令和4年2月16日(水曜日)東京都

目的

厚生労働省・国土交通省・総務省への要望活動

同行者

西野辰也市議会議員 ・高橋圭子市議会議員・ 長辻幸治市議会議員

随行

河野中期財政運営管理担当理事

対応

厚生労働省:吉田学事務次官

国土交通省:吉岡幹夫技監

文部科学省:田中英之副大臣

総務省:前田一浩自治財政局長

内容

各省庁において、下記のとおり要望活動を行った。

厚労省において、りんくう総合医療センターに対しての緊急包括支援金に関してのことや「看護職員等待遇処遇改善補助金」について要望。

国土交通省では、本市策定の国土強靭化計画に位置づけているインフラ整備を施工するにあたって、国予算の補助金・交付金の配分に関し、配慮いただけるよう要望。また、とりわけ令和4年度から本格的な事業実施の「樫井南部公園線整備事業(新家田尻線)」や下水道(汚水)整備に関する要望を行った。

文部科学省では、本市が「泉佐野市文化財保存活用地域計画(令和3年7月文化庁長官認定)」に基づき、文化財の保存・活用を進めていくところであるが、円滑な事業実施のため日根荘(地域型)及び北前船(シリアル型)の日本遺産関連補助金や「地域文化財総合活用推進事業(地域の伝統行事のための伝承事業)」について要望した。

総務省においては、泉佐野市が、関空開港時に進めた基盤整備の起債残高が大きく残っているため、財政力指数が高い割には厳しい財政状況が続いてきたが、高い財政指数により臨時財政対策費の割合が増えているという本市の特殊な事情を説明のうえ、臨時財政対策債と低利な政府系資金の確保について要望した。

 

文部科学省にて要望書提出の様子