地方独立行政法人りんくう総合医療センター中期計画

このページでは、地方独立行政法人りんくう総合医療センター中期計画等に関する情報をお知らせします。

経営強化プラン

総務省は、令和4年3月に「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」（以下「ガイドライン」という。）を策定し、病院事業を設置する地方公共団体は、公立病院経営強化プラン（以下「経営強化プラン」という。）を策定し、病院事業の経営強化に総合的に取り組むよう通知しています。また、経営強化プランの策定にあたってガイドラインでは、地方独立行政法人が法に基づき中期計画を策定している場合には、本ガイドラインにおいて要請している事項のうち、不足している部分を追加又は別途策定することで足りるとされています。

これらのことを踏まえ、令和7年度までを計画期間とする認可済みの「第3期中期計画」を「経営強化プラン」としながらも、ガイドラインの事項のうち不足している部分を、泉佐野市と法人の両者が協働して令和5年度に別途策定することとしました。この計画は、「第3期中期計画」を達成するうえで必要な事項を補完するものであり、現行の中期計画と併せて、令和6年度から令和7年度までの「経営強化プラン（別冊）」とします。

この「経営強化プラン（別冊）」では、第3期中期計画策定時に作成した年度毎の収支計画を踏まえて、法人内の各種業務内容を現状分析し、現行の中期計画にある数値目標を達成するうえで効果的な具体的取組を必要に応じて補完して位置付けるものとし、令和8年度から令和9年度までの期間については、次期中期計画において示すこととしております。

りんくう総合医療センター経営強化プラン（別冊）（概要版） (PDFファイル: 714.8KB)

りんくう総合医療センター経営強化プラン（別冊）本編 (PDFファイル: 1.1MB)

地方独立行政法人りんくう総合医療センター中期計画とは

独立行政法人は、市長から指示された中期目標を達成するための計画（中期計画）を作成し、市長の認可を受けなければならないとされており、評価委員会の意見を聴くとともに議会の議決を経て市長が認可することとなっています。中期計画には、中期目標に掲げる事項を達成するためにとるべき措置や予算・収支計画などが規定されます。