平成29年7月24日(月曜日)山形県南陽市
目的
6次産業化及び特産品の普及促進の取組に関する視察
随行
岡本政策監兼生活産業部長、甲田成長戦略室官民連携推進担当理事、植林農林水産課長
応対
白岩南陽市長、粟野商工観光課長、穀野商工観光課長補佐、長沢商工観光課長補佐、鈴木農林課長補佐
内容
南陽市は、山形県の南東部に位置している。出羽山地を縫って流れる米代川と長木川の清流沿いに開けた大館盆地にある。また、県南県立自然公園や赤湯温泉など、豊富な観光資源を有する地理的条件に恵まれ、鉄道道路交通網にも恵まれた県南地方の要衝の地にある。
今回の視察では、本市より泉佐野産促進普及事業の取組として「泉佐野産商品化プロジェクト」及び「特産品相互取扱協定」について説明し、6次産業化及び特産品の普及促進に関して意見交換を行った。
南陽市の特産品にはブドウ、サクランボ、リンゴ、ラ・フランスやワインなどがある。ワインについては、明治時代から続く歴史ある酒井ワイナリーをはじめ、市内には4社が集積するワインの里となっている。また、手づくり無添加の6次化製品として「ドライフルーツ」も有名である。
ご当地グルメはラーメンが有名であり、南陽市ではプロジェクトとしてラーメン課を設置し、ラーメンを推進しているとのことである。
意見交換の後、JR赤湯駅にある「南陽物産センター駅の駅」や赤湯温泉観光センター「ゆーなび からころ館」をご案内いただいた。
今回の視察にあたり、白岩市長をはじめ関係職員の皆様には、大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月13日