痛みがすぐに消えますようにと必死に祈るに違いありません・・・
「いのち」というものは、慈しもうとする・・・育もうとする・・・愛そうとするすべての人のものであると考えるとき、自分一人だけの「いのち」であるとは、決して考えてはいけないことが分かるはずです・・・
「人間、いつかは生命が尽きる・・・それと同じように避けられないのは、生きるということ・・・」
生き切ってこそ人生・・・
その瞬間、瞬間を大切に・・・「いのち」を大切に・・・がんばりましょう!
2月14日(水曜日)
自分を育てるのは自分
自然の一部として存在する人間・・・
三年前2月末からの学校休校要請を受けて、長期の学校休校をし始めてから約四年・・・
また、来月11日で、あの日本中を失意のどん底にまで貶めた東日本大震災から13年・・・
また、今年の1月1日に起きた能登半島地震・・・その被害の大きさ・・・その実態が明らかになってくるたびに、本当に人間の無力さを感じます・・・
でも、いろんな経験を積み重ね、「次こそは・・・」と決意しやるしかない!・・・と覚悟を繰り返す・・・
これは、平時ではなかなか気がつかないもの・・・
成長の機会が「今」なのだと、理解できるかどうかにかかっている感じがします・・・
ここ大阪・泉佐野に住むみんなにとっては、やるべきことはただ一つ・・・
今、目の前にある、やるべきことに全力で取り組むこと・・・!
平時に戻ったように感じる今・・・でもこれからも、どのような要請や制限が加わる事態が起きるかもしれません・・・でも、今までの経験・・・四年前からの経験してきたことを活かし、これからの生きづらい世の中を力強く、生き抜く力を身につけてほしいと思います・・・
まずは、学年末テスト一週間前・・・テスト勉強はもちろんですが、クラブ活動等で、この冬場からがんばり身につけてきたものをどのように維持し、春に向かっていけるのか・・・
また、4月からの一つ上の学年の意識を持てるのか・・・現一年生は春から「先輩」という存在になりますが、本当の先輩とは・・・?と考える機会にもしてください・・・。
どんな状態になろうと、何も変わりません・・・。やるべきことに全力で取り組むのみ・・・!がんばっていきましょう!
2月13日(火曜日)
2月10日の午後から、ホームページ更新のシステムの不具合により、ホームページが更新されませんでした。本日の午後から更新可能になりました。ご理解ください。
小学校体験入学・・・
日根野小学校より
本日午後から、日根野小学校の6年生の全員が来校・・・
日根野中学校の授業を見学してくれました・・・
全員で120人を越える人数・・・なかなか落ち着いての見学はできなかったとは思いますが、この整った環境には、驚きもあったのではないでしょうか・・・
他校にはない、広々とした廊下のには、驚きの声をあげている子どももいました・・・
来年度からの通う中学校として、まずは安心感を持って入学してきてほしい・・・
正直いろんなことが起きるのが学校です・・・特に中学校では、毎日のようにいろんなことが起きています・・・すべてが思い通りにはいかない・・・これが学校であり、社会全体の実情でもあります・・・
ただその中で安心してもらえるよう、先生方は十分理解し、対応してくれています・・・どうぞその辺りは不安もありながらではありますが、元気に入学して来てください・・・
小学校での思い出を十分に創り上げ、その思い出を胸に、元気に入学してくれることをお待ちしております・・・
どんな人生に?・・・
それはその時々の行動の積み重ね・・・
その時々の行動は、その時々の心が決める・・・
何より大切なのは安定した心・・・心のコントロール・・・
心をコントロールし、自ら学び、進んで行動し、他人と協調する・・・
言葉を大切にし、共に高め合って人生を思い通りに描いてほしい・・・
そんな気持ちです・・・
本日、日根野中学校だより2月2号を配布させていただきました。ご一読願えると幸いです。
またこのホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより2月2号 (PDFファイル: 183.7KB)
2月10日(土曜日)
建国記念の日・・・
明日、2月11日(日曜日)は「建国記念の日」・・・国民の祝日です・・・
