成長戦略室
成長戦略室の組織
部長のひとこと
政策監(兼)成長戦略室長 (兼)MICE推進担当理事 阪上 博則

令和7年度の目標
- 私は、成長戦略室の二課(おもてなし課、ふるさと創生課)と東京事務所を担当しています。また、室から、Peach・Aviation、経産省、博覧会協会に職員を派遣しています。
- おもてなし課は、主には、企業誘致、ホテル誘致、国際観光振興(eスポーツを含む)、MICE推進などを所管しており、MICEやビジネスなど空港都市ならではのツーリズムのハード・ソフトの整備を進め、旺盛なインバウンド需要を取り込んでいくとともに新たなる地場産業を創出するため、産業用地開発・企業誘致についても進めてまいります。また、人気イベントのカレーサミット、やきそばEXPO、R6年度から開催のギョーザEXPOなど、りんくうアイスパークを中心にりんくうタウン全体のにぎわい創出についても担当しています。
- MICE推進では、大阪観光局よりMICEエリアとして、関空とりんくうタウンを中心とした地域が「KIXりんくうエリア」として選出されており、関係者参画のもと誘致の情報共有や役割分担し、エリア主導で活動する組織「KIXりんくうエリアMICE」を立上げて運営しております。また、ICP(一般社団法人泉佐野シティプロモーション推進協議会)と連携し、市主導によるMICE誘致活動についても積極的に行ってまいります。
- 企業版ふるさと納税につきましては、企業情報に基づき本市の取り組みにご賛同くださる企業に支援要請をする営業活動など、引き続き積極的に取り組んで参ります。また、市域の活性化を目的とした事業を実施する事業者に、企業版ふるさと納税を財源とした補助金を交付する事業を計画しており、本事業を通じて、事業者の主体的な地域活性化に資する取組みを促進してまいります。
- ふるさと創生課では、ふるさと納税、ネーミングライツ、有料広告事業などを所管しています。ふるさと納税は、企業誘致やスタートアップ、市内事業者の事業拡大や販売促進を支援する「#ふるさと納税3.0」が成熟期に入っており、仕組みのアップデートや、新たなバージョンの開発なども含めて取り組みをこれまで以上に強化してまいります。また、新たな産業、新たな地場産品の創出、さらには地域のあらゆる産業の活性化にも取り組んでまいります。特に一次産業の支援に取り組んでいきたいと考えています。
- ネーミングライツ及び有料広告事業についても積極的な営業活動を行ってまいります。
- 東京事務所は、国会や中央省庁との連絡調整や情報収集、都内の企業や団体との連絡調整や情報収集などの自治体東京事務所としての一般的な業務に合わせて、地元が行う都内でのイベント等のサポート、企業誘致やU・I・Jターン移住交流の推進、地元のPR活動(観光キャンペーン、物産)、東京いずみさの会の会員拡大など推進してまいります。
- おもてなし課では、R7年度から新たに「鉄道のまち」を目指すプロジェクトを進めており、実現に向け専任の担当者を置きました。今後、イベントやPR活動を積極的に行ってまいります。
- 「日本一のまち いずみさの」を目指し、将来にわたって成長が見込め、まちに経済効果をもたらすと考えられる分野に積極的に取り組んでいくとともに、市民の皆様がまちに誇りをもっていただけるようなプロジェクトにも積極的に取り組んでまいります。
成長戦略室次長(兼)ふるさと納税担当理事(兼)MICE推進担当理事 (兼)ふるさと創生課長 塩見 健

令和7年度の目標
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私はふるさと創生課が所管する、ふるさと納税、ネーミングライツなど、税金以外の収入を得るための施策を中心に担当させていただくことになりました。
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ふるさと納税は、令和7年3月30日に平成20年度の制度創設時から累計寄附受入額が『1,500億円』を突破しました。本市ふるさと納税のパートナー企業と一緒に全国の寄附者様のご期待に添えれるような返礼品を提供するとともに、今後も市民や市議会、市役所庁内の理解と協力を得ながら次の目標である『2,000億円』を目指して取り組んでまいります。
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また、ふるさと納税型クラウドファンディングによる企業誘致や市内事業者のスタートアップを支援する「#ふるさと納税3.0」に取り組むことにより、新たな産業、新たな地場産品の創出や既存の地場産品のブラッシュアップはもちろん、地域のあらゆる産業の活性化にも取り組んでまいります。
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ネーミングライツや有料広告は、広告媒体となり得る優良なコンテンツを所有していることを自覚し、広告媒体を探している企業に対して積極的な営業活動を行ってまいります。
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ふるさと逸品担当理事が担当する全国の都道府県に属する「町」又は「村」を対象とする地域産品の相互発信と持続的な相互交流の発展を目的である「ふるさと逸品協定」をサポートしてまいります。
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今年度から成長戦略室次長も拝命しました。成長戦略室長をサポートしながら企業誘致、国際観光振興、MICE推進などにも関わってまいります。
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最後に私が関わる日々の業務は「X(旧Twitter)」を活用し、市民の皆様に積極的に情報発信してまいります。
ふるさと逸品担当理事(兼)MICE推進担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 中嶋 洋介

令和7年度の目標
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ふるさと「泉佐野」の逸品である地場産品を、全国の皆様に知っていただき、手に取っていただくための施策を中心に担当させていただくこととなりました。
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全国の都道府県に属する「町」又は「村」等を対象に、地域産品の相互発信と持続的な相互交流の発展を目的としとした「ふるさと逸品協定」を進めてまいります。
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同協定締結先自治体にて開催されるイベント等において、本市の逸品をPRするとともに、協定締結先の逸品を本市のイベント等においてPRしてまいります。
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ふるさと納税制度を活用し、本市の地場産品を知って選んでいただける取り組みを推進いたします。
eスポーツ担当理事(兼)MICE推進担当理事(兼)おもてなし課長 井尻 学
令和7年度の目標
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eスポーツに対する認知向上に努めます。また、eスポーツを活用し、市域への人の流れを創出し、多様な人々の交流促進に取り組んで参ります。
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多数の人が来訪されるりんくうタウンの特徴を活かした魅力あるりんくうタウンエリアの地域づくりに努めてまいります。今年度は、特に、大阪・関西万博のインパクトを活用した関係人口・交流人口創出の取り組みを推進いたします。
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国際会議・学会等の誘致に取り組み、地域経済の活性化や文化力の向上に取り組んで参ります。
成長戦略室成長戦略担当理事(東京事務所長)(兼)MICE推進担当理事 松若 理可

令和7年度の目標
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中央省庁をはじめ自治体や在京企業との連携を一層強化し、そのネットワークを活かした情報の収集・発信を行います。
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東京事務所設置の強みを活かし、関係人口の創出、観光や特産品のPR、移住・定住の促進、MICE誘致の推進などに取り組みます。
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首都圏に在住されている本市にゆかりのある方の交流の場である「東京いずみさの会」については、会員の皆様とのご縁を大切にしながら、本市の情報発信やイベント開催に努めます。特に、今年度は大阪・関西万博が開催されることから、会員の皆様を対象とした関連事業の実施をめざします。