日本(にほん)では、きのこは秋(あき)の味覚(みかく)として古(ふる)くから親(した)しまれてきました。

日本(にほん)で自然(しぜん)に生(は)えているきのこは数千種類(すうせんしゅるい)あり、

そのうち400～500種類(しゅるい)が食(た)べられるきのこですが、

日本(にほん)各地(かくち)で食(た)べられているきのこは15～20種類(しゅるい)です。

今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のきのこのみそ汁(しる)には何種類(なんしゅるい)のきのこが使(つか)われているでしょうか？

答(こた)えは3種類(しゅるい)です。しめじ、えのきたけ、しいたけです。

きのこはお腹(なか)の中(なか)をきれいに掃除(そうじ)してくれる食物(しょくもつ)繊維(せんい)や、

カルシウムの吸収(きゅうしゅう)を助(たす)けて、骨(ほね)や歯(は)を丈夫(じょうぶ)にしてくれる

ビタミンD(でぃ-)が多(おお)く含(ふく)まれています。