昭和41年の祝日法改正により、国民の祝日であり「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています・・・
建国をしのび、国を愛し、国の発展を期するという国民がひとしく抱いている感情を尊重して、国民の祝日とされました・・・
今日に至るまでの先人の方々の努力に思いを馳せる・・・この後の、国の発展を願う・・・こんなことを意味するのではないでしょうか・・・
3年生は、大阪府内の私立高等学校の入試二日目にあたっているので、ゆっくりできない人もいますが、日本の歴史を振り返る・・・そんなことを考え、一日を過ごすことも大事なのではないでしょうか?・・・
2月9日(金曜日)
朝早くに登校し、朝練習に向かう子どもたち・・・
横断歩道を渡るその足取りもさすが軽やか・・・
お巡りさんにも、大きな声で朝のあいさつ「おはようございます!」・・・
その声が響いていました・・・
何かに向かう・・・目的を持っている人間の強さを見た気がしました・・・
立ち番中やって来る2台目の路線バスの様子・・・
対向車もまだ少なく、スムーズに運行されていました・・・
子どもたちも狭いながらも路側帯を通て、安全運転に協力・・・
この地域では特別なことではないように感じますが、そのお互いの協力姿勢はすばらしく有り難いこと・・・
相互の心配りに感動します・・・
<心の風景・・・>
朝、グラウンドで練習・・・ただその姿は3年生・・・
明日の大阪私立高等学校の入試を控えている中でも、自分の中の習慣・・・ルーティーンとしてやり抜いている3年生の姿があります・・・
そのこだわり・・・その目指す目線の先には一体何があるのか?・・・この時代、すべて効率よくやることが、すべて正しいかのような認識になってきたこの時代に於いて、それでもその時間のかかる・・・地道に積み上げていかなければならない、こんな取り組みに食らいついている、その姿勢・・・
その先にどれだけ大きな・・・その人にとって大切な目標・目的があるのかを聞いてみたい気がします・・・
また、こんな厳しい中でも、そのことに費やす心のエネルギーがある・・・一体平時は、どんなに余裕をもって生活しているのか・・・その強さの裏側にあるゆとりからくる優しさに触れてみたい・・・そんな気がします・・・
人間、目標をもって日々努力を重ねることの大切さ・・・そのことによって生まれてくる成長・・・成果をまず、理解するところからなのでしょうか・・・
不易と流行
ここ数年・・・教師の仕事に長年就き続けた者でも、言葉では表せない難しさを感じ続けています・・・
生徒・保護者に対応する中で、その数だけ感じ方があり、対応の仕方も様々・・・これという正解を見つけることはできません・・・
ただ、お互いの人権を守ることができる範囲で、対応していかなければいけない「覚悟」・「信念」がいるように思います・・・
生徒に向かう時には、その「心」・「魂」をその根元から揺り動かし、目を醒まさせるためには、教師側の「熱量」、そのもととなる「信念」が絶対に必要・・・
すなわち、この生きにくい世の中・・・生徒が深い、暗闇の中から覚めて、自らの力で道を切り拓いていくためには、その「道しるべ」として存在しなければならない、教師自身が、全力で自分の信念を貫くような・・・熱い思いを持った生き方を示さなくてはならない・・・
そんな姿こそが、今も昔も変わらぬ不易な部分として教師が持ち続けるべき姿勢だと感じます・・・何もかも効率的に・・・それがあたかも正しい考え方のように今世間では言われていますが、そんな簡単に・・・短時間で人間の心は育つわけはない・・・もっと時間のかかる・・・手間のかかる・・・積み上げていかなければならないもの・・・
長年、先の先生方が育み続けたこの不易な姿勢を、科学技術の進歩により、今進み続けている、そのきらびやかな流行の眩しさで、見失わないようにしていかなければならない・・・そう思っています・・・
6時間目体育館にて事前指導・・・
大阪私立高等学校入試に向けて・・・
体育館前スロープ横の河津桜のつぼみが、はち切れんばかりに・・・
2本あるうちの一本が、に開花の兆候が・・・
2月8日(木曜日)
元気に走って登校する子どもたち・・・その姿を微笑ましく思って見守る駐在所のお巡りさん・・・
これが毎朝の光景・・・これは決して当たり前ではない・・・本当に有るのが難しい・・・有り難いことである・・・
これを十分に理解しなければならないと思います・・・感謝!
