7月1日 牛乳 チンジャオロースー丼 中華和え ポークスープ
今日の中華和えに入っている透明のプルプルした食 材、
これは耐熱寒天という食べ物です。
寒天はテングサなどから作られる海藻の仲間です。
平安時代、海藻の煮汁を固めて作る「ところてん」の作り方が中国から伝わりました。
江戸時代、ある宿屋の主人が料理で使い残した「ところてん」を
外に出して1日おいたところ、夜中に凍って、昼間にそれが溶けて乾燥し、
「ところてんの干物」ができあがりました。
この「ところてんの干物」こそが寒天です。
給食で使っている耐熱寒天の”耐熱”とは、
”熱に強い”という意味です。食べた時の食感が楽しい耐熱寒天は、
和え物やスープなどで給食に時々登場していますよ。
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