赤ちゃんの駅事業(授乳・おむつ替え・搾乳ができる施設)

更新日:2025年10月22日

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赤ちゃんとのお出かけの時に、お気軽にご利用ください。

「赤ちゃんの駅」とは、

赤ちゃんを連れている保護者の方が外出先で授乳やおむつ替えのために利用していただける施設です。 泉佐野市では、子育て中の保護者が安心して外出できる環境づくりのため、幼稚園や保育所(園)などの施設やショッピングセンター・銀行などの民間施設にもご協力をいただき、「赤ちゃんの駅」を設けています。利用ください。

「赤ちゃん」の駅でできること

・おむつ替えができます。

・授乳ができます。

・ミルク用のお湯が提供できます。

・搾乳ができます。

赤ちゃんの駅設置場所ポスター

「赤ちゃんの駅」として登録されている施設には、目印としてポスターを掲示しています。赤ちゃんとのお出かけの時に、お気軽にご利用ください。

利用対象者

赤ちゃんを連れている保護者の方で、授乳やおむつ替えを必要とする人 及び搾乳をされる方

利用可能日時・設置場所

「赤ちゃんの駅設置場所一覧」(PDFファイル)をご覧ください。 (令和5年4月1日現在)  

利用時のおねがい

・おむつ等のゴミは必ずお持ち帰りください。ミルクや替えおむつの提供はありません。

・ベビーベッド、おむつ替えの台を利用する際、お子様から目を離したり乗せたままにしないでください。 ・授乳やミルクのお湯が必要な場合は、各施設の職員のお声掛けください。 ・各施設により設置状況が異なりますので、各施設の職員の指示に従ってください。

「赤ちゃんの駅」の登録について

泉佐野市では、「赤ちゃんの駅」の協力店舗・事業所等を募集しています。

詳しくは泉佐野市役所 子育て支援課 保育係まで、おたずねください。

登録要件は次の要件を無償で提供できる施設です。

1.利用希望者が無料で利用できること。

2.四方を隔壁やパーテーションで仕切られたスペース等、利用者が外部の目 を気にせず授乳できる設備 があること。

3.ベビーベット等、おむつ替えができる場所及び設備があること。

4.冷暖房設備があること。

5.ミルク用のお湯を提供できるよう努めること。(厚生労働省のガイドラインによる。)

誰もが安心して搾乳ができる環境づくりを推進します。

出産後に職場復帰した女性の中には、職場に衛生的で落ち着いて搾乳できる場所がないことや、時間的な余裕がないなどの理由で、搾乳を行うことができず、乳房の張りを解消できず不安な状態で過ごし、体調を崩してしまう方がいます。また、産後早期に職場復帰して母乳を続けたい女性もいます。

搾乳を必要とする方が外出先や職場でも安心して搾乳ができるよう、社会全体で搾乳に対する知識や理解を深め、環境を整えていくことが大切です。

赤ちゃんの駅及び市内公共施設内の授乳室への設置

子育て中の方が、安心して搾乳できる環境をつくるために、授乳室の入口に、順次、搾乳することができるシンボルマークを掲示していきます。安心してお気軽にご利用ください。

<事業主のみなさまへ>

出産した女性が安心して職場復帰し、働き続けられるよう、搾乳室の設置などの環境づくりにご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

環境づくりに関する詳細は、下記リンク先をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 <e-mail:jidou@city.izumisano.lg.jp>
電話番号:072-463-1212(内線2381~2383、2385~2386)
FAX番号:072-469-3363