農産物(玉ねぎ、水なす、キャベツ)

更新日:2021年08月16日

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泉州玉ねぎ

泉州地域の玉ねぎ栽培の歴史は、外国より伝えられて間もない明治時代から、水稲の裏作として作られはじめました。水分が多く、甘みがあり、柔らかいのが泉州玉ねぎの特徴です。
泉佐野市をはじめ、泉州地域には玉ねぎを吊るして保存しておく「玉ねぎ小屋」をたくさん見る事ができます。

泉州玉ねぎ

水なす

水なすは、泉州の土壌でしか育たないといわれています。水なす栽培の歴史は古く、平安時代にまで遡るともいわれます。
水なすは水分を多く含み、皮が柔らかで、かみしめるほどにほのかな甘みのある風味、そして綺麗な紫の濃淡のある色艶で、これらの特性をいかしたものが水なすの浅漬けです。

水なす

キャベツ

泉州のキャベツは冬キャベツが主体で、「松波」という品種の栽培が中心になっています。
非常に甘みがあるため、生でもおいしく食べられます。また、大阪名物のお好み焼きには欠かせないものとなっています。

キャベツ

JA大阪泉州農産物直売所「こーたり~な」

地域住民(消費者)との交流を図るため、平成16年4月にオープンした、農産物直売所です。地場産を中心とした新鮮野菜、農産物加工品などを販売しています。
地元の顔の見える直売所で、泉州特産の野菜、果物を安心して美味しく食べましょう。

JA大阪泉州農産物直売所「こーたり~な」