カレー粉(こ)は、色々(いろいろ)な香辛料(こうしんりょう)が入(はい)っています。

辛味(からみ)は唐辛子(とうがらし)やジンジャー、香(かお)りはコリアンダーやクミン、カルダモン、

色(いろ)はターメリックやサフランなど、カレー粉(こ)には15～20種類(しゅるい)もの香辛料(こうしんりょう)が

使(つか)われています。

カレーに使(つか)われている香辛料(こうしんりょう)は、漢方薬(かんぽうやく)として使(つか)われているものもあります。

ターメリックと言(い)われている香辛料(こうしんりょう)は、肝臓(かんぞう)の働(はたら)きを良(よ)くしたり、血液(けつえき)を

サラサラにする働(はたら)きがあります。

その他(ほか)にも、カレーには、食欲(しょくよく)がわき、胃腸(いちょう)の働(はたら)きを高(たか)め、疲(つか)れた体(からだ)を

元気(げんき)にしてくれる働(はたら)きのある香辛料(こうしんりょう)が使(つか)われてるので、

カレーは食(た)べる漢方薬(かんぽうやく)とも言(い)われています。