給食(きゅうしょく)のカレーライスは肉(にく)を炒(いた)める時(とき)ににんにくを使(つか)っています。

にんにくは古代(こだい)エジプト時代(じだい)から食(た)べられていたと

言(い)われるほど古(ふる)くからある食材(しょくざい)です。

エジプトのピラミッドを建設(けんせつ)した労働者(ろうどうしゃ)の人(ひと)たちが、

疲(つか)れをとるために食(た)べられていたとも言(い)われています。

これはにんにくの香(かお)り成分(せいぶん)でもある、「アリシン」という栄養素(えいようそ)が

疲(つか)れを回復(かいふく)する効果(こうか)があるからです。

にんにくは日本(にほん)では青森(あおもり)県(けん)で多(おお)く作(つく)られています。

給食(きゅうしょく)で使(つか)っているにんにくも青森県(あおもりけん)産(さん)です。

まだまだ暑(あつ)い日(ひ)が続(つづ)きますが、にんにくパワーで元気(げんき)に乗(の)り切(き)りましょう。