泉佐野市の不登校支援(『いずみさの育(hug)くみプラン』~学校内外の多様な居場所や学びの場の充実をめざして~)について

更新日:2025年10月01日

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いずみさの育(hug)くみプラン

子どもを取り巻く環境の変化や背景の複雑化により、学校における暴力行為・いじめ・不登校等の生徒指導上の課題は解決すべき重大なものになっています。とくに、不登校については、その背景にある心理的な要因や社会的・家庭的な要因を考慮し、一人ひとりの状況に応じた支援を行うことについて、市としても重点的にとりくんでいます。

2016年に制定された義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会のっく穂に関する法律(教育機会確保法)では、学校復帰を大前提としていた従来の不登校対策を転換し、学校外での「多様で適切な学習活動」の重要性が指摘されました。そのため、本市においてもこれまでの成果を踏まえ、学校内外の多様な居場所や学びの場をより充実させるため、不登校支援として『いずみさの育(hug)くみプラン』のとりくみを進めています。

具体的な取組み

不登校支援、居場所となる支援体制として、いずみさの育(hug)くみパレットがあります。いずみさの育(hug)くみパレットは、支援人材・支援機関の大きく2つあります。支援人材の中には、家庭の教育機能総合支援員、不登校支援協力員、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー、子ども家庭アドバイザーなどがいます。支援機関は、泉佐野市教育支援センター(さわやかルーム・シャイン)、まいどなどがあります。

今後も今ある支援人材を拡充したり、新たな支援機関との連携をとりながら不登校支援をより充実させていきたいと考えています。

この記事に関するお問い合わせ先

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