路線バスも今朝は本当に余裕をもってやってきました・・・
中学2年生が早くに登校・・・その分人数も少なく、道路に余裕があったためなのか・・・
大型のこのバスを運転する・・・しかもこの狭い道を・・・運転技術だけでなく、それ相当の覚悟を持って臨まれている様子が伝わってきます・・・
これからもよろしくお願いします!
使命感 ・・・ 覚悟を決める!
人間、本気で目的を達成しようと思うことができれば、それが個人であろうと、チームであろうと、自分自身の果たすべき役割が見えてくるもの・・・
今すべきことは何か?・・・、必ず果たすべきことは何か?・・・という「使命感」を持つことができます
「使命感」のない人間の判断基準は、すべて「損か得か」・・・
「使命感」があるからこそ、どんな困難に対しても「それは当然のこと」・・・と、受け止めることができる「強さ」を持つことができるのです
今大切なのは、自分は・・・自分たちはどうしたいのか・・・何を成し遂げたいのか・・・を考えること・・・
その中で一体自分は何をすべきなのかを、考えること・・・、そして「覚悟を決める」こと・・・
この今寒さの中・・・なかなか言葉でいう以上に難しい決断ばかりが迫ってきますが・・・
人生・・・求めることがあるのであれば、何かを決める必要があります・・・
どれだけの悩みを持っても・・・悩んでも構いません・・・
大事なのは、決め続けるということ・・・
決断しない人生は存在しません・・・
季節は春へと・・・ここからは三寒四温・・・寒さの後には、春の陽気が訪れ、しばらくは交互に寒暖がやってきます・・・
朝から元気にあいさつをして、一日を始めてみる・・・大切な事だと思います・・・
(2/7)華道部の活動風景・・・
昨日、華道部の活動がありました・・・
フラワーアレンジメントの先生に来ていただき、ご覧のような活動をしていました・・・
テーマは、バレンタインデーをイメージしたフラワーアレンジにメント・・・
かわいらしい紅白のクマを中心に、お花をアレンジ・・・
陶器の花瓶にきれいに飾り付け・・・
最後には、リボンも各自が作成・・・
花瓶に結び付け、全体をバランスよくまとめていました・・・
先生の指導はとてもやさしく、毎回のようにフレンドリーに子どもたちに対応・・・とても雰囲気よく、参加する部員は全員笑顔満開・・・
この忙しい中、3年生の部員もたくさん参加し、この厳しい生活の中、ほんの一瞬ではありますが、その癒しの空気を、身体いっぱいに受けて、生気を養っていたように見えました・・・
このお忙しい中、生徒たちのために大切なお時間を割いていただきありがとうございました・・・これからもよろしくお願いします!・・・
さあ、覚悟を決めて!
大阪私立高校の受験が明後日に迫ってきました・・・いよいよという空気が流れてきたように感じます・・・ただ3年生のみんなは、その辺りは鍛えられてきたのでしょう・・・軸がずれて、フラフラになっている様子は全くなく、いつものことをいつも通りにやりこなしている感じがします・・・
ただ当日をイメージ・・・受験は今までの試験と同じ「独り・・・」孤独な闘い・・・日根野中学校とは違った環境で、周囲には他校のライバルがひしめく中、どれだけの力を出すことができるのか?・・・そんな不安は多少なりとも胸の中にはあるのではないでしょうか?・・・
ただ、今に至るまでのみんなのがんばりとかけてきた思いを知っている・・・みんなを支え励ましてきた・・・これからも声かけ続けてくれる応援団がいます・・・その会場に姿はありませんが、その存在・・・そのイメージはきっとその場にあるはずです・・・
あとはその心に応えて、ふんばるのみ!・・・
明日一日を元気に、健康に過ごし、本番明後日を迎えましょう!
