令和4年11月15日(火 曜日)東京都

目的

恋人の聖地 活性化大賞発表会、観光協会総会、市長村長会への出席

随行

赤坂東京事務所長

川崎地域振興担当参事

内容

《恋人の聖地活性化大賞発表会》

青山セントグレース大聖堂(港区)でおこなわれました第3回「恋人の聖地活性化大賞」授賞式で、泉佐野市が申請しました「LOVE RINKu/関空・大阪湾を望むりんくう公園」が、「環境大臣賞」「観光長官賞」「JTB賞」に次ぐ「地域活性化大賞」を受賞しました。

本市と隣接する泉南市さんは「SENNAN LONG PARK」で、見事「観光長官賞」を受賞され、泉南市の山本優真市長とともに、授賞式に出席し、恋人の聖地環境協会の顧問であり、ファッションデザイナーの桂 由美さんから賞状が授与されました。

りんくうタウンで、4賞のうち2つの賞を受賞し、とても光栄であり、うれしく思います。

泉佐野市の恋人の聖地「LOVE RINKu」は、2019年4月に設置されたモニュメントで、当市は同年10月から恋人の聖地プロジェクトに参画しています。

「LOVE RINKu」からは大阪湾や関西国際空港の離発着する飛行機が一望できます。「新たな旅立ち」や「新たなステージ」を連想させるモニュメントとなっています。また、SNS映えスポット、フォトウェディングの撮影スポットして人気となっています。

新型コロナウイルス感染防止のために、人との接触を避け、人と人とのつながりが薄くなっていました。人との関わりの大切さが改めて見直されている中、「人とのつながり」の重要性を感じるきっかけとして、「LOVE RINKu」を沢山の方々に訪れていただきたいと期待しています。

《恋人の聖地観光協会総会》

本年4月に就任した当観光協会の3代目の会長として、総会に出席いたしました。

近年の社会環境の変化に伴い、当観光協会の取組みにおいても、SDGsの考え方に沿った、持続可能な取組へと進化・発展していく必要があり、環境省自然観光局の岡野室長を招き、「エコツーリズムの考え方」などについて講演いただきました。

各地域の自然環境資源、歴史文化資源を活用したエコツーリズム、サスティナブルツーリズムを意識した取組を、当観光協会として全国規模の、そして新たな価値を創造できる連携した取組としていくことを提案しました。

《恋人の聖地観光協会市町村長会》

総会に引き続き、市町村長会が行われました。本年4月より、市町村長会の会長にも就任しました。当会は、全国の市町村との連携を図り、スケールメリットを活かした事業実施により、地域経済の活性化を目的として活動しています。令和2年度から3年間にわたり、全国の恋人の聖地連携事業を3件立ち上げ、また国の地方創生推進交付金を活用して、44市町村において事業展開しています。

来年度に向けては、地域経済の回復を目指した取組みとして、デジタル田園都市国家構想推進交付金共同事業への申請を計画しています。

第2部の事業説明会においては、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局の白水参事官を招き、地方創生推進交付金からデジタル田園都市国家構想推進交付金への移行にあたり、今後の国の方針について説明していただき見聞を深めました。

 

恋人の聖地活性化大賞受賞式
恋人の聖地観光協会総会