六次産業化・地産地消法に基づく「促進計画」として「第2次泉佐野市健康増進計画・食育推進計画」を位置付けました
本市では「第2次泉佐野市健康増進計画・食育推進計画」に基づき、地産地消の推進を図っていることから「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」（平成22年12月3日公布）（六次産業化・地産地消法）に基づく「促進計画」として「第2次泉佐野市健康増進計画・食育推進計画」を位置付けました。
「促進計画」として「泉佐野市食育推進計画」を位置づけた背景
六次産業化・地産地消法では、地方自治体が地域の農林水産物の地産地消を推進するための計画（地域の農林水産物の利用の促進についての計画、以下、促進計画）を定めることを勧めています。
「促進計画」として「泉佐野市食育推進計画」を位置づけた理由
本市では、地産地消施策について「第2次泉佐野市健康増進計画・食育推進計画」（令和2年3月）において、「地域における「食育」の推進」として挙げており、市民と生産者がさまざまな交流を図り、地元食材への理解を深める取り組みなどを行うことで、その推進を図っているところです。
この「第2次泉佐野市健康増進計画・食育推進計画」が国の勧奨方針に合致することから、令和2年4月1日に「第2次泉佐野市健康増進計画・食育推進計画」を「促進計画」として位置づけました。
位置づけることで
「食料産業・6次産業化交付金」等の地産地消や食育関連事業に関する国の予算採択が有利になるとされており、地産地消や食育の取組がさらに広がることが期待されます。
