平成30年1月19日(木曜日)鳥取県境港市
目的
境港市との特産品相互取扱協定締結
随行
岡本政策監兼生活産業部長、坂口まちの活性化担当理事、島田まちの活性課泉州タオル担当参事、松藤秘書課長代理、向井農林水産課農水係主査
応対
中村市長、浜田産業部長、阿部産業部次長兼商工農政課長、松本水産課長、米村商工農政課商工振興係長、立花商工農政課農業振興係長
内容
鳥取県境港市と本市で「特産品相互取扱協定締結式」を境港市役所で行った。
境港市は、生クロマグロや、紅ズワイガニの水揚げ量日本一を誇り、1年を通してさまざまな海の幸に恵まれている。また、農産物は、国の産地指定を受けている白ねぎや、サツマイモ・サトイモなどの生産が盛んである。工芸品は、江戸時代から続く「弓浜絣」や、農薬や化学肥料不使用により栽培された伯州綿を原料とする製品であり、現在は販路拡大等にも取組んでいる。
中村市長からは、明治時代から続く泉州タオルと境港市の地域の伝統的資源伯州綿のご縁を大切に、本市と今後交流を進めていきたいとのご挨拶をいただいた。
本市からは、境港市の伯州綿を使用した泉州タオルハンカチをご紹介させていただき、今後イベントでの交流や3ヶ所の観光情報センター「まち処」で境港市をはじめ特産品相互取扱協定締結自治体の特産品の情報発信や販路拡大を進めていきたい旨説明をさせていただいた。
また、協定締結前に、酒蔵を改造した魚の博物館「海とくらしの史料館」を視察させていただいた。後日、海とくらしの伯州綿のイベントが行われるとのことで、本市も参加させていただく予定である。
今回の協定締結にあたり、中村市長をはじめ関係職員の皆様には、ご調整いただき、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月13日