2月7日(水曜日)
<心の風景・・・>
今朝の学校前道路は昨日、一昨日と違ってとても交通量が少なく、子どもたちも安全に・・・安心して登校できたように感じます・・・
小中学生とも、少し登校時間が早くなり、全体に分散した時間に登校しているので余計にそう感じたのかもしれません・・・
天気の良し悪し・・・気温・・・風の有る無し・・・その環境によって、大きく左右される弱さを感じます・・・
少なくとも、各自が心の中の環境を整える努力・・・内なる環境を支え維持する努力が大事・・・
これから忙しさの中、辛さ苦しさを感じることが多くなる中ですが、少なくとも心の環境整備だけは、忘れないようしていきたいものですね・・・
大切なのは、よい言葉を発する努力・・・
こんな忙しい時だからこそ・・・気をつけたいものですね・・・
普段から気をつけるべきは「言葉」・・・これは言葉が自分以外の人へ与える影響が、その人を取り巻く空気のように大きなものであるということから言えること・・・
これも確かなことですが、意外に分かっていないところで、その吐く言葉が自分の心にも大きな影響を与えてしまっている事実・・・時間をかけて自分の心を創り上げている・・・それが、普段から何気なくではありますが、自分が吐き出すように発している言葉・・・
この事実を再確認すべきだと思います・・・
人生にとってマイナスな言葉・・・人の悪口など・・・そんな言葉ばかり吐き出している人は、そんな心を自ら創り上げてしまっているという事実を知るべき・・・それがいいといえるのなら、それ以上はアドバイスにもなりません・・・
でも、人は一人では生きていけないと心から思えるのなら・・・人は人とのめぐり逢いの中でしか生きていけないと信じることができるのなら、意識的にプラス思考の言葉を選び吐き出すようにしていかなければいけないと思うのです・・・
中学生を導き育む中では、その言葉にこだわりたい・・・人の嫌がるような言葉・・・人が嫌になるような言葉は使ってほしくない・・・強いて言うならそれは自分のためでもあるということ・・・
何気なく口にする言葉・・・それらが時間をかけてゆっくりと自分の心を創り上げる・・・
思いが言葉に・・・言葉が行動に・・・行動が習慣に・・・習慣が性格に・・・性格が運命に・・・大切なのは、よい言葉を発する各自の努力だと思います
あのとき一生懸命やったから、今の自分がある・・・
何年後か、そう思える瞬間が絶対に来る・・・
今の一生懸命な自分を信じて・・・
目の前のことに全力で立ち向かうのみ・・・
特に、今3年生に対して声をかけるとしたら・・・
一生懸命自分に対して正面切って向き合えている人・・・必ずその時は来ます・・・
今は苦しく、つらさだけが残っているとは思いますが、その時は必ず来ます・・・
あの時やり切って・・・・やり抜いて良かったと思える日が必ず来ます・・・
今は耐えるのみ・・・心に刃を向けるように、つらくても、苦しくても耐え忍ぶのみ・・・
周囲大人はその状況が分かっています・・・直接何か手を下すことはできませんが、みんなの周りに壁のように立ちふさがり、みんなが上へ上へ昇華していく道筋を見守り続けます・・・
自分を信じて・・・それらすべてを信じて、今はやり切るのみ・・・その時を迎えるのみ・・・がんばっていきましょう!
2月6日(火曜日)
今朝はスクールガードリーダーの方が、本当に早くから横断歩道に立ってくださいました・・・
危険な状態をよく理解してくださっているので、有り難く感じました・・・
この寒さの中、頭の下がる思いです・・・
そこに駐在所のお巡りさんも合流・・・とても手厚く見守っていただきました!感謝!
昨日とは違い、とてもスムーズに運行・・・その中で安全運転に力を入れていただきました・・・
子どもたちも寒さはありますが、今朝は昨日のあの雨の中の様な表情はなく、穏やかな表情で登校・・・
今日はボランティアのあいさつ運動の方も加わり、元気な校門前の空気を感じてくれたのでしょう・・・あいさつの声も少し元気に感じました・・・寒さに負けずにがんばりましょう!
