健康福祉部

健康福祉部の組織

部長のひとこと

政策監(兼)健康福祉部長 (兼)福祉事務所長 刀谷 久良

刀谷部長

令和5年度の目標

  • コロナ禍による影響など社会状況の変化や自殺対策推進計画とのさらなる連携などをふまえ、「第3次地域福祉計画」の中間見直しを行ない、誰もが地域において役割を持ち、互いに支え合い、住み慣れた場所で安心して暮らすことができるまちづくりを推進してまいります。
  • 「泉佐野元気塾」などの介護予防事業を推進し、令和6年度からの「第9期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画」の策定に取り組みます。
  • 昨年度の手話言語条例制定及び推進方針策定をふまえた施策や重度障害者タクシー利用助成の実施など、引き続き障害者福祉の推進に努めるとともに、「第4次障害者計画」の中間見直しを行ないます。
  • 自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、在宅医療と介護の連携や認知症対応施策などの推進とともに、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施を行ない、高齢者が抱える健康課題への対応を図ってまいります。

政策監(兼)健康福祉部理事 松下 庄一

松下理事

令和5年度の目標

  • りんくう総合医療センターの基本理念である「患者中心の医療を通じて地域に貢献します」を踏まえ、より良質で適切な医療の提供と患者サービスの向上に努め、地域住民に納得と安心感を与える患者主体のチーム医療を実践してまいります。
  • 泉州地域の高度急性期病院として、がんをはじめとする高度先進医療や安全・安心な周産期医療を安定的に提供するとともに、新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策にも適切に対応しながら、地域医療機関等との連携を強化してまいります。
  • 関西国際空港の対岸という土地柄、感染症センターや国際診療科など多様な診療機能や災害拠点病院として、救急医療や災害医療体制の充実に努めてまいります。

健康・食育・医療担当理事(兼)教育部スポーツ推進担当理事 石橋 保昭

石橋理事

令和5年度の目標

  • 健康づくりにおいては、「すべての市民が健康なまち いずみさの」をめざし、市民一人ひとりが主役となり、健康寿命の延伸を図るため、「第2次健康増進計画・食育推進計画」に基づき、健康を支える環境づくりを進めてまいります。
  • 出産・子育て応援事業では、妊娠期から出産・子育て期まで一貫して相談に応じる伴走型の相談支援を充実させるとともに、経済的支援を一体的に行うことにより、安心して妊娠・出産・子育てができる環境づくりを進めてまいります。
  • 健康マイレージ事業では、スマートフォンアプリの整備に取り組み、新たにウォーキングメニューを追加し、日常の「歩く」をイベント化するなど、市民がいつでも、どこでも楽しみながら健康づくりが行える環境を整備するとともに、地域ポイント「さのぽ」と連動し、地域経済の活性化を図ります。

広域福祉担当理事 (兼)広域福祉課長(兼)教育部スポーツ推進担当理事 貝塚 敏明

貝塚理事

令和5年度の目標

  • 介護事業者及び障害福祉サービス事業者を対象とした集団指導及び実地指導等の実施により、法令厳守について周知徹底を図ります。また訪問介護事業者に対し、現地調査等を重点的に実施し、適正な事業運営が図られているかを確認してまいります。
  • 社会福祉法人、児童福祉施設等に係る認可等を適切に実施するとともに、実地指導等を通じ、適切な運営が行われているかを確認してまいります。
  • 身体障害者手帳及び精神障害者保健福祉手帳の交付事務において、申請から交付までの期間短縮に努め、住民サービスの向上に努めてまいります。

地域医療担当理事 熊田 佳記

熊田理事

令和5年度の目標

医師・看護師等の不⾜や⼈⼝減少・少⼦⾼齢化に伴う医療需要の変化等といった環境のもと、「りんくう総合医療センター」の持続可能な経営を如何に確保していくのか、国の「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」に基づき、関係各位との協議を行い、明確化・最適化した役割・機能を発揮し続けることが可能となるよう、「経営強化プラン」の策定を行い、経営強化の取組を総合的に推進してまいります。

健康都市推進担当理事 田平 昌代

田平理事

令和5年度の目標

本市は2017年9月に日本における各都市の地域特性に応じた健康都市の実現に寄与することを目的とする健康都市連合日本支部に加盟いたしました。健康都市とは、「健康を支える物的および社会環境を創り向上させ、そこに住む人々が相互に支えあいながら生活する機能を最大限に活かすことのできるように地域の資源をつねに発展させる都市」でございます。昨年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大のために2年間中止してきた健康都市連合日本支部大会を本市で開催いたしました。ウイズコロナ時代に移行する今、健康づくりを基盤にまちづくりを推進することが「健康都市」の役割と強く認識し、今後も健康づくりへの機運を高め、各種事業をより一層推進し、健康都市の実現に努めてまいります。

健康福祉部理事 上田 和規

上田理事

令和5年度の目標

  • りんくう総合医療センターにおきましては、法令及び行動規範の遵守により、適正な業務を遂行するとともに、業務運営上のリスク把握や課題の検証を実施することで、コンプライアンスの強化と、より効率的で機能的な業務体制の確立に努めてまいります。
  • アフターコロナを見据え、安定した病院経営を継続していくため、マネジメントの強化を図るとともに、信頼できる医療サービスを患者さまに、享受していただけるよう努めてまいります。
  • 泉州地域の中核病院として、地域医療のため新型コロナウイルスをはじめとした感染症に対しても病院一丸となって対応してまいります。

健康福祉部理事 藤原 義弘

藤原理事

令和5年度の目標

  • 泉州南部地域の医療ニーズに対応した質の高い医療を安定的に提供するため、医師をはじめ看護師、医療技術者などの人材確保に努めてまいります。
  • 患者サービスの向上を前提に、労務環境の改善を図り、働きやすい職場環境づくりに努めてまいります。併せて、人材育成方針・人材育成計画を推進し、職員の資質や能力の向上に努めてまいります。
  • 医療現場では、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の診療と日常的な医療提供を両立させた診療体制のもと、特に医師の長時間労働が大きな問題となっています。患者サービスを低下させることなく「働き方改革」の推進に努めてまいります。