平成28年10月17日(月曜日)~10月18日(火曜日)長野県駒ヶ根市

目的

スポーツ交流、6次産業化及び特産品の普及促進の取組に関する視察

随行

奥教育長、上野教育部長、谷口スポーツ推進担当理事、竹内市民協働担当理事、岡本にぎわい創生担当理事

応対

杉本駒ヶ根市長、小木曽教育長、小澤企画振興課長、竹村農林課長、松原農政係長、平沢社会教育課スポーツ振興係長、小原企画振興課秘書広報室広報誌・シティプロモーション担当

内容

駒ヶ根市は、長野県南部に位置しており、東に南アルプス(赤石山脈)、西に中央アルプス(木曾山脈)の3千メートル級の山々を、まちから望むことが出来る。そのため、アルプスへの登山者やロープウェイをつかったハイキング客に人気の観光スポットとなっている。

本市と駒ヶ根市は、それぞれ学校法人日本体育大学と「体育・スポーツ振興に関する協定」を締結している。その活動の一環として「日体体操プロジェクト」でDVDを制作したことから、今回その活用方法について意見交換を行った。

その後、日本体育大学との連携における具体的な事業、体育施設の指定管理、スポーツ推進委員活動やスポーツ団体の活性化についての両市の取組状況について、また、今後の駒ヶ根高原スキー場の利用についても話し合った。

2日目は、本市より泉佐野産促進普及事業の取組として「泉佐野産商品化プロジェクト」及び「特産品相互取扱協定」を説明し、6次産業化及び特産品の普及促進について意見交換を行った。

駒ヶ根市は、中央アルプスからの良質な水に恵まれているため、酒やワイン等の製造が盛んに行われていたり、養命酒の製造工場がある。また、胡麻の特産化に取組んでおられるとのことで、胡麻を活用したブランド化や6次産業化の展開についてもお話を聞くことができた。また、B級グルメとしてソースかつ丼が有名とのことである。

駒ヶ根市役所での意見交換の後、青年海外協力隊の訓練所があるとのことなので、訓練施設等を視察させていただいた。

今回の視察にあたり、杉本駒ヶ根市長をはじめ関係職員の皆様、また、青年海外協力隊の清水所長には大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

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