健康都市連合

泉佐野市はWHOが提唱している「健康都市」を推進する健康都市連合に加盟しています。

泉佐野市では、平成28年に「健康都市宣言」を、そして、平成29年9月7日にはWHO(世界保健機関)西太平洋地域事務局の呼びかけにより創設された「健康都市連合」に加盟いたしました。これは大阪府内の自治体では初めての試みです。
これからも泉佐野市では、こころやからだの「健康」はもとより、地域やまち全体の健康をめざし、皆様と共に考え、「健康都市」を目指していきます。

健康都市とは

「健康都市とは、継続して都市の物的・社会的環境の改善を行い、人々が互いに助け合い、生活のあらゆる局面で自身の最高の状態を達成するために、都市にある様々な資源を幅広く活用し、さらに発展させていく都市である」と定義されています。

健康都市連合とは

都市住民の健康を守り、増進することを目的とした国際的なネットワークです。
同連合は「社会的、経済的、物的な環境が、都市住民の健康の重要な要素である」という考えに基づいており、人々の健康に影響を及ぼすあらゆる要因を改善するための取り組みを進めています。

第18回健康都市連合日本支部総会・大会を本市で開催

2022年8月4日(木曜日)健康都市連合日本支部総会をオンラインで開催し、同年11月24日(木曜日)、第18回大会を大阪府泉佐野市において「食べて 動いて しっかり笑おう」をテーマに、大阪の特色を生かした内容で開催することができました。

当日は本市の泉佐野体操や音楽介護予防教室(元気塾)をはじめ、健康づくりボランティアである「いずみさの健康づくり応援団」、「泉佐野食生活改善推進協議会」の皆さんの活動報告に加えて、福島県立医科大学特任教授の大平哲也先生より、「笑って笑ってすこやかに すばらしき笑いの効果」をテーマに、ご講演いただきました。笑いはいろいろな筋肉を使う有酸素運動であり、腹式呼吸によるリラクゼーション効果も大きく、脳内も一瞬空っぽになり、痛みやストレスの悪循環を断ち切る効果もあること、さらに笑うことは人付き合いや社会とのつながりが増え、身体機能の維持や介護予防に大きく寄与するとの内容でした。そのあと、吉本新喜劇で大いに笑い、健康都市連合日本支部に加入の都市、団体の方々が大阪で「笑い」を体験し、ウイズコロナ社会で地域の笑いを増やしていくことが地域全体の疾病予防につながり、ひいては健康寿命の延伸につながることを本市から発信することができました。

 

大会会場正面
泉佐野市長挨拶
泉佐野市長挨拶
元気塾(泉佐野音楽介護予防教室)の紹介
泉佐野体操の紹介
いずみさのみんなの健康づくり応援団活動発表
泉佐野食生活改善推進協議会活動発表
福島県立医科大学 特任教授 大平哲也先生講演「笑って笑ってすこやかに~すばらしき笑いの効果~」

第19回健康都市連合日本支部総会・大会に参加しました。

令和5年7月12日、13日に愛知県あま市で開催され、本市の健康づくりボランティアの方々と共に参加し、その行程において、普段より以上に情報交換・交流ができ、結束が強くなるとともに、他の団体様の取組を学び、一層活動への意欲が高まるきっかけづくりになりました。

本市の健康づくりボランティアである泉佐野市食生活改善推進協議会、泉佐野市食生活改善推進協議会の方々と共に参加しました。ボランティアの皆さんはその行程において、普段より以上に情報交換・交流ができ、結束が強くなるとともに、他の団体様の取組を学び、一層活動への意欲が高まったのではないかと考えられます。

泉佐野市の紹介パネル
第19回健康都市連合日本支部総会
健康づくりボランティアの皆さん

国際交流プログラムに参加しました。

ヨーロッパの健康都市市長団の日本の健康都市視察に関わる国際交流プログラム
歓迎シンポジウム及び 特別セッションが開催されました。
 11 月 6 日( 月 ))―8 日(水曜日) の 3 日間にわたり、 ヨーロッパの健康都市市長団が健康都市視察研修に来日され、日本の健康都市プログラム との交流 プログ
ラム としまして、シンポジウム 11 月 6 日(月曜日)名古屋会場 と特別セッション 11 月 8 日(水曜日)東京会場)が開催されました。

国際交流プログラム(歓迎シンポジウムの様子)
お問い合わせ CONTACT

健康推進課 <e-mail:hoken-c@city.izumisano.lg.jp>
電話番号:072-463-1212(内線2311~2314、2361~2362)
FAX番号:072-461-4571