<心の風景・・・>
寒さの中ですが、朝練習に多くの生徒が参加・・・活気ある雰囲気で校門を通過しました・・・
クラブ活動の最終下校時間が2月から17:30分までとなり、放課後の活動時間は少し増えはしたのですが、まだまだ十分でない様子・・・
その穴埋めには、朝練習しか時間が取れないこともあり、覚悟を決めて参加してくれています・・・
ただ、これからはより工夫が必要・・・時間を有効に使う努力は不可欠になってきます・・・
これからの更なる努力に期待します・・・
つながり・・・絆を感じます・・・
今朝の登校の様子・・・時間が少し早くなった様子はあまり感じなかったのですが、その登校の姿に大きな変化が・・・特に3年生・・・一番つらく苦しい生活をしている3年生の変化を感じました・・・
昨日、少し強く言い過ぎた感じはしたのですが、集会にて時間を守る・・・時間の有限性・・・重要性・・・について話をしました・・・
時間を守れないことの大きさ・・・時間はみんな周囲との関係性の中で流れている事実・・・誰かが時間を守らない・・・約束と違うことをする・・・その様子をわずか数秒でも同じクラスの仲間の神経がそっちを向いてしまう・・・目には見えない、気づきにくい迷惑をかけてしまっていることに気づくべき・・・そんな話をして集会を終えたのですが、その話を受けて、たぶん担任の先生方が解説してくれたのでしょう・・・先生方の思いも含めて受け取ってくれた様子が見えて、とてもうれしく思いました・・・
いろんな動機付けはあると思いますが、そのきっかけを得たとき、そのチャンスを活かすことができるのは、普段から身近に存在する大人の声かけ・・・思いを伝えることだと思います・・・
そのチャンスを活かしてくれた、先生方・・・3年生んみんなに感謝していました・・・
冬芽・・・
まだまだ冷えこみは続きますが、木々が春の息吹を感じさせてくれます・・・
桜の木は今、どんな状態なのか・・・
冬芽はまだ固く、少し時間がかかりそうな・・・でも・・・
春を待つ・・・空に向かって伸びる木々の枝先には、確かに春が見えてきました・・・
はきものをそろえるように・・・
はきものをそろえるように、心も整え時間を過ごしていく・・・
忙しい中では難しいことなのですが、常に意識したいものです・・・
その瞬間・瞬間をどれだけ集中して過ごすことができるか・・・
これが有意義な時間を過ごすことに繋がります・・・
まとめの3学期!・・・声かけ合ってがんばりましょう!
2月5日(月曜日)
今朝は生徒集会を体育館に全員が集まり、実施しました・・・
まず初めに、生徒会副会長からのお話・・・
今週の木曜日実施予定の、1年生地域巡りについて・・・2年生の、神戸校外学習・・・防災学習について・・・10日から始まる、3年生の大阪私立高校入学試験について・・・
健康には十分配慮してがんばってください・・・そんなお話をしてくれました・・・
生徒指導主事の先生からは、最近気になっていることについてまとめてお話いただきました・・・
トイレの使用の仕方について・・・あとの人が気持ちよく使用できるように・・・また、トイレで集まり、休み時間過ごす人に対して・・・本当に必要な人がスムーズに使えない状況はどうなのか?・・・考えてほしい・・・そんなお話もありました・・・
また避難するための非常口から、勝手に外へ出ている人がいる・・・これは絶対にダメ・・・
非常口を已む無く閉鎖している学校もありますが、それは絶対にしてはだめ・・・そんな厳しい状態に追い込まれた学校にならないためにも、最低限のことは守っていきましょう・・・そんな話をしてくださいました・・・
先ずは命を守る・・・それが最優先・・・その最優先が当然に守られる学校に!
最後に、2年生の担任の先生からお話をいただきました・・・
ある映画の内容を参考に・・・本当に強い人とは?・・・
バスケットボール部の顧問を持たせてもらって、本当に強い人と出逢えた・・・
その人は、十分自分のバスケット技術はありながらも、その練習や試合の中で、一番大切な・・・でも一番しんどい・・・練習やプレーを率先してやり切ってくれる・・・
また仲間に対して、無理な要求はせず、その分、自分がそのつらい場面に向かっていこうとする・・・そんな姿を見せ続けてくれた・・・
その姿は、今もその人が引退した中でも、バスケットボール部の中に残っている・・・この体育館にその存在はあるように感じる・・・
その人と出逢って・・・本当に強い人とは?・・・
周りを強くする人・・・周りにいる人やその組織・仲間を強くする人・・・となりにいる人に元気を与える人・・・後輩たちがあのような人になりたい!…とあこがれる存在になれる人・・・勝負心をかき立てる人・・・
簡単な手法で先輩ぶってしまいがちな世の中ですが、その姿から、本当の先輩の姿を学んでほしい・・・そんな話をしてくださいました・・・
また今の3年生を見ていて・・・受験生としての姿を、いい意味で感じない・・・あくまで自然体で受験に向かっている感じがする・・・他学年から見てそう思う・・・
その立ち居振る舞いが、1,2年生の時から養われてきたからそう感じるのではないかと思う・・・
そもそもこの三年間で、最終的には進路決定・受験を控えている中学生として必要な力を、養い続けてきたからだと感じる・・・
その本当のカッコよさを1,2年生は学んでほしい・・・そんな話をしてくださいました・・・
カッコいい・・・強い人とは・・・
周りの人間を強くする・・・その立ち居振る舞いが、周囲の人のがんばりを引き出す・・・組織を強くするような人・・・そのようなことを言うのではないかと感じる・・・
そんな話で締めくくっていただきました・・・
本当に集中して、心で聴いている感じが伝わりました・・・
月曜日、また一時間目から・・・このつらく感じる季節・・・ついつい甘えてしまう、その中ですが、心かき立てられる・・・強い力で背中を押された気持ちになったのではないでしょうか・・・
今週はある意味、一年で最も勝負のかかっている一週間・・・良いスタートとなった気がします・・・
ありがとうございました!
