介護給付適正化の取り組みについて

平成12年4月に介護保険制度が始まり20年以上が経過した現在では、介護サービスの利用は大幅に拡大しています。その一方で過剰なサービスや不適切なサービスの提供という問題も存在しています。 そこで、利用者が真に必要とする適切かつ過不足のないサービスを確保するため、また介護保険制度の持続可能性の確保のため、介護給付適正化の取組みがますます必要になっています。

泉佐野市の取組み

泉佐野市では、下記の主要8事業について、以下の取組みを行っています。

  1.  要介護認定の適正化
  2. ケアプランの点検
  3. 住宅改修の適正化
  4. 医療情報との突合
  5. 縦覧点検
  6. 介護給付費通知 ・介護給付費通知の送付
  7. 福祉用具購入・貸与調査
  8. 給付実績の活用

泉佐野市ケアマネジメントに関する基本方針

介護保険法の基本理念である『高齢者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすること』の実現のため、ケアマネジメントは高齢者の自立支援と重度化防止に資するように行われるとともに、医療サービス等との連携に十分配慮しておこなわなければなりません。 以上のことから、本市におきまして、ケアマネジメントに関する基本方針を策定しましたので、指定居宅介護支援事業所の皆様におかれましては、基本方針の内容を踏まえ、ケアマネジメントの実施に努めていただきますようお願いします。  

お問い合わせ CONTACT

介護保険課 <e-mail:kaigo@city.izumisano.lg.jp>
電話番号:072-463-1212(内線2161~2164、2167~2169)
FAX番号:072-458-1120