平成29年5月1日(月曜日)三重県亀山市
目的
6次産業化及び特産品の普及促進の取組に関する視察
随行
岡本政策監兼生活産業部長、坂口まちの活性化担当理事、植林農林水産課長
応対
櫻井亀山市長、西口環境産業部長、富田商工業振興室長、早川商工業振興室職員
内容
亀山市は、三重県北中部に位置しており、滋賀県と隣接。市の北西部には鈴鹿山脈が、南西部には布引山地が連なり、市の面積の半分以上は山林で占められている。
今回の視察では、本市より泉佐野産促進普及事業の取組として「泉佐野産商品化プロジェクト」及び「特産品相互取扱協定」について説明し、6次産業化及び特産品の普及促進に関して意見交換を行った。
亀山市の特産品には、お茶やローソク等がある。特にお茶の栽培が盛んで、大規模生産拠点として「中の山パイロット茶園」が整備されている。
また、紅茶のべにほまれ、にんにく、自然薯、棚田米など地域の特産品の発掘等事業の支援を行っている。平成24年には「べにほまれ復活プロジェクト」に取組み、べにほまれのブランド化、6次産業化を進められているとのことである。
意見交換の後、物産関連施設として三重茶農業協同組合の直売店である「茶気茶気」、県下最大の茶畑「中の山パイロット茶園」、ハイウエイオアシスにあるカメヤマローソクの販売店、東海道関宿銘菓販売店「関の戸」を視察させていただいた。
今回の視察にあたり、櫻井亀山市長をはじめ関係職員の皆様には、大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月13日