集会後の2時間目・・・
本当に集中して授業に向かっている様子がありました・・・
そのがんばりは、集中を生み、何よりも精神的な部分を含めて元気につながるもの・・・
病は気からというように、この姿勢があれば、いろんなものに立ち向かっていく際の力となる「健康」は維持できます・・・
用心して登校を避ける・・・これが果たして健康維持に一番良いのかどうか?・・・今のところ感染症はまん延していません・・・
この最後ふんばりたい時にこそ、仲間の力は絶対に必要です!・・・
何とかこの状態を維持し、みんなで向かっていける、日根野中学校で在り続けましょう!
今日の集会では・・・
先ずは、校舎内、廊下の電灯スイッチにいたずらをしている人・・・それを繰り返している人がいます・・・教頭先生や、生徒指導主事の先生がその都度修繕してくれている・・・電気に関わることは、先日の能登半島地震のあの大火災の原因にもなっているのではないかと報道されている通り本当に怖い・・・絶対にしないこと・・・また周りの人も、そんなことをしている人がいれば、注意する勇気も必要なのではないかと話しました・・・
また、避難用の非常口の勝手な利用について・・・いざとなったときに絶対必要な場所・・・そのために、いつも・・・誰でも開けることができるようにはなっている・・・そのことを利用して、自分の都合や考えで、出入りしている人がいる・・・果たしてそれはどうなのか・・・締め切っている学校もある中、そんな学校にはしたくない・・・守っていきましょう・・・そんな話もしました・・・
また今日は冷たい雨・・・仕方がないと言いたいところですが、時間を守っていない・・・遅刻気味な人の多さ・・・
これは小中学生の時は大きな問題になっていないように感じているのでしょうが、高校生になれば基本3回の遅刻が1日の欠席としてカウントされることに・・・仕事に就けば、そんな時間を守らない人は、相手にさえしてもらえなくなる現実は分かっているのか?・・・そんな話をして、明日からがんばってほしいと伝えました・・・また、担任の先生・・・その要求はもっとしていいのでは?・・・がんばってほしいと言い切りました・・・
先週集会の最後に3年生の先生からの話の中で、最後は「絆」・・・がんばっていこうと話がありました・・・その話を受けて、絆とは諸説ある中だと思いますが、絆(きずな)は木綱(きづな)だと思う・・・そんな話をしました・・・
動かない土に打ち込まれた木と、その木に結びつけられた綱・・・離れない・・・離さない・・・強く結びついた両者の関係を意味するもの・・・
ただ良く考えてほしいのは、その木は動くことはない・・・両者の心が揺れ動き、足の引っ張り合いをしている中では絆とは言わない・・・必ずどちらかが動かずしっかりと立ち止まった中で、その手を離さないのが本当に絆ではないか・・・そんな話をしました・・・
今の自分たち・・・その関係性を考えてみてはどうでしょうか?・・・そんな話をしました・・・
今日もみんなが集会に入ってくるころには、十分エアコンを利用して温かくなっていた・・・気づきましたね・・・これは一体だれが?そうしてくれているのか?・・・考えてみては?
