認定こども園・保育園の利用調整(選考)基準について

認定こども園・保育園には、子どもを安全に預かるための定員が決められています。

定員を超えて申込みがあった場合は、利用調整(選考)により入園児童を決定します。

入園の選考方法は申し込み書類に基づき、保育の必要性を考慮し作成された「特定保育施設及び地域型保育事業入所判定基準表」に基づき行われます。

利用申込者全体の中で、「利用調整基準点」の高い方から、優先順位の順に入園が内定します。(※ただし、希望する園に空き枠がない場合や、定員を超える場合は入園できないことがあります。)

利用調整(選考)の方法について

次の(1)~(3)の順で利用調整(選考)を行います。

(1) 「利用調整基準点」【1】基本項目採点基準(基本点)+【2】利用調整項目採点基準(調整点数)の合計点数が高い順とします。

【1】基本項目採点基準(基本点)

保護者の保育を必要とする事由等(※保護者が複数いる場合は、低い方を基本点とします。)

【2】利用調整項目採点基準(調整点数)

優先利用(児童の世帯に関する状況)

(2) 「利用調整基準点」が同点の場合は、【1】基本項目採点基準(基本点)の点数が高い順に利用調整を行います。

(3) (2)により決定できない場合は、多子家庭、障害児(者)のいる世帯、祖父母の状況により判定します。