平成28年11月17日(木曜日)茨城県行方市
目的
6次産業化及び特産品の普及促進の取組に関する視察
随行
岡本にぎわい創生担当理事
応対
鈴木行方市長、箕輪経済部長、森坂農林水産課参事兼6次産業推進室長兼農業振興センター長、今泉農林水産課6次産業推進室兼農業振興センター係長
内容
行方市は、茨城県の南東部に位置しており、東京都心から70kmに位置している。東西は二つの広い湖に挟まれ、東西の湖岸部分は低地、内陸部は標高30m前後の行方台地といわれる丘陵台地となっている。今後は茨城空港の発展による観光面の活性化や、東関東自動車道水戸線の開通による、首都圏及び北関東との交流や連携強化により、地域経済等が発展することが期待されている。
今回の視察では、本市より泉佐野産促進普及事業の取組として「泉佐野産商品化プロジェクト」及び「特産品相互取扱協定」について説明し、6次産業化及び特産品の普及促進に関して意見交換を行った。
行方市は、農業が盛んで四季を通して60品目以上の様々な農産物が生産され、全国有数の生産量を誇っているとのことである。代表的な農産物として、さつまいも、レンコン、みず菜、わさび菜、トマト、エシャレット、いちご等がある。また、平成23年度より6次産業推進室を設置し、付加価値の高い商品の創出に努めているとのことである。
行方市長との意見交換の後、行方市の廃校となった小学校跡地を活用した農業体験テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」を視察させていただいた。
今回の視察にあたり、鈴木行方市長をはじめ関係職員の皆様、また、「なめがたファーマーズヴィレッジ」の関係者の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月18日