先日も、女子バスケット部の朝練習・・・大会の前でもあったので、この朝練習から少し厳しい内容を考えていた顧問の先生が、あえて朝からエアコンで体育館内を温めて生徒の環境整備に努めてくれた・・・この判断はすばらしいと話をしました・・・
練習とはいえ、そのパフォーマンスをあげるためには、その周囲の気温は、とても大切・・・筋肉温度をまずしっかりあげて、厳しい練習に向かわないと、子どもたちのケガ・故障につながってしまうと判断してのこの判断・・・
そんなことまで考えてくれている・・・そんな思いも知って、その思いに応える自分であってほしい・・・そんな話もしました・・・
今週は各学年忙しくなります・・・8日は、1,2年生・・・学校外での学習・・・
3年生は一部6日も府外の入試もありますが、大部分は10日に大阪私立高校の入試も控えています・・・
何よりも健康が最大の力につながります・・・いい時間を過ごし、その時を迎えてください・・・そんな話をして締めくくりました・・・
本日、日根野中学校だより2月1号を配布させていただきました。ご一読願えると幸いです。
股このホームページにも載せておきます。ご確認ください。
令和5年度日根野中学校だより2月1号 (PDFファイル: 284.2KB)
2月2日(金曜日)
この寒さの中、横断歩道にはお巡りさんと小学校の先生が立ち番し、子どもたちの安全を確保してくださいました・・・
小中学生が、ある程度登校し終わってからですが、確かにこの道を通過する車の台数の多さに驚きます・・・
時間帯を考えての、利用だとは思いますが、学校前の道路とは思えないほどの車が通ります・・・
泉佐野市内でも、学校周辺の危険箇所の報告はよく聞きますが、これほどの状態はないと思います・・・
何とかならないものかと考えるのですが・・・
路線バスの通過する時間帯は、そんなに対向車があるわけだはなく、スムーズに運行されています・・・
これはみなさんのご協力のお陰だとは思いますが、大変な中の運行には変わりはありません・・・
それくらい危険と隣り合わせのこの運行条件に、何か策はなのでしょうか・・・
ただ何度も伝えていますが、その現場で働く運転手さんのご苦労を考えると、感情的な話ではなく、ねぎらいの言葉しか出てきません・・・
そこにはこちらも子どもの安全がかかっているので、無条件に協力させていただくのですが・・・
何とかならないものか?・・・
<四季の自然とともに>
水仙(すいせん)…ラッパの様な見た目から、この時期に咲く花として「春の訪れを告げる花・・・」と言われているようです・・・学校内に多く見ることができる花・・・
花言葉は「自己愛」「うぬぼれ」「神秘」・・・その意味は深くあるようですが・・・
水仙は冬から春によく育つ植物・・・
厳しい寒さの中、開花を迎える種類も多くあるようです・・・
雪が降り積もるような厳しい寒さの中でも、強く清廉とした佇まいで咲き誇る、写真の様な白い水仙は、まさに神秘的な空気をまとっており、その姿にふさわしい花ことばだと感じます・・・
能登半島地震から一か月・・・
能登半島地震から一か月の昨日・・・新聞報道でこの様な記事がありました・・・
モノには魂が宿ると信じ、時には人と接するようにそのモノと接する・・・
日本人特有の価値観・・・
そのモノが「あの日・・・あの時・・・」のにおい、温もり、記憶を呼び覚ますこともある・・・
住み慣れた家なら、一本の柱・・・一枚の畳にさえ愛着がわいていても不思議ではない・・・
それらを捨てねばならない心境を思うと、胸が痛む・・・
どんな慰めや励ましも、その言葉が上滑りする感を拭えない・・・
能登半島地震から一か月がたった・・・
被災家屋から出た家具や家電などの「災害ゴミ」が道をふさぎ、復旧を妨げている地区もまだ多くある・・・
思い出が詰まりすぎて、捨てるのに忍びない品々もあるだろう・・・
心を鬼にし、廃棄物として処分しなければ、前へ進めない・・・
これが被災地の厳しい現実である・・・
避難所には一万四千人の被災者が身を寄せ、家の事情などで自宅にとどまる「在宅避難」する人も二千人を越える・・・
誰一人として支援の手から落ちこぼれぬよう・・・今は願うしかない・・・
この報道に触れるたびに、その厳しい現実・・・受けた厳しい心情に、胸が絞めつけられる思いがします・・・家族を一瞬のうちに失ってしまった・・・そんな現実から考えられない「真実」が、そこにはまだたくさんあるということです・・・
