酢(す)は発酵(はっこう)調味料(ちょうみりょう)の一(ひと)つで、料理(りょうり)に酸味(さんみ)（すっぱい味(あじ)）をつけて、

食材(しょくざい)を腐(くさ)りにくくする効果(こうか)があります。

酢(す)は古(ふる)い歴史(れきし)があり、日本(にほん)に4～5世紀(せいき)頃(ごろ)に中国(ちゅうごく)から伝(つた)わりました。

酢(す)は原材料(げんざいりょう)にりんごやぶどうなどを使(つか)った「果実(かじつ)酢(す)」、

米(こめ)や大麦(おおむぎ)、小麦(こむぎ)やとうもろこしなどの穀物(こくもつ)を使(つか)って作(つく)られた

「穀物(こくもつ)酢(す)」などがあります。

給食(きゅうしょく)では米(こめ)を使(つか)って作(つく)った「米(こめ)酢(す)」を使(つか)っています。

今日(きょう)は、酢(す)、醤油(しょうゆ)、砂糖(さとう)に青(あお)葱(ねぎ)を入(い)れて作(つく)った酢醤油(すじょうゆ)だれです。

焼(や)いた鯵(あじ)にさっぱりした酢醤油(すじょうゆ)がぴったりあいますよ。