平成29年1月27日(金曜日)神奈川県茅ヶ崎市、東京・丸ビル
目的
6次産業化及び特産品の普及促進の取組、大阪タオル工業組合新作展示会に関する視察
随行
松林まちの活性化担当理事、島田泉州タオル担当参事
応対
茅ヶ崎市(服部市長、朝倉経済部長、吉川産業振興課長、大八木農業水産課長)
大阪タオル工業組合(中沢理事長・田端副理事・樫井専務理事)
内容
茅ヶ崎市は、神奈川県中南部に位置している。気候は温暖で太平洋に面しているため、夏は高温になりにくく、冬は暖かい。そのため東京や横浜のベッドタウンとして人気があり人口は増え続けている。
今回の視察では、「特産品相互取扱協定」について説明し、茅ヶ崎市との協定締結を依頼させていただいた。服部市長からは是非「特産品相互取扱協定」を締結したいとのことであった。
本市の現在の農業分野における取組として、国の交付金を活用して特産品である水ナスや松波キャベツ等を利用し6次産業に力を入れていることや、関空のおひざもとであるインバウンドに対する取組等の説明を行った。また、茅ヶ崎市は、農業・水産業の分野に力を入れていること、知名度と都心から約1時間で来れると言う利便性を生かしたイベント等を開催するなど、観光分野にも力を入れているとのことであった。
その後は東京・丸ビルに移動し、大阪タオル工業組合主催の新作展示会を視察した。当イベントは日本タオルの発祥の地、大阪・泉州から発信するJAPANブランド「泉州こだわりタオル」のPRとして開催しており、「原料」「織り」「風合い」と言う3点のこだわりを基に新作商品が52点展示されていた。
また、会場には経済産業省の土屋大臣官房審議官と製造産業局の長野様も見えられ、担当者より説明をうけていた。
今回の視察にあたり、茅ヶ崎市及び大阪タオル工業組合の関係者の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月18日