胃がん検診(エックス線検査)
胃がんはわが国のがんによる死亡原因の上位に位置しており、かかる人は50歳代から増加します。
ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の持続感染により胃がんのリスクが高まると考えられています。
検診で胃がんを早期に発見して治療することにより、胃がんで亡くなることを防ぐことができます。検診は自覚症状がないうちに受けることが大事です。早期の胃がんは自覚症状がないことが少なくありません。
胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなどの症状がある場合には、検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。
(国立がん研究センターホームページ参照)
対象者
泉佐野市に住民票がある人で40歳以上の人
※胃がん検診(胃内視鏡検査)を前年度受診した人は対象外
内容
問診・胃部エックス線検査
※妊娠・授乳中の人は受診できません。
自己負担金
600円
場所・申し込み
集団検診
予約方法の詳細は、集団健(検)診の予約方法を参照してください。
令和7年度がん検診集団日程 (PDFファイル: 391.5KB)
個別検診
大阪がん循環器病予防センターで胃がん検診(胃部エックス線検査)を受診することができます。
事前に健康推進課の窓口での手続きが必要です
詳しくは、お問合せください。
大阪がん循環器病予防センター受診に係る申請書 (PDFファイル: 67.7KB)
胃がん検診を受けるにあたっての注意事項
胃がん検診は、 同じ年度内に胃部エックス線検診と胃内視鏡検診を受けることは出来ません。
《胃部エックス線検査》
- 脳梗塞の既往がある人、糖尿病等の治療中の人、絶飲食による危険がある人などは、事前に主治医に相談し、健康推進課に申し出てください。
- バリウム服用で過敏症状が現れたことがある人、自力で立つことができない人、口頭の指示にて呼吸や体位が保持できない人、腸閉塞や腸ねん転、大腸憩室で治療された人、胃の全摘手術を受けられた人、人工肛門の人等は受診できません。
- 過去にバリウム服用にて誤嚥された人は、胃内視鏡検査をご検討ください。
★胃がん検診の受け方の例
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課 <e-mail:hoken-c@city.izumisano.lg.jp>
電話番号:072-463-1212(内線2311~2314、2361~2362)
FAX番号:072-461-4571
更新日:2023年12月28日