平成29年3月18日(土曜日)千葉県成田市

目的

成田市・函館市との災害時相互応援に関する協定締結報告書

成田市との特産品相互取扱協定締結

随行

松林まちの活性化担当理事、岡本にぎわい創生担当理事、竹内市民協働担当理事、島田泉州タオル担当参事、木内市民協働課危機管理担当参事

応対

函館市:高橋総務部長

成田市:小泉成田市長、関根副市長、吉田副市長、宮田総務部長、荻原農政課長、

須賀澤危機管理課長、成毛農政課主幹、塚本危機管理課主幹

内容

成田市は、千葉県の北部に位置しており、茨城県と接している。市内には、日本の空の玄関口・成田国際空港がある。また、市の中心部には1000年以上の歴史がある成田山新勝寺があり、伝統的な姿と国際的な姿が融和している。

函館市は、北海道南端の渡島半島南東部に位置しており、函館港によって北海道と本州を結ぶ交通結節点、道南地域の中心都市として発展している。また、毎年500万人近い観光客が訪れる観光都市でもある。

本年2月に成田国際空港と函館空港間において、3月に関西国際空港と函館空港間において、LCCが新規就航した。これにより、成田市、函館市、泉佐野市が「空の隣町」となり、この度の「災害時相互応援に関する協定」締結につながった。

本協定は、大規模災害が発生し、被災自治体独自では十分な応急対応ができない場合に、相互に協力し、応急復旧に必要な資機材及び物資の提供、職員の派遣などを行うことにより、被災自治体の応急復旧対策を円滑に遂行するためのものである。

成田市は、本市と同じく国際空港のあるまちとしてのまちづくりを進めており、市政に必要な各種意見・情報の交換を行ってきたことが、この度「特産品相互取扱協定」締結につながった。

本市からは、観光情報センター「泉佐野まち処」について紹介をおこない、関西国際空港のインバウンドの活況の状況を活かし、3ケ所の観光情報センター「まち処」で成田市をはじめ特産品相互取扱協定締結自治体の特産品の情報発信、販路拡大を進めたい旨説明をさせていただいた。

今回の協定締結にあたり、小泉成田市長をはじめ関係職員の皆様には、お忙しい折にもかかわらず、ご調整いただき、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

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