私道の公共下水道(汚水)整備について
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私道は「私有地」であるため、公共下水道を利用するには個人の負担により、公道の公共下水道本管まで下水道管を布設しなければなりません。
しかし、泉佐野市では一定の条件が整えば、市の費用で公共下水道を整備し維持管理する制度があります。
主な整備の条件
- 私道に下水道を利用する家屋が2戸2世帯以上あること。
- 私道を利用している全世帯が、公共下水道の整備に賛同していること。
- 整備後は、私道を利用している全戸の5割以上(最低2戸)が、公共下水道への接続を確約できること。
- 私道の土地所有者が下水道管の布設、土地の無償使用を承諾していること。
- 工事や維持管理に支障がないこと。
この制度をご利用頂くには、私道を利用している方が要望をとりまとめ、申請して頂く必要があります。詳しい整備の条件や申請書類について、下水道整備課工務係までお問い合わせください。
更新日:2022年02月16日