生活産業部
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生活産業部の組織
部長のひとこと
政策監(兼)生活産業部長(兼)農業委員会事務局長 宗野 公保
令和6年度の目標
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新ごみ処理施設の供用開始に向けて、引き続き地元、関係団体等と調整を行い、計画通り事業が進捗できるよう努めてまいります。
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泉佐野地域ポイント「さのぽ」が地域経済に好影響を与えていることを踏まえ、引き続き本市事業での利用促進を図り、利用者及び市内事業者の利便性と効果性につなげてまいります。
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地場産品である泉州タオルをはじめとする泉佐野産(もん)の普及促進に業界や関係団体と連携しながら、販路拡大やブランドとしての認知度向上のための取り組みを図ってまいります。
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農業委員会の主たる使命である「農地等の利用の最適化の推進」を図るため、農業委員及び農地利用最適化推進委員等と連携し、「農地等の利用の最適化」を推進してまいります。
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将来にわたり地域農業が持続できるよう関係団体と連携し、地域の話し合いによる地域計画の策定を支援するなど営農者の高齢化や担い手不足の課題解決に努めてまいります。
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豊かな海づくりに向けた事業並びに新たな漁業の取組みに対する支援を推進してまいります。また、水産業の認識を深めるための行事である「全国豊かな海づくり大会」が令和8年に大阪府で開催されることから、大会への参画に向けて取り組んでまいります。
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森林環境譲与税を活用し、地球温暖化防止など森林の公益機能の維持増進を図る為の森林整備事業を推進するとともに市内より搬出される間伐材を泉佐野産木材として活用できるよう支援してまいります。
環境エネルギー担当理事(兼)環境衛生課環境衛生担当参事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 林 豊
令和6年度の目標
- SDGsの17ある目標の中で、「13 気候変動に具体的な対策を」は、最も急務な課題であると考えます。大規模な台風や、熱波、洪水などの自然災害が原因で、海や陸の豊かさを損ない、漁業や農業で生計を立てている人たちの雇用に直接影響を及ぼしています。また、地球温暖化の問題は、ほかの16のゴール全てに影響するような、とても大きな課題と言えます。そういった中、本市としましては水上太陽光発電、木質バイオマスガス化発電等、自然エネルギーを最大限活用し、気候変動に多大な影響を及ぼす温室効果ガス排出量の削減を図ります。
- 市民の皆さまに具体的な地球環境にやさしい行動変容の方策を発信し、美しいまちづくりを目指します。
観光DMO推進担当理事 (兼)成長戦略室MICE推進担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 木村 圭介
令和6年度の目標
- 本市の観光地経営組織である(一社)泉佐野シティプロモーション推進協議会(通称ICP)を中心に地域内外のステークホルダーとともに、地域が潤う仕掛けの展開や自主財源を確保する仕組みを更にブラッシュアップすることで「稼ぐ力」を引き出します。
- 観光案内所 りんくう及び泉佐野まち処でのローカル情報発信、おもてなし営業活動等
- インバウンドを中心とした着地型観光体験ツアーの販売促進
- MICE関連事業者との連携による「KIXりんくうエリアMICE」の取り組みを推進し、国際都市を目指す本市に欠かせないMICEの積極的な誘致
- 経営的視点、おもてなし力を持った人材育成
- 以上の取り組みを意識しつつ、自身も本市の広告塔となりシティプロモーション邁進に努めて参ります。
郷土芸能担当理事 (兼)成長戦略室MICE推進担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 木ノ元 誠
令和6年度の目標
- ここ数年は新型コロナウィルス感染症の影響によって、本市の宿泊施設をはじめとした観光業や飲食業などに大きな打撃を受けましたが、昨年5月以降ようやくインバウンドをはじめとした旅行客が日本へ来訪するようになってきました。インバウンドはもとより日本人観光客が来訪していただけるように、icp(泉佐野シティプロモーション推進協議会)、観光協会や各種団体と協働して、観光や伝承文化などの施策に取り組んでまいります。
- 地方創生推進交付金を活用した関空立国デスティネーション化事業を推進し、本市が真の目的地になるように、インバウンドの受入環境整備、広域周遊ルート事業、滞在コンテンツ創りなどの施策に取り組んでまいります。
- 本市公式キャラクター「イヌナキン」を活用し、「ご当地キャラEXPO」を開催するなど、キャラクターを活用したプロモーションにも取り組んでまいります。
中心市街地活性化担当理事(兼)キャッシュレス推進担当理事 (兼)外国人受入環境整備担当理事(兼)まちの活性課長(兼)成長戦略室MICE推進担当理事(兼)都市整備部民間活力推進担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 今西 紀彰
令和6年度の目標
- 南海泉佐野駅周辺の中心市街地の活性化を図るため、公民連携により、リノベーションによる街並みを生かしたまちづくりを推進するとともに、エリアごとの特性を生かした滞在や周遊を促進し、持続可能な再生・活性化へと繋げるための取り組みを推進してまいります。
- 地域ポイント「さのぽ」を活用し、地域内の消費拡大に伴うまちの活性化や、市内事業者の支援、キャッシュレス決済の普及などを推進してまいります。さらに、ポイント還元キャンペーンなどの実施により、物価高騰の影響を受けている市内店舗などでの消費喚起を図ってまいります。
- 工場見学や体験プログラムを通じ、地域の企業や資源の魅力再認識と新たな価値創造を図るための「泉州オープンファクトリー」の開催により地域経済の拡大・循環に努めてまいります。
- シェアハウスやコワーキングスペースを活用した公民連携によるフリーランス育成のための合宿・講習の実施や、空き店舗等を活用する事業創出支援を通じて、遊休不動産の解消のみならず、市外から市内への事業所や従業者の移転・移住促進に繋げてまいります。
- 「いずみさのマッチボックス」の運用により、誰もが柔軟に働ける地域社会の実現を図り、多様な人材の活躍、地域企業の生産性の向上、柔軟な働き方による自己実現、市民所得の向上を目指してまいります。
- 外国就労者や外国人材受入企業などに対する一元的相談窓口での個別相談や、特定技能制度をはじめとする各種制度や手続きなどの周知を積極的に図り、市内での外国人材の適正かつ円滑な受入れに向けた取り組みをサポートしてまいります。