自分たちが何ができるのか?・・・これはこれからも末永く考え、言葉にするだけでなく、心情をくみ取り、行動に移していかなければならないと再確認できます・・・
平和で、安全な生活ができている「今」に感謝しながら、目の前の壁に正面から立ち向かっていきたい!・・・そう思いました・・・
今、ある意味、厳しい現実と向き合っている「3年生に向けてのメッセージ」として、この記事を紹介しました・・・
2月1日(木曜日)如月
雨のパラつく場面もありましたが、今朝も横断歩道には、駐在所のお巡りさんと小学校の先生が子どもたちを見守ってくださいました・・・
傘をさす子、ささない子・・・走って通り過ぎる子、歩いて通り過ぎる子・・・大きな声であいさつをする子、会釈して通り過ぎる子、無反応な子・・・
いろいろな子どもの様子を見ながら、その場で判断し対応してくださっています・・・
特にこのような天気の中では、見ているだけでも、その存在の大きさを感じます・・・
路線バスの運転手さんも、今日は路面がぬれていたので、余計に慎重になっておられた気がします・・・
少し遅れ気味ではありましたが、安全に走行・・・子どもたちの動きを観察しながら、ていねいな対応をしてくださいました・・・
このバスは、朝の登校中前の道を通過する最終のバス・・・利用している子どもはもちろん、一般の方もおられない中ですが、小学校前の停留所で待機・・・時間に遅れないことも重要ですが、その時間調整も大切・・・しばらくの間停留し、山手の方へと向かわれました・・・
<四季の自然とともに>
雨上がり・・・・草木を濡らし、少し差し掛けてきた太陽の光を浴びて、雨粒が輝き始めました・・・
自然豊かな、この日根野中学校では、この様な心引きつけられるような場面が、各所にあります・・・
これを当然だと思い通り過ぎる・・・これが普通だとは思いますが、少し時間や気持ちの余裕がある時・・・こんな細部に目をやることも大事なのではないでしょうか・・・
見過ごされがちな・・・でも、その自然の力や素晴らしさを肌で感じ、心に突き刺さるような物事がいっぱいありますよ・・・
特にこの2月3日に「節分」を迎え、2月4日が暦の上では春を迎える「立春」・・・
立春を過ぎたころから見せ始めてくれる、自然のすばらしさは、感じる心さえあれば、いくらでも汲み取ることができます・・・
この日根野中学校ならではの時間とも言えます・・・
せっかくこの日根野中学校に通い、この校区で育った良さを生かすためにも、この春、意識して自然と向き合うのもいいのではないでしょうか・・・
必ず何かを見つけ、今の自分から、さらに成長できる・・・そのきっかけになるように感じますが・・・どうでしょうか?
本気!
今みんなを見ていて、環境が整うことを待っている人が多いと感じます・・・
もっといい環境ならがんばれるのに・・・もっと時間があれば・・・だれだれが・・・など、自分以外の人や物の環境のせいにして、今がんばれていない自分を肯定している人・・・そんな感覚を持っている人によく気づきます・・・
自分自身も他人から見れば、そう見えるのかも?・・・と心配はしていますが・・・
でもよく考えてください・・・そんな環境などあるわけないですよ・・・これこそ実現不可能なこと・・・
今言う環境が、たとえ整ったとしても、きっとその次の段階で、また違う環境を求めてしまうに違いありません・・・
そんな感覚を持っている人は、そんなものです・・・
まず大事なのは、その考え方を改めること・・・早く気づけばいいのになぁ~と祈る思いで、話をしよくします・・・
「まずは本気になること・・・」・・・
クラブ指導などでは常にこの「本気?・・・」を確認して練習するように指導しますが、まさにその「本気」が何より先・・・これは大事なこと!
本気になりさえすれば、必ず自分が感じる環境は変わってきます・・・成長した自分の描く環境が、目の前にやってくるのに気づくことができます・・・
何より大事なのは「本気」です!
本日、中学校給食センターより、栄養教諭の先生に来ていただき、給食放送をしていただきました・・・
特に3年生に向けて・・・みんなでいただく、残り少ない給食への思いに気づかせていただく様な内容・・・
全学年いただきながらだとは思いますが、しっかりと聞いている様子が伝わってきました・・・感謝!
更新日:2024年02月29日