平成30年5月21日(月曜日)宮城県白石市
目的
6次産業化及び特産品の普及促進の取組に関する視察
随行
岡本政策監兼生活産業部長、西納まちの活性化担当理事
応対
山田市長、古山市民経済部長兼生活環境課長、村上商工観光課長、安藤農林課長、木須農林課農林振興係長
内容
白石市は、宮城県の南部に位置しており、福島県に隣接。東京から東北新幹線で約2時間の道のりである。市内には小原温泉、鎌先温泉があり、街中には掘割や水路、商家の蔵など城下町らしい趣がみられる。平成7年には白石城が城下町のシンボルとして復元された。
今回の視察では、本市より泉佐野産普及促進事業の取組として「泉佐野産商品化プロジェクト」及び「特産品相互取扱協定」を説明し、6次産業化及び特産品の協定締結の取組について意見交換を行った。
白石市の特産品には、白石産のササニシキがあり、平成28年には食味日本一の「しろいし米」復活プロジェクトを進めたとのことである。更に、その米と蔵王連峰の湧水でつくるお酒や約400年も続く白石の郷土の味「温麺(うーめん)」が有名である。また伝統工芸品は、ロクロ模様と花柄が特徴の「弥治郎こけし」がある。
意見交換前に、農産物直売所「小十郎の郷」や民間が進める6次産業化施設を、意見交換後は、菊池副市長のご案内で白石城歴史探訪ミュージアムや白石城等を視察させていただいた。
今回の視察にあたり、山田市長をはじめ関係職員の皆様には、ご多忙の折、ご調整をいただき大変お世話になりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
更新日:2021年08月13日