今日(きょう)の給食(きゅうしょく)にはミニ肉(にく)まんが初登場(はつとうじょう)します。

肉(にく)まんなどの中華(ちゅうか)まんの始(はじ)まりは三国(さんごく)時代(じ だい)の中国(ちゅうごく)で、

軍人(ぐんじん)の諸葛孔明(しょかつこうめい)という人(ひと)が戦(たたか)いの帰(かえ)りに

川(かわ)の水害(すいがい)を鎮(しず)めるために作(つく)ったものが始(はじ)まりです。

人(ひと)の頭(あたま)を供(そな)える代(か)わりに人(ひと)の頭(あたま)を似(に)せて小麦粉(こむぎこ)で皮(かわ)を作(つく)り、

羊(ひつじ)や牛(うし)の肉(にく)を中(なか)に包(つつ)んだまんじゅうを作(つく)ったと言(い)い伝(つた)えられています。

日本(にほん)には明治(めいじ)、大正(たいしょう)時代(じだい)に中華街(ちゅうかがい)で売(う)り始(はじ)めたのが最初(さいしょ)です。

その後(ご)、日本人(にほんじん)の口(くち)に味(あじ)が合(あ)うように中(ちゅう)華( か)まんを発売(はつばい)したところ、

人気(にんき)になったと言(い)われています。