今月(こんげつ)、来月(らいげつ)と泉佐野市(いずみさのし)の栄養士(えいようし)の先生(せんせい)たちが考(かんが)えた、

カルシウムを多(おお)く含(ふく)む食材(しょくざい)を使(つか)った新(しん)メニューが登場(とうじょう)します。

今日(きょう)は「厚揚(あつあ)げと青梗菜(ちんげんさい)のオイスターソース炒(いた)め」が新(しん)メニューとして登場(とうじょう)します。

オイスターソースのオイスターとは、海(うみ)にいる貝(かい)の仲間(なかま)の「カキ」のことで、

カキにはグリコーゲン、タウリン、ビタミンB1(びーわん)、B2( びーつう)などの栄養素(えいようそ)が豊富(ほうふ)で、

牛(ぎゅう)乳( にゅう)と同(おな)じぐらい栄養(えいよう)があるという意味(いみ)で「海(うみ)のミルク」と呼(よ)ばれています。

オイスターソースはカキを塩(しお)漬(づ)けにして、発酵(はっこう)させ、

小麦粉(こむぎこ)や砂糖(さとう)などを加(くわ)えて作(つく)る旨味(うまみ)のある中華(ちゅうか)調味料(ちょうみりょう)です。