生活産業部

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生活産業部の組織

部長のひとこと

政策監(兼)生活産業部長(兼)農業委員会事務局長(兼)成長戦略室大阪万博担当理事 新谷 洋史

新谷部長

令和7年度の目標

  • 水産資源の保護や海などに対する意識向上、水産業の振興などを目的として令和8年に大阪府で開催される「全国豊かな海づくり大会」への参画に向けて取り組んでまいります。

  • 新ごみ処理施設の建設に向けて、計画に沿って事業を推進するとともに、既存のごみ・し尿処理施設は、延命化を図りながら適正に運用してまいります。

  • 農業委員会の主たる使命である「農地等の利用の最適化」の成果をあげるため、農業委員及び農地利用最適化推進委員等と連携し、業務に取り組んでまいります。

  • 大阪・関西万博の開催にあわせ、市域でりんくうEXPO・まるかじりJAPANを実施し、特産品相互取扱協定等を締結している自治体との連携を深めるとともに、市域での賑わい創出、地域ポイント「さのぽ」の普及促進に努めてまいります。

  • 万博会場での多様な催事参加、子ども・団体招待により、万博の盛り上げてまいります。

環境エネルギー担当理事(兼)環境衛生課長(兼)教育部スポーツ推進担当理事 林 豊

林理事

令和7年度の目標

  • 生活排水処理は、対象区域において単独処理浄化槽、汲取り便槽から合併処理浄化槽への転換にかかる設置費用の一部を助成するとともに、また、浄化槽の維持管理は、指導・啓発をおこない、公共用水域の水質保全、公衆衛生の向上に努めます。

  • 公害対策は、事業所などへの指導・啓発をおこない、生活環境の保全に努めます。

  • 市内各駅周辺を中心とする環境美化活動は、泉佐野市環境美化活動協力員並びに、周辺事業所と協働した取り組みを進めるとともに「花とみどりのボランティア活動」による緑化意識の高揚と地域コミュニティの活性化を推進します。

  • 環境エネルギーは、産業用・住宅用自家消費向け太陽光発電、蓄電池の設置補助を進めるとともに、ため池を活用した水上太陽光発電の推進、木質バイオマスガス化発電の導入により、一般財団法人泉佐野電力と連携しながら、さらなる再生可能エネルギーの導入推進、地産地消を図り、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を、また、市民の皆さまが日常生活の中で無理なく取り組める、具体的な地球環境にやさしい行動変容の方策を発信し、共に美しいまちづくりをめざします。

観光DMO推進担当理事 (兼)成長戦略室MICE推進担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 木村 圭介

木村理事

令和7年度の目標

  • 本市のDMO(一社)泉佐野シティプロモーション推進協議会(通称ICP)を中心に地域内外のステークホルダーとともに、地域が潤う仕掛けの展開や自主財源を確保する仕組みを更にブラッシュアップすることで「稼ぐ力」を引き出します。

  • 観光案内所 りんくう及び泉佐野まち処でのおもてなし、データ取得、特産品等売上UP

  • インバウンドを中心とした着地型観光体験ツアーメニュー及び販路拡大による売上UP

  • MICE関連事業者との連携による「KIXりんくうエリアMICE」の取り組みを推進し、学会やコンベンション等攻めの誘致活動展開による誘致件数UP

  • あらゆる食のニーズに対応した市内事業者における受入環境整備の充実

  • 以上の取り組みを意識しつつ、自身も本市の広告塔となりシティプロモーション邁進に努めて参ります。

泉佐野産(もん)担当理事(兼)農林水産課検査指導担当参事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 吉備 俊彦

吉備理事

令和7年度の目標

  • 泉佐野産(もん)の普及促進に業界や関係団体と連携しながら、販路拡大やブランドとしての認知度向上のための取り組みを推進してまいります。

  • 今年策定した「地域計画」に基づき、関係団体と連携し、将来の農地利用、担い手確保などの取り組みを図るとともに、遊休農地を利用した野菜のオーガニック栽培の実証実験を推進し、地域の特性を生かした持続可能な農業振興を目指してまいります。

  • 豊かな海づくりに向けた事業並びに新たな漁業の取組みに対する支援を推進してまいります。また、担い手育成を支援してまいります。

  • 森林環境譲与税を活用し、地球温暖化防止など森林の公益機能の維持増進を図る為の森林整備事業を推進するとともに市内より搬出される間伐材を泉佐野産木材として、普及促進に努めてまいります。

まちの活性化担当理事(兼)成長戦略室MICE推進担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 今西 紀彰

今西理事

令和7年度の目標

  • 地域の新産業創出として、スタートアップ企業の実証実験を実施する拠点運営や事業活動などを支援することで、地域課題解決や、関連企業の誘致、関連産業の集積・共創を推進してまいります。また、地域内での創業促進やDXの導入支援をおこなうなど、中小企業者の発展を推進してまいります。

  • スキマ時間を活用した多様な求人と柔軟な働き方を求める方をマッチングする「いずみさのマッチボックス」の活用により、柔軟な働き方の提供、本市の「眠れる労働力」の掘り起こしなど、多様な人材の活躍や、誰もが柔軟に働ける地域社会の実現に努めてまいります。さらに、就職氷河期世代に当たる方や新型コロナウイルスの影響により離職した方の就業に関する問題の解決を図るため、SNSやAIを活用したオンライン上での就労相談、マッチング支援などに取り組んでまいります。

  • 「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・関西万博が開催されます。万博開催に多くの訪日外国人旅行者や国内旅行者の来訪が予想され、それらの方々の誘客を図りつつ、本市の活性化にもつながる観光施策の充実に努めてまいります。

  • 泉佐野市観光協会と協力し、古くから伝わる伝統文化として執りおこなわれている行事を後世に継承するための支援を実施することで、将来にわたり伝統文化行事が継承され、活力あるコミュニティを維持・発展することにより、まちの活性化を図ってまいります。

生活産業部理事(泉佐野市田尻町清掃施設組合) 日垣 淳