平成29年2月9日(木曜日)岡山県美作市
目的
6次産業化及び特産品の普及促進の取組に関する視察
随行
河井政策監兼生活産業部長、松林まちの活性化担当理事、岡本にぎわい創生担当理事、木ノ元成長戦略室成長戦略担当主幹
応対
安部副市長、尾崎経済部長、春名農業振興課主事
内容
美作市は、岡山県の北東部に位置しており、兵庫県や鳥取県と接している。市内には、美作三湯の一つとしての湯郷温泉があり、人気を集めている。また、宮本武蔵の生誕地をはじめ、F1が開催された岡山国際サーキットなど豊富な観光資源に恵まれ、多くの観光客が訪れている。
今回の視察では、本市より泉佐野産促進普及事業の取組として「泉佐野産商品化プロジェクト」及び「特産品相互取扱協定」を説明し、6次産業化及び特産品の普及促進の取組について意見交換を行った。
美作市の特産品は、美作米、黒大豆、白桃、ぶどう、アスパラガスなどであり、加工品は、黒大豆を使ったお茶や鹿肉を使ったジビエカレーである。
意見交換の後、「地美恵(じびえ)の郷みまさか」や農産物直売所併設の道の駅「彩菜茶屋」をご案内いただいた。
「地美恵の郷みまさか」は、平成25年に自治体設置による大規模な有害鳥獣食肉処理施設として、県内初の開設で、岡山県の定める衛生基準と美作市の処理基準で野生鳥獣の肉が処理され、一般流通が可能となったとのことである。
今回の視察にあたり、安部副市長をはじめ関係